社会学部Faculty of Social Sciences
SOW200EB, SOW200EC, SOW200ED（社会福祉学 / Social Welfare 200 , 社会福祉学 / Social Welfare 200 , 社会福祉学 / Social Welfare 200）演習１Seminar 1
堅田 香緒里
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | L1466 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | |
| 教室名称Classroom name | 社７２０ |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 専門演習 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 専門演習 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | 専門演習 |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the concept of "intersextionality". By the end of the course, students are expected to understand the concept of "intersextionality" and analyze welfare policy through the concept of intersectionality. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Your overall grade in the class will be decided based on the following; 1)short reports 50%, 2)in class contribution 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ジェンダーと福祉との関わりについて、インターセクショナリティ（交差性）という観点から理解する。
到達目標Goal
１）ジェンダーと福祉との関わりを、貧困・労働・シティズンシップ・グローバリゼーション等の多様な観点から理解すること
２）「女」に限らず、福祉国家においてマイノリティと位置付けられる人びとの生活や労働の意味を各自が問い直していくこと
３）既存の制度や事実を、批判的／反省的に捉える方法を学ぶこと
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP5・DP6・DP7に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
春学期は、ジェンダーと福祉との関わりに関する基本的な文献の講読と、グループごとに調査・研究発表を行うグループワークが中心となる。
秋学期は、文献の講読と、個人別の調査・研究発表を中心に行う。
※なお、授業計画は、参加者の興味・関心および進捗状況に応じて変更の可能性もある。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション(春)
イントロダクション（春学期）
第2回[対面/face to face]：文献の選定
基本文献の選定・レジュメ担当決定
第3回[対面/face to face]：課題文献の検討①
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第4回[対面/face to face]：課題文献の検討②
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第5回[対面/face to face]：課題文献の検討③
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第6回[対面/face to face]：課題文献の検討④
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第7回[対面/face to face]：課題文献の検討⑤
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第8回[対面/face to face]：フィールドワーク
生活困窮者支援を行っている現場でヒアリング
第9回[対面/face to face]：グループ別研究テーマの選定
グループ分け、研究テーマの選定
第10回[対面/face to face]：グループワーク①
グループ別研究テーマの検討・先行研究の整理
第11回[対面/face to face]：グループワーク②
グループ別研究テーマの検討・論点整理と掘り下げ
第12回[対面/face to face]：グループワーク③
グループ別研究テーマの検討・発表資料の作成
第13回[対面/face to face]：グループワーク④
グループ別研究テーマの発表資料の作成・プレゼンテーションの準備
第14回[対面/face to face]：グループ別研究発表
グループ別研究発表、ディスカッション
第15回[対面/face to face]：イントロダクション(秋)
イントロダクション（秋学期）
第16回[対面/face to face]：個人別研究テーマ案の発表①
各自の研究テーマ案の発表、ディスカッション
第17回[対面/face to face]：個人別研究テーマ案の発表②
各自の研究テーマ案の発表、ディスカッション
第18回[対面/face to face]：課題文献の検討⑥
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第19回[対面/face to face]：課題文献の検討⑦
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第20回[対面/face to face]：課題文献の検討⑧
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第21回[対面/face to face]：課題文献の検討⑨
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第22回[対面/face to face]：課題文献の検討⑩
基本文献の講読、レジュメ作成、議論
第23回[対面/face to face]：個人別研究報告①
個人別研究報告、ディスカッション
第24回[対面/face to face]：個人別研究報告②
個人別研究報告、ディスカッション
第25回[対面/face to face]：個人別研究報告③
個人別研究報告、ディスカッション
第26回[対面/face to face]：個人別研究報告④
個人別研究報告、ディスカッション
第27回[対面/face to face]：個人別研究報告⑤
個人別研究報告、ディスカッション
第28回[対面/face to face]：ふりかえり
ふりかえり、個人別研究論文の提出
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題文献の講読・レジュメ作成の他、各グループ・個人の研究テーマに沿った自己学習等を要します。
本授業の準備学習（文献を事前に読む等）・復習時間（授業内で提示された課題に取り組む等）は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて、授業時間内に提示します。
参考書References
必要に応じて、授業時間内に提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加（グループへの貢献、ディスカッション、読書ノート・プレゼンテーション資料等）50%、個人別研究論文50％で行います。提出物の締切は厳守とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン（貸与パソコン可）
その他の重要事項Others
受講者の関心により、学外での勉強会やヒアリング・イベント等への参画も検討しています。