スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300）専門演習ⅡSeminar II
望月 拓実Takumi MOCHIZUKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | M5121 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 健304 |
| 配当年次Grade | 3 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
In this seminar, students will acquire the basic knowledge for writing academic papers in the field of sports management and learn how to examine previous studies. Specifically, the course will include explanations of each part of an academic paper to understand its structure, methods for exploring and analyzing previous studies corresponding to each part, and techniques for presenting the results.
【Learning Objectives】
1: Understands the structure of academic articles
2: Understand and summarize the content of literature in the field of sport management
3: To be able to organize the contents of previous studies and cite them in one's own research
【Learning activities outside of classroom】
Assignments outside of class include writing a short report, preparing presentation materials, and organizing previous research in groups. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】
To be judged by a report assignment (100%) to be conducted in class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習ではスポーツマネジメント分野における学術論文作成の基本的な知識および先行研究の検討方法を習得する。具体的には、学術論文の構造を理解するためのパートごとの解説、パートごとに対応した先行研究の渉猟と分析およびその結果の発表を行う
到達目標Goal
１：学術論文の構造を理解している
２：スポーツマネジメント領域の文献内容を理解し要約できる
３：先行研究の内容を整理し自身の研究に引用できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
前期の授業では学術論文の構造の理解を深めるためパートごとの座学による解説を行ったうえで各自で興味関心のある領域における事例を確認しイメージを固める。後期は自身の研究テーマに関連した先行研究の渉猟方法を学習したうえで実際に文献を抄読し、卒業論文作成に向けた具体的な内容を作成する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
演習の目的と到達目標の確認、前期の学習方法を段階的に整理し理解する
第2回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（研究背景）
研究背景の概要を理解し設定方法を学習する
第3回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（リサーチクエスチョン）
リサーチクエスチョンの概要を理解し、設定方法を学習する
第4回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（研究目的）
研究目的の概要を理解した上で、序論全体からみた調整及び設定方法を学習する
第5回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（先行研究の渉猟）
先行研究の概要を理解した上で文献の渉猟方法を学習する
第6回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（先行研究の整理）
渉猟した先行研究の整理と問題点の導出方法を学習する
第7回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（研究方法）
研究方法の概要を理解した上で設定方法を学習する
第8回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（分析方法）
分析方法の概要を理解した上で設定方法を学習する
第9回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（調査対象）
調査対象者の設定及び選定方法を学習し、データ収集方法の事例を検討する
第10回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（研究結果）
研究結果の概要を理解した上で提示方法を学習する
第11回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（考察）
考察の概要を理解した上で、記述方法を事例をもとに学習する
第12回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（結論）
結論の概要を理解した上で設定方法を学習する
第13回[対面/face to face]：学術論文構造の理解（研究の限界と今後の展望）
研究の限界と今後の展望の概要を理解した上で設定方法を学習する
第14回[対面/face to face]：学習のまとめ
前期に学習した学術論文構造の全体を復習した上で、後期の学習に向けた予習内容を紹介する
第15回[対面/face to face]：オリエンテーション
夏季休業期間の課題の確認および演習の目的と到達目標の確認、後期の学習方法を段階的に整理し理解する
第16回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（研究背景）
研究の背景部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第17回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（リサーチクエスチョン）
リサーチクエスチョン部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第18回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（研究目的）
研究目的部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第19回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（先行研究）
先行研究部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第20回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（研究方法）
研究方法部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第21回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（分析方法）
分析方法部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第22回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表（調査対象者）
調査対象者の選定部分に必要な資料を収集し整理・発表する
第23回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表(研究結果)
研究結果部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第24回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表(考察)
考察部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第25回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表(結論)
結論部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第26回[対面/face to face]：卒論作成に向けた先行研究の分析と発表(研究の限界と今後の展望)
研究の限界と今後の展望部分の作成に必要な資料を収集し整理・発表する
第27回[対面/face to face]：進捗報告会(前半)
卒業論文の作成に向けた進捗報告会をグループごとに実施する(前半)
第28回[対面/face to face]：進捗報告会(後半)
卒業論文の作成に向けた進捗報告会をグループごとに実施する(後半)
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外の課題として、小レポートの作成や発表資料の作成、グループによる先行研究整理の実践などがあります。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内で実施するレポート課題(100％)で判断する
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度新規科目につきアンケートを実施していません
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコン