経済学部Faculty of Economics
HSS100CA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)体育実技(スポーツ総合)BPhysical Exercise B
堀本 菜美Nami HORIMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K4044 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 保健体育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This class focuses on health maintenance and promotion through various sports and physical activities. The main purposes are maintaining physical fitness, practicing collective behavior in the discipline and habituating to practice sports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
国民の体力低下は、現代において重大な社会問題となっている。体力低下によって、怪我や疾病が増加するだけでなく、「労働力の低下」が起きる可能性も高まり、経済へ悪影響を及ぼすことが危惧される。これを受け、スポーツや運動を用いた体力向上は、社会から期待が寄せられ、それらは集団で行う場合が多いことから、集団行動や社会性が養われることも期待されている。このようなスポーツ・運動を実践することによって得られる効用を考慮し、「体力の維持」や「規律に準じた集団行動」「スポーツ実施の習慣化に対する動機づけ」を主な課題として、本授業を実施する。
到達目標Goal
①自己の体力レベルを把握する
②体力向上を通じて、心身の健康増進を図る
③生涯にわたる運動習慣を獲得する
④集団行動を通じて、規律やコミュニケーション能力といった社会性を習得する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
体力測定や様々なスポーツの実践を通して、スポーツがもつ魅力を感じてもらいながら、体力の維持や運動不足の解消につながる内容を中心に学習する。適宜、講義を実施することで、身体活動の意義や自己の健康状態についても考察する。併せて、各回の初めや終わりに授業で取り上げた内容や課題に対するフィードバック(講評や解説)を行い、生涯にわたり継続的にスポーツや運動に取り組む習慣と価値観を醸成する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:硬式テニス
ルールの解説、基礎技術の習得
第2回:硬式テニス
応用、ゲーム
第3回:体力測定
運動能力の測定
第4回:体力測定
運動能力の測定
第5回:フットサル
応用、戦術、ゲーム
第6回:フットサル
応用、戦術、ゲーム
第7回:卓球
ルールの解説、基礎技術の習得、ゲーム
第8回:卓球
応用、ゲーム
第9回:アルティメット
応用、ゲーム
第10回:シンポジウム
講義、レポート作成
第11回:ラクロス
ルールの解説、基礎技術の習得、ゲーム
第12回:ソフトテニス
ルールの解説、基礎技術の習得、ゲーム
第13回:ソフトテニス
応用、ゲーム
第14回:バレーボール
ルールの解説、基礎技術の習得、ゲーム
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実習に当たり、心身の不備がないよう十分に体調を整えて授業に臨む。日常生活のなかで積極的にスポーツや運動を活用し、毎日1時間を目安に身体を動かすよう努力する。なお、本科目の準備・復習時間は、各1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。必要に応じて、適宜資料を配布する。
参考書References
大学生の健康・スポーツ科学(大学生の健康・スポーツ科学研究会,道和書院)
また、必要に応じて、適宜資料を配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
本授業は、実技・講義併用型の授業であることから、授業への参画姿勢(70%)ならびにレポートの作成状況(30%)を対象として、総合的に評価する。この評価は原則的なものであり、病弱者や健康状態による見学者、特別な身体的理由により通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。なお、3回の遅刻は1回の欠席と見なすため、遅刻や欠席には十分に留意すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
種々のスポーツ、特に球技系の活動の要望があるため、できるだけ要望に沿った授業展開を実施したい。またゲームについては実施方法をその都度検討する。
その他の重要事項Others
体調不良、怪我などの理由で授業に参加することが困難な場合は、担当教員に報告・相談すること。