社会学部Faculty of Social Sciences
ECN300EB（経済学 / Economics 300）地域産業論ⅡRegional Industry II
加藤 寛之
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | LA106 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | Ｂ２０１ |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 【成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生への案内】履修年次は2～4年 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | ○ |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 講義・実習科目 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 講義・実習科目 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
By taking up regions with different characteristics and examining the specific realities and theories of regional industries, we aim to acquire the concepts and theories necessary when considering regional industries. The theme of this course is to consider how these concepts and theories should be utilized in the analysis and discussion of actual regional industries. The lesson plan is subject to change slightly depending on the development of the class.
Grading will be based on the following
Cumulative points for each assignment: 80
Contribution of several gurdis/discussions: 20%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
特性の異なる地域を取り上げて，地域産業の具体的な実態や理論の検討を行い，地域産業を考える際に必要な概念・理論の習得を目指す．また，実際の地域産業の分析・議論において，それらをどのように活用していくべきか考えることをテーマとする．なお，授業計画は，授業の展開によって若干の変更があり得る．
・成績評価は次のようにして行います。
・毎回の課題の累計点80％
・数回のグルディス・討議の貢献20％
到達目標Goal
製造業，農業，流通業，観光業など，現代の地域産業の実態，理論や政策課題について，一定程度以上の理解を得てもらうことを到達目標とする．
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP3・DP6・DP7に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
指定テキストを参照しながら，最新動向を踏まえつつ，地域産業の実態と理論について学ぶ．各回，章毎にテキストを扱う予定である．
数回に一度課題をだし、その都度コメントします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
秋学期に登場すること
第2回[対面/face to face]：推し推される関係について
マーケティング戦略の分析概念を適用して『ももいろクローバーZ』現象を捉え直す。「メンバー」と「スタッフ」と「モノノウ」
第3回[対面/face to face]：まちおこしとあまちゃん、その前提
・グルディス・討議
まちおこしとあまちゃん、そのぜんていとなるもの
・グルディス・討議
第4回[対面/face to face]：顧客は何を買っているのか
便益の束
三層構造
第5回[対面/face to face]：まちおこしが描かれるあまちゃんの世界
・グルディス・討議
まちおこしが描かれるあまちゃんの世界
・グルディス・討議
第6回[対面/face to face]：マーケティングとまちづくり
マーケティングとまちづくり
第7回[対面/face to face]：マーケティングの事例とあまちゃん
マーケティングの事例とあまちゃん
第8回[対面/face to face]：絞れば広がる、広がるところに絞る
絞れば広がる、広がるところに絞る
第9回[対面/face to face]：東京１一極集中の背景
・グルディス・討議
産業構造の変化と人口移動
・グルディス・討議
第10回[対面/face to face]：日本の戦後の道のり
田中角栄の功罪
日本の戦後の道のり
田中角栄の功罪
第11回[対面/face to face]：産業構造の高度化と人口移動
集積の経済と混雑の不経済
・グルディス・討議
産業構造の高度化と人口移動
集積の経済と混雑の不経済
・グルディス・討議
第12回[対面/face to face]：「企業」を「群」として視る視点
ものづくりは設計情報の転写
分業と産業集積
第13回[対面/face to face]：あまちゃんに描かれるあいどるによるまちおこし
あまちゃんに描かれるあいどるによるまちおこし
第14回[対面/face to face]：草津温泉
草津温泉再生物語
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回プリントを配布します。授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
毎回プリントを配布します。参考書は適宜指定します。
参考書References
参考資料は紹介します
成績評価の方法と基準Grading criteria
・成績評価は次のようにして行います。
・毎回の課題の累計点80％
・数回のグルディス・討議の貢献20％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
情報量が多い、課題が多い、でも面白いという評価が多いです。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PCないしタブレット、スマホでは厳しい
その他の重要事項Others
口頭での説明の消化、板書内容の消化等が課題を解く上で必要です。