社会学部Faculty of Social Sciences
EDU400EB, EDU400EC, EDU400ED（教育学 / Education 400 , 教育学 / Education 400 , 教育学 / Education 400）演習２Seminar 2
荒井 容子
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | L1407 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 社６１８ |
| 配当年次Grade | 3 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 専門演習 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 専門演習 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | 専門演習 |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help student acquire the ability to research scientifically through thinking, discussing, and writing in the research field related to education.
At the end of the course, students are expected to think, discuss, and write critically and clearly, and to finish their own seminar paper or senior thesis.
Before each class meeting, students will be expected to spend more than four hours to report on the own research, analysis the other’s report.
Grading is according to the total evaluation of seminar paper or senior thesis (60 %), the quality of self-analysis on the own paper （10％）, the quality of analysis on the papers or thesis written by other classmates （10％）, and the quality of presentations at classes and the contribution to the discussions at each class（20%）.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
今年度は新規に３年生及び４年生に向け開講する。4年生は卒論研究を目標に、３年生と年度末に提出すくゼミの執筆を目標に、各自研究を進めつつ、それぞれの研究報告を検討し合い、学びあっていく。各自の「教育」「社会教育」に関する学習実績を踏まえて、基礎文献、各自の研究テーマに関する重要文献の、全員での輪読・検討も適宜、行っていく。
到達目標Goal
共同討議の力量を深めながら、実際に、共同討議の力を借りて問題意識を明確化し、さらに自分の力で研究方法を工夫し、分析を深め、課題を追求し、その成果を明快な論文にまとめあげる力をつける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP8・DP9・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ゼミ論文、卒業論文に向けた研究報告を交代で行い、集団討議の中で助言しあっていく。提出論文については演習１の受講生も含め、全員で口頭試問を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
各自のこれまでの研究についての報告と講義の進め方の確認
2[対面/face to face]：研究テーマについて１
ゼミ論・卒論として研究したい課題
3[対面/face to face]：研究テーマについて２
（または基本文献の検討）
ゼミ論・卒論の研究課題の設定理由
（または、「教育」「社会教育」に関する基本文献の検討）
4[対面/face to face]：研究テーマについて３
（または基本文献の検討）
先行研究文献の把握１ （または、「教育」「社会教育」に関する基本文献の検討）
5[対面/face to face]：研究テーマについて３
先行研究文献の把握 ２
6[対面/face to face]：研究テーマについて４
（または基本文献の検討）
先行研究文献の検討1
（または、「教育」「社会教育」に関する基本文献の検討）
7[対面/face to face]：研究テーマについて４
先行研究文献の検討２
8[対面/face to face]：研究テーマについて５
研究テ－マの再確認または再設定とその理由 １
9[対面/face to face]：研究テーマについて５
研究テ－マの再確認または再設定とその理由 ２
10[対面/face to face]：研究テーマについて６
研究方法と論文の射程提示１
11[対面/face to face]：研究テーマについて６
研究方法と論文の射程提示２
12[対面/face to face]：研究経過報告１
ゼミ論・卒業論文骨子提示１
13[対面/face to face]：研究経過報告１
ゼミ論・卒業論文骨子提示２
14[対面/face to face]：研究経過報告２
卒業論文にむけた研究方法の再確認
15[対面/face to face]：ゼミ論・卒論執筆過程について
執筆プロセスの確認
16[対面/face to face]：研究経過報告３
章立てと序章１
17[対面/face to face]：研究経過報告３
章立てと序章２
18[対面/face to face]：研究経過報告4
執筆した章の報告１
19[対面/face to face]：研究経過報告4
執筆した章の報告２
20[対面/face to face]：研究経過報告5
執筆した章の報告１
21[対面/face to face]：研究経過報告5
執筆した章の報告２
22[対面/face to face]：研究経過報告6
執筆した章の報告ほか１
23[対面/face to face]：研究経過報告6
執筆した章の報告ほか２
24[対面/face to face]：研究経過報告7
結論部分の報告と論文の再構成１
25[対面/face to face]：研究経過報告7
結論部分の報告と論文の再構成２
26[対面/face to face]：ゼミ論・卒業論文草稿の最終検討
草稿の検討と相談
27[対面/face to face]：ゼミ論・卒業論文草稿の最終確認
ゼミ論最終確認
卒論論文提出または最終確認
28[対面/face to face]：ゼミ論提出・提出された卒論の共有
論文集編集作業と口頭試問に向けた打合せ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
人々の学びの営みに関心を寄せ、社会教育活動・研究集会に参加し、感性を磨いておく必要がある。またゼミ論文、卒業論文執筆に向けて、常に思考し、調査し、文献検索・分析に取り組むこと。
本授業の準備学習は報告者となる回には、平均各６時間、少なくとも計78時間以上必要であり、報告後も次の報告の準備のための内省として各2時間、計26時間は必要である。また、共通文献の検討のためにも最低8時間は必要である。口頭試問では演習の受講生の卒論も検討するため、2日間正味16時間、事前の準備も含めると32時間以上の学習時間が必要である。従って、この講義では仮に28回に平均して計算すると、平均５時間の学習時間が必要となる。従って、準備学習・復習に各2時間半以上必要ということになる。なお、論文執筆時間をいれると、さらに多くの時間が必要となる。
テキスト（教科書）Textbooks
講義内で検討する「教育」「社会教育」に関する基本文献は別途提供する。
参考書References
各自の論文執筆の経過に合わせて助言する。。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミ論文、卒業論文の質（60%）、口頭試問での自己分析（10％）・他者の論文に対する評価（10％）、講義時の相互検討における理解度・学習成果（他者の学習への貢献も含め）及び論述能力（計20％）も加味して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
4年生については特に、就職活動による研究中断をカバーし、研究継続を励ます必要がある。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムによる「お知らせ」を通じて講義に関する指示を出すこともあるので、「お知らせ」のeメールが確実に自分に届くようにしておくこと。