公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
SOS600P1-501(その他の社会科学 / Social science 600)論文研究指導1ASeminar 1 on Master Thesis A
杉崎 和久Kazuhisa SUGISAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | X9100 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木 6/ Thu.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市院棟‐603 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
公共政策学専攻 (修士課程)研究指導科目 |
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Outline (in English)
【授業の概要(Course outline)】
The purpose of this lecture is to create research ideas and to write articles.
【到達目標(Learning Objectives)】
At the end of the course, participants are expected to set a research question, operate the survey method, and write a paper.
【授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)】
Students are expected to engage in research activities outside of class hours. In the class, faculty members will guide research activities. Students are expected to complete the required tasks after class.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
Grading will be decided based on Class attendance and attitude in class(60%),and reports(40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
公共政策研究科の論文指導科目として、修士課程1年目の院生を対象に修士論文やリサーチペーパーを各自の設定した研究テーマに即してどのように取りまとめていけばいいかを指導するものである。
到達目標Goal
各自の論文を実際に書き切ることがもちろん大きな目標だが、そのまえに、修士課程1年目の課題として、(1)それぞれが関心を持ち熱意を持って取組める研究テーマを発見すること、(2)その研究テーマを追求できる適切な理論枠組や方法を習得すること、(3)論文というものの構成の仕方を理解すること、(4)必要な資料を収集したり先行研究をフォローしたり時の技法や留意点を理解すること、を具体的な目標として取組む。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各院生の学習・研究の進捗に応じて進めていく。下に示す「授業計画」はあくまで目安であるけれども、まさに目安として、1年間にどんなことを身につけたらいいかをあらかじめ知っておくために活用してもらいたい。
課題については、授業の中で発表、討論を行い、その中で講評を行う。
授業は原則「リアルタイムオンライン」で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1.2回[オンライン/online]:オリエンテーション
最初に当たって、大学院でのコースワークを経ながら自分固有の研究を論文として著していくことのイメージをつかむ。
第3.4回[オンライン/online]:関心のある研究テーマ案の検討
関心のあるテーマを発表する。
第5.6回[オンライン/online]:図書館を利用した資料探索
図書館の利用の仕方、オンラインデータベースの利用の仕方の基礎を学ぶ。
第7.8回[オンライン/online]:論文構成の技法 その1 基礎編
論文の構成の仕方の基礎を指導する。
第9.10回[オンライン/online]:論文構成の技法 その2 発展編
し、かつ構成のすっきりした良質な学術論文を選定し、これを実際に講読することを通じて、論文の構成の仕方を学ぶ。
第11.12回[オンライン/online]:既往研究リストの作成
関心のあるテーマに関する既往研究リストを作成する。
第13.14回[オンライン/online]:研究計画の確認
研究の進捗状況を発表し、夏季休暇期間の研究計画を確認する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
この科目の性質からして、まさに各院生が自分の論文に取組むことそのものであるのだが、具体的には、それぞれの回ごとに、「授業の到達目標」欄に示した4つの項目に沿って、具体的に行なっておくべき作業を指示する。例えば、論文の構成の仕方を指導した後は、実際に自分が当面関心と知識を持っているテーマに即して論文の構成案を作ってみるなどである。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。
参考書References
各院生の関心や資質、到達度などに応じて、その都度指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への出席と貢献(60 %)、研究レポート等(40 %)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし。
担当教員の専門分野等
「法政大学学術研究データベース」の下記を参照してください。https://kenkyu-web.hosei.ac.jp/Profiles/32/0003173/profile.html