経済学部Faculty of Economics
LANC100CA中国語(a)AChinese (a) A
橘 千早Chihaya TACHIBANA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K3465 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This lesson is to be offered for students who are studying Chinese for the first time. The students learn items such as pronunciation, grammar, conversation, composition of Chinese. Through learning these, students can acquire the four skills in a well-balanced way: listening, speaking, reading and writing. It aims to acquire comprehensive Chinese language communication skills at the beginner level throughout the year.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
中国語初習者を対象に、発音・文法・会話・作文などの項目を学習しつつ、「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく身に付け、初級レベルの総合的な中国語コミュニケーション能力を養う。
到達目標Goal
① 中国語の発音を聞き取って、ピンイン(ローマ字表記)や簡体字で正確に記述することができる。
② ピンインや簡体字で書かれた中国語を、正確に読んで理解することができる。
③ 中国語を用いて、正確な発音で自己紹介や日常会話等の簡単なコミュニケーションをとることができる。
④ 基本的な文法を理解して、簡単な文章が読めたり、短い文が作れたりする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
中国語(a)(b)の教員が、一冊のテキストをリレー式に進める。
5月中旬までは、発音練習が中心となる。春学期後半からは、テキストに沿って文法項目を学んでいくが、本授業では概ね「復習小プリント(30分前後)」⇒「文法事項の解説と本文の読解、ロールプレイングでの読み練習(45分前後)」⇒「練習問題を中心とした応用練習(20分前後)」の流れで進めてゆく。
毎週、リアクションペーパーを兼ねた復習小プリントを提出させて、確認後、翌週の授業で返却する。質問・意見があれば、適宜コメントを返すことでフィードバックを行う。
「学習支援システム」上に提出された課題についても、締切後速やかに確認し、「学習支援システム」上、または教場にて適宜フィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
第1課「発音1」
自己紹介、授業の進め方
中国語とは、中国語の表記法
単母音と声調
第2回:第1課の復習
第2課「発音2」
単母音と声調の復習
声母21種
第3回:第2課の復習
第3課「発音3」
声母21種の復習
声母+母音
第4回:第3課の復習
第4課「発音4」
声母+母音の復習
二音節語の発音
発音のまとめ
第5回:第5課
あるいは第6課
自己紹介[您贵姓?]
動詞述語文[你学习什么?]
第6回:第7課
あるいは第8課
形容詞述語文[北京大学很大]
名詞述語文[我十八岁]
第7回:中間試験
第9課
あるいは第10課
【リスニング試験】
主述述語文[你哪儿不舒服?]
連体修飾語・連用修飾語[一年级的学生都学外语]
第8回:第11課
あるいは第5~11課の復習
補語[你每天看几个小时?]
「中国語の基本構造」の復習
第9回:第12課
あるいは第13課
動詞述語文(一)[她是谁?]
動詞述語文(二)[这是什么?]
第10回:第14課
あるいは第15課
動詞述語文(三)[你有铅笔吗?]
動詞述語文(四)[你家有几口人?]
第11回:第16課
あるいは第17課
動詞述語文(五)[这儿有邮筒吗?]
動詞述語文(六)[请再念一次]
第12回:第18課
あるいは第12~18課の復習
動詞述語文(七)[去中国干什么?]
「動詞述語文」の復習
第13回:第19課
あるいは第20課
完了態[这本书你看了吗?]
変化態[快要考试了]
第14回:春学期のまとめ
筆記試験
試験後の総括・復習
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習
・復習小テストに備えて、前回学んだ課の単語および文法項目の確認を行う。
復習
・授業で学んだ課の単語および文法項目について、もう一度復習する。
・e-learningを活用して、「聞くこと」「書くこと」を繰り返し、定着させる。
課題:毎回、「学習支援システム」上から発音課題の録音データか作文演習問
題の画像データを提出する。
本授業の準備学習・復習時間は各々1 時間30 分、課題は1 時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
大石智良 他 『ポイント学習中国語初級[改訂版]』(東方書店)
東方書店、2900円+税。
各自生協で購入しておくこと。
参考書References
春学期の段階では、参考書は特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点(授業内での回答、および復習小テストの内容を含む)――30%
・学習支援システムによる課題提出――10%
・中間リスニング試験――10%
・学期末試験――50%
春学期の成績は上記の配点によって評価し、概ね90点以上をS、80~89点をA-~A+、70~79点をB-~B+、60~69点をC-~C+とする。
また、本授業における詳細なルール等については、第一回ガイダンス時に説明する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回行う復習小テストの欄外には、意見や感想を述べられるスペースが設けてあるので、寄せられた意見には適宜対応してゆく予定である。できるだけ双方向の授業となるよう、臨機応変に対応する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
デジタル教科書やe-learningを活用できるように、スマートフォンでのe-learning使用方法を授業時に説明する予定である。
その他の重要事項Others
・初回のガイダンスは必ず出席すること。
・出席回数が足りない場合(具体的な条件はガイダンス時に指示する)、学期末試験を受けることができない。
・遅刻した場合は、授業終了後に申告に来ること。また、公式試合や公共交通機関の遅れなどにより欠席や遅刻をした場合は、理由を証明する書類を添付の上、日付・クラス・氏名・【欠席/遅刻】理由を明記して提出すること。
・無断退出や授業中の私語、携帯電話の使用、その他授業に関係のない行為を行った場合は、減点や欠席扱いになることもあるので注意すること。
*新型コロナウイルスの感染状況によって、授業の形態や成績評価基準に変更がある可能性があります。