文学部Faculty of Letters
LIN200BD(言語学 / Linguistics 200)言語学講義ⅠA/言語と論理1(言語学講義Ⅰ)A言語学講義ⅠA/言語と論理1(言語学講義Ⅰ)A
石川 潔Kiyoshi ISHIKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2913,A2326 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Comparisons of English and Japanese phonetics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
英語と日本語を、主として音声の面から比較します。
到達目標Goal
母語干渉につながる言語間の違いを認識すること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
資料配信と zoom 授業を組み合わせる形を予定しています。資料は、オンデマンド教材としても成立するような資料を予定していますので、zoom 授業では、特に口頭説明のリクエストがある部分の解説、リアクションペーパーへの口頭でのフィードバックを行う予定です。学生の理解度や要望などに応じて、スケジュールは柔軟に変えたいと思います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:導入
授業全体の説明
第2回:鼻音1
鼻音についての誤解
第3回:鼻音2
母音挿入
第4回:母音挿入は防げるか(その1)
母音の無声化の利用
第5回:母音挿入は防げるか(その2)
「有声」子音の後ろの場合
第6回:「有声」と「無声」(その1)
半濁点、VOT
第7回:「有声」と「無声」(その2)
知覚における VOT の categorical perception
第8回:ヤ行、ワ行の発音(その1)
大まかな捉え方
第9回:ヤ行、ワ行の発音(その2)
より正確な捉え方
第10回:音節についての、よくある誤解
子音・母音の結合ではないこと、および強勢の話
第11回:英語における強勢
強勢の有無に伴う音の違い
第12回:英語のリズム
強弱交替
第13回:聞き取り
実習
第14回:様々な話
出生前の習得、歌
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で学んだ話に基づいて、日本語話者による英語(その他の言語)の誤解を探してみてくださいませ。
また、英語で歌う機会も設けてください(理由は授業を受ければわかる……はず)。
なお本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
学習支援システムにて資料配布。
参考書References
適宜、指示。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 30%、期末試験 70 %。
公平性を最重視するので、個人的事情は一切考慮しません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
(昨年度はアンケートは実施されなかったので、一昨年の結果に基づいて書きます。)
リアクションペーパーへの返信について良い評価をいただきましたが……めちゃくちゃ時間を取られすぎるので、あのままを継続するのはちょっと非現実的に思えます。そういうことも考慮し、zoom 授業での返答を行う予定です。
その他の重要事項Others
原則「言語学講義ⅠB」と連続履修すること。