人文科学研究科Graduate School of Humanities
HUG500B5（人文地理学 / Human geography 500）人文地理学文献講読ⅡReading in Human Geography Ⅱ
佐々木 達
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | X0440 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市院棟-201 |
| 配当年次Grade | 院人地・修士課程・専門科目 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
地理学専攻 （修士課程） |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course aims to brush up students' ability in English, and also to know new current themes and topics in western Human Geography.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本科目は，人文地理学に関連する英語文献を精読することで、同分野に関する理論や概念，海外の研究動向を把握するとともに，英文読解能力を養成するものです。今年度は，「食べもの」についてのテキストを参加者と一緒に講読します。
到達目標Goal
本授業では人文地理学に関する英語文献の読解を通じて，同分野の理論や概念，海外の研究動向を把握できるようになること，英語の読解力を高めること，文献の内容を適切に要約できるようになること，そして十分なディスカッション能力を修得することを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業においては，受講者は事前に文献を読んでおき，各回の担当者がその文献に関するプレゼンテーションを行い，それを踏まえて討論を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
文献および各回の担当者の決定
第2回[対面/face to face]：文献の読解と検討（1）
Chapter1：担当者による発表とそれに基づく討論
第3回[対面/face to face]：文献の読解と検討（2）
Chapter2：担当者による発表とそれに基づく討論
第4回[対面/face to face]：文献の読解と検討（3）
Capter3：担当者による発表とそれに基づく討論
第5回[対面/face to face]：文献の読解と検討（4）
Chapter4：担当者による発表とそれに基づく討論
第6回[対面/face to face]：文献の読解と検討（5）
Chapter5：担当者による発表とそれに基づく討論
第7回[対面/face to face]：文献の読解と検討（6）
Chapter6：担当者による発表とそれに基づく討論
第8回[対面/face to face]：文献の読解と検討（7）
Chapter7：担当者による発表とそれに基づく討論
第9回[対面/face to face]：文献の読解と検討（8）
Chapter8：担当者による発表とそれに基づく討論
第10回[対面/face to face]：文献の読解と検討（9）
Chapter9:担当者による発表とそれに基づく討論
第11回[対面/face to face]：文献の読解と検討（10）
Chapter10：担当者による発表とそれに基づく討論
第12回[対面/face to face]：文献の読解と検討（11）
Chapter11：担当者による発表とそれに基づく討論
第13回[対面/face to face]：文献の読解と検討（12）
Chapter12：担当者による発表とそれに基づく討論
第14回[対面/face to face]：まとめ
全体の総括ならびに補足
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業は，各回のテーマに関連する英語文献を読み，それに基づいて討論を展開することになるので，各回の発表者だけでなく，受講者全員が文献を精読しておくことが求められます。
テキスト（教科書）Textbooks
本授業は，各回のテーマに関連する英語文献を読み，それに基づいて討論を展開することになるので，各回の発表者だけでなく，受講者全員が文献を精読しておくことが求められます。テキストは，初回時に提示します。
参考書References
各回の発表に関連する文献については，適宜，授業の中で紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
担当時における発表内容：50％，討論内容（発言など）：50％で評価します。発表については十分な準備が大前提となり，英文の読解の程度ならびにプレゼンテーションの内容について評価します。また，討論については，疑問点・問題点を整理しつつ，論拠を提示した上で自身の考えを表明する発言を高く評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
討論が活発になるように授業を展開するよう心掛けます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
経済地理学，農業地理学，地域経済論
＜研究テーマ＞
日本経済の地域構造と農業問題の地理学
＜主要研究業績＞
佐々木達（2020）「農業地域の経済力」，伊藤達也・小田宏信・加藤幸治編『経済地理学への招待』，ミネルヴァ書房
佐々木達ほか（2020）「生産調整以降における稲作農業の地域性」
佐々木達ほか（2021）「東北地方における農家の世代交代と労働力利用の再編成」