経済学部Faculty of Economics
MAN300CA(経営学 / Management 300)企業経営論BModern Enterprise B
内田 彬浩Yoshihiro UCHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | K6137 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 112 |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
【授業の概要(Course outline)】
In this class, learn basic concepts of innovation, an important topic in business management, to better understand business management. The goal is to enable students to put these concepts into practice by researching, presenting, and discussing real companies based on the basic concepts of innovation in class.
【到達目標(Learning Objectives)】
(1) Understand the basic concepts of innovation
(2) To be able to discuss practical cases in accordance with the basic concepts of innovation
(3) To be able to organize and effectively present what has been discussed
【授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)】
The standard time to prepare and review for this class is four hours each.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
Presentations at each class: 60%
Contribution to the class discussion: 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では企業経営についてより深く理解するために、企業経営における重要な論点であるイノベーションに関する基本的な考え方について学ぶ。またそのイノベーションに関する基本的な考え方を踏まえて実際の企業について調査してプレゼンテーションし、クラス全体で議論することを通じて、それらの考え方を実践的に活用できるようになることを目指す。
到達目標Goal
(1) イノベーションに関する基本的な考え方を理解する
(2) イノベーションに関する基本的な考え方を実際の事例と結び付けて議論できるようになる
(3) 議論・検討した内容を整理して効果的にプレゼンテーションできるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP9」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
以下の講義・演習・発表・討議のサイクルにより授業を進める。
(1) 講義:イノベーションに関する基本的な考え方について解説する
(2) 演習:グループに分かれてイノベーションの事例を調査し、イノベーションに関する基本的な考え方に沿って検討・整理する
(3) 発表:各グループで検討した結果をプレゼンテーションする
(4) 討議:各グループの発表内容についてクラス全体で質疑・議論する
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロダクション
講義の概要および進め方について説明する。また提示された課題に取り組む。
2[対面/face to face]:イノベーション事例の調査
前回の講義を踏まえて設定されたグループで課題に取り組む。
3[対面/face to face]:イノベーションの歴史・イノベーションと企業の栄枯盛衰1(講義・演習)
イノベーションの全体像について学ぶ。特にその歴史と企業の栄枯盛衰に焦点を当てる。また提示された課題に取り組む。
4[対面/face to face]:イノベーションの歴史・イノベーションと企業の栄枯盛衰2(発表・討議)
前回の講義を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
5[対面/face to face]:産業とイノベーション・イノベーションの測定1(講義・演習)
イノベーションの全体像について学ぶ。特にその産業との関係と測定方法に焦点を当てる。また提示された課題に取り組む。
6[対面/face to face]:産業とイノベーション・イノベーションの測定2(発表・討議)
前回の講義を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
7[対面/face to face]:アントレプレナーシップ・資源動員と知識創造・新製品開発1(講義・演習)
イノベーションの創出プロセスについて学ぶ。特にアントレプレナーシップ、資源動員と知識創造、新製品開発マネジメントに焦点を当てる。また提示された課題に取り組む。
8[対面/face to face]:アントレプレナーシップ・資源動員と知識創造・新製品開発2(発表・討議)
前回の講義を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
9[対面/face to face]:イノベーションと企業戦略・イノベーションと企業間システム1(講義・演習)
イノベーションの創出プロセスについて学ぶ。特に企業戦略および企業間システムとの関係に焦点を当てる。また提示された課題に取り組む。
10[対面/face to face]:イノベーションと企業戦略・イノベーションと企業間システム2(発表・討議)
前回の講義を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
11[対面/face to face]:イノベーション創出のための知的財産権の制度とマネジメント1(講義・演習)
イノベーションと経済政策の関係について学ぶ。特に知的財産権の制度とマネジメントに焦点を当てる。また提示された課題に取り組む。
12[対面/face to face]:イノベーション創出のための知的財産権の制度とマネジメント2(発表・討議)
前回の講義を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
13[対面/face to face]:講義のまとめ・最終プレゼンテーション準備
これまでの講義内容について整理し、最終プレゼンテーションにむけた準備を行う。
14[対面/face to face]:最終プレゼンテーション
講義全体を踏まえて検討した結果を発表する。またクラス全体での議論を通じて理解を深める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
「マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門(新装版)」2022年, 日本経済新聞出版
参考書References
特に定めない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回の発表内容:60%
クラス全体での議論への貢献:40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
調査や発表の準備・実施に必要となるため、PCを準備すること。
その他の重要事項Others
履修にあたっては、本講義では筆記試験を行わず、グループワーク・プレゼンテーション・ディスカッションが授業および成績評価の主な要素となることに留意してください。