社会学部Faculty of Social Sciences
HUI300EB, HUI300EC, HUI300ED（人間情報学 / Human informatics 300 , 人間情報学 / Human informatics 300 , 人間情報学 / Human informatics 300）演習３（卒業論文）Seminar 3
森 幹彦
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | L1844 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | |
| 教室名称Classroom name | 社６１６ |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 専門演習 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 専門演習 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | 専門演習 |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
In this seminar, students acquire the ability to carry out their own research themes in the field of information systems that support people's activities and to compile them into a thesis.
The goal of the course is as follows in the field of research
(1) To plan research
(2) To promote research
(3) To discuss their research
(4) To compile their own research into a thesis.
There will be activities outside of class time to build on the practice. Work such as preparation of report materials and software development as needed must be done outside of class hours. In addition, students are expected to proceed with other actual work depending on their own progress. Students are expected to actively participate in study groups held on weekends and during long vacations to improve their skills. Including these, the preparation and review time for this exercise is at least 2 hours each.
Grades are assigned as follows:
Active participation in seminar activities (50%): Students are able to conduct literature surveys, design and plan experiments and carry them out, analyze data, and evaluate the results of their analyses. For this purpose, they are able to make progress reports and discuss them.
Various deliverables (50%): Students are able to carry out their research and explain these results to others. For this purpose, they are able to prepare materials. They are able to compile the results into a graduation thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習では、人々の活動を支援する情報システムにおける自らの研究テーマを遂行し論文としてまとめる能力を身につける。
到達目標Goal
人々の活動を支援する情報システムにおける各自の研究テーマについて、
(1) 研究計画を行える。
(2) 研究の推進ができる。
(3) 研究についての議論ができる。
(4) 研究をまとめて論文にできる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP11・DP12・DP13に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本演習では、各自の研究に関する報告・議論・制作を組み合わせて進めていく。参加学生との間で議論や質疑などの相互コミュニケーションも行って課題解決しながら進めていく。なお、授業計画は授業の展開によって変更する可能性がある。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
演習の進め方
第2回[対面/face to face]：研究の進め方
研究のステップと期間について学ぶ。
第3回[対面/face to face]：研究計画
研究の全体像の形作り方について学ぶ。
第4回[対面/face to face]：実験の設計と計画
調査や実験の設計と計画について学ぶ。
第5回[対面/face to face]：文献講読(1)
担当した文献の報告と議論をする。
第6回[対面/face to face]：文献講読(2)
担当した文献の報告と議論をする。
第7回[対面/face to face]：文献講読(3)
担当した文献の報告と議論をする。
第8回[対面/face to face]：予備実験報告(1)
調査や実験の実施報告をする。
第9回[対面/face to face]：予備実験報告(2)
調査や実験の実施報告をする。
第10回[対面/face to face]：予備実験報告(3)
調査や実験の実施報告をする。
第11回[対面/face to face]：文献調査(1)
関連研究の文献を調査し報告する。
第12回[対面/face to face]：文献調査(2)
関連研究の文献を調査し報告する。
第13回[対面/face to face]：文献調査(3)
関連研究の文献を調査し報告する。
第14回[対面/face to face]：前半のまとめ
研究の進捗報告に関するレビュー、後半までにすべきことの検討
第15回[対面/face to face]：ガイダンス
今後の進め方を確認し、研究概要を決定する。
第16回[対面/face to face]：実験報告(1)
調査や実験の実施報告をする。
第17回[対面/face to face]：実験報告(2)
調査や実験の実施報告をする。
第18回[対面/face to face]：実験報告(3)
調査や実験の実施報告をする。
第19回[対面/face to face]：データ分析(1)
調査や実験のデータを分析する。
第20回[対面/face to face]：データ分析(2)
調査や実験のデータを分析する。
第21回[対面/face to face]：論文執筆(1)
論文構成を検討する。
第22回[対面/face to face]：論文執筆(2)
執筆状況の進捗報告をする。
第23回[対面/face to face]：論文執筆(3)
執筆状況の進捗報告をする。
第24回[対面/face to face]：論文執筆(4)
論文の相互レビューを実施し、論文の改善方針を決定する。
第25回[対面/face to face]：論文執筆(5)
執筆状況の進捗報告をする。
第26回[対面/face to face]：論文執筆(6)
執筆状況の進捗報告をする。
第27回[対面/face to face]：論文執筆(7)
執筆状況の進捗報告をする。
第28回[対面/face to face]：まとめと振り返り
成果を発表し、論文を提出する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実践を重視することから、授業外の活動がある。報告資料の作成や必要に応じたソフトウェア制作などは、時間外に行わなければならない。その他にも、進捗状況に応じて実作業を各自で進めることを期待する。休日や長期休暇中に開催される勉強会などへ積極的に参加して研鑽することを期待する。これらを含めて、本演習の準備学習・復習時間は各2時間以上である。
テキスト（教科書）Textbooks
適宜資料の配布と提示を行う。
参考書References
参考資料をその都度提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・ゼミ活動への積極的な参加(50%)：文献調査、実験の設計・計画と遂行、データ分析、分析結果の評価ができる。そのために、進捗報告をして議論できる。
・各種成果物(50%)：研究を遂行し、その成果を他者に説明できる。そのための資料作成ができる。成果を卒業論文にまとめられる。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の意見や要望を聞き、進度を確認しながら進めていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プログラミング、データ分析、論文執筆を円滑に行えるPCを各自で用意する必要がある。
その他の重要事項Others
情報システムを理解するには、実際に試行錯誤してつくることが大切である。手を動かし新しいことに粘り強く挑戦し続けなければならない。
プログラミングは、ソフトウェアを制作するためだけでなくデータ分析においても重要である。プログラミングが上達するために、勉強会やセミナーなどの様々な学習機会を設ける予定でである。
すべきことが多いと感じるかもしれないが、かけた分だけの価値はあるはずである。