経済学部Faculty of Economics
LANf200CA（フランス語 / French language education 200）フランス語セミナーＢFrench Seminar B
橋本 到Itaru HASHIMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | K6182 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Tue.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 212 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 初回の授業に出席し担当教員の指示を受ける。 |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
（Course outline）
This course aims to help students understand the daily expression of French more realistically. In addition, this course aims to give them an understanding of French daily habits and customs and cultural background, as well as to establish grammatical knowledge.
(Learning Objectives)
After taking this course, you will be able to:
- Understand French elementary expressions.
- Understand French daily habits and customs and cultural background.
（Learning activities outside of classroom）
preparation:
- Listen to the CD attached to the textbook and pronounce example sentences (30 minutes).
- Do homework exercises (2 hours).
Review:
- Check the pronunciation rules and repeat the example sentences and exercise sentences (30 minutes).
- Check the answer examples of the exercises, and if there are any wrong questions, review the contents (1 hour).
(Grading criteria)
Your final grade will be calculated according to the following process:
- Usual performance score 30%
- Written examination : 65%
- -Report: 5%
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
フランス語圏で生活を送る中で、フランス語で交わされる日常的な会話のやりとりはどのようなものか知り、また、その背景となる日常的な習慣・文化的背景への理解を深めながら、自ら発信する能力を向上させる。
到達目標Goal
フランスの日常生活の多くの場面で、交わされる一般的な会話のかたちを知り、自らそれに対応して発信できるよう、場の判断や会話で即応する力、語彙・表現を運用する力を身に付ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
フランス語と日本語を併用
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
日常的な場面のやりとりを聴く、説明を加える、その上で、聴いて理解する、語彙を確認し、発音し、自ら発信する練習を行う。以上を一サイクルとして学習を進める。対面授業を想定しているが、クラスの状況等を見ながら、Zoomを使用することがある。対面であるなしに関係なく、課題の受け渡し等にグーグル・クラスルームを利用する。急遽、やむを得ず、授業形式などを変更する場合、学習支援システム等を通じて連絡する）。授業中に習熟度の確認のため、家庭学習で取り組むよう指示した課題については翌週に、解説するとともに正答を示します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：郵便局の利用、道順-1
郵便に関する語彙、関連する文法の整理（ジェロンディフ）、〜に立ち寄る、ロケーション。
第2回[対面/face to face]：郵便局の利用、道順-2
前回の復習、ジェロンディフの練習、切手を買う
第3回[対面/face to face]：郵便局の利用、道順-3
前回の復習、荷物を送る、手紙の書き方
第4回[対面/face to face]：生活と環境（ごみ捨てなど）-1
小テスト、ゴミの種類に小テスト、関する語彙、関連する文法の整理（比較級、受動態）、部屋の説明、アナウンス
第5回[対面/face to face]：生活と環境（ごみ捨てなど）-2
前回の復習、交通と環境問題、ヴェリブ・オートリブ
第6回[対面/face to face]：生活と環境（ごみ捨てなど）-3
前回の復習、原子力発電、ゴミの分別、受動態の練習
第7回[対面/face to face]：家族の形-1
小テスト、家族形態の語彙、関連する文法の整理（指示代名詞、関係代名詞、強調構文）
第8回[対面/face to face]：家族の形-2
前回の復習、家族の紹介、関係代名詞・強調構文の練習、出生率の変遷-1
第9回[対面/face to face]：家族の形-3
前回の復習、出生率の変遷-2、パックス
第10回[対面/face to face]：週末の過ごし方-1
小テスト、関連する文法の整理（疑問代名詞、関係代名詞où, dont）、靴の買い方
第11回[対面/face to face]：週末の過ごし方-2
前回の復習、服を買う、外出の相談
第12回[対面/face to face]：週末の過ごし方-3
前回の復習、聴解、読解、レジャーの提案（作文）
第13回[対面/face to face]：全体のまとめ、進度の調整
小テスト、ここまでの学習内容の確認、全体のまとめ
第14回[対面/face to face]：映像資料視聴
まとめの講評、フランスの文化（ジャポニスム）について
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外で本授業にかける準備・復習の時間は合計4時間を標準とする。
テキストの会話部分は前もって目を通しておく。授業でやった練習問題は後でもう一度見直すこと。不明な点があれば次週授業で質問するように。
そのほかに、インターネットを利用してフランスのニュース番組を見るなどしてフランスに関する情報や知識を得るようにする。
テキスト（教科書）Textbooks
高橋百代他、『場面で学ぶフランス語2（改訂版）』、三修社
参考書References
初級で使用したフランス語の教科書。
森本英夫ほか『新・リュミエール フランス文法参考書』駿河台出版社
東京外語大 フランス語モジュール http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/fr
成績評価の方法と基準Grading criteria
三回の小テストの合計65％、レポート5％、平常点30％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
例年、履修者は少数ながら、ほとんどが意欲的に学習しています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
グーグルクラスルームの利用はスマホでも可能だが、画面が小さいので、パソコンやタブレットも活用できることが望ましい。
その他の重要事項Others
本授業の履修と並行して、語学検定資格の取得を奨める。受験の目安は、春期（6月）、秋期（11月）、４級以上。