スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)専門演習ⅡSeminar II
安藤 正志Masashi ANDO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | M5110 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 健康科学実習室 |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
Understand the basic methods of reseachs of rehabilitation.
【Learning Objectives】
Understand about body and health.
【Learning activities outside of classroom】
Students should research the body and health in the title of the lecture.
【Grading Criteria /Policy】
Grades will be determined by regular exams and reports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
原則として専門演習Ⅰ履修済み学生を対象に,少人数で綿密な指導のもと,少人数での報告・討論・実践をとおして学習を深める演習である。
研究テーマに関する学術的なレポート,あるいは発表として練り上げていくことを目的とする。
到達目標Goal
運動学的、解剖学的、生理学的観点から健康の度合いを判定する練習をする。
実習や調査で得られた結果を整理し、レポート又は発表原稿に仕上げ、これらを報告するまでの課程を学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
これまでの3年間の振り返りとして健康科学に関する疑問を学生自ら見いだし,それを種々の実験あるいは調査を通して検証する。得られた結果について報告,討論を行い健康科学に対する問題解決能力を養う総括的演習とする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:今後の予定のオリエンテーション
今後の予定のオリエンテーション
2[対面/face to face]:自分の関心ある研究テーマを考える
グループワークにて自分の関心あるテーマを抽出する
3[対面/face to face]:国内検索エンジンで検索を行う
グループワークでキーワードを決めて検索する方法を知る
4[対面/face to face]:海外検索エンジン検索をで行う
項目別のワードで検索する方法を知る
5[対面/face to face]:自分の研究テーマを決定しる
自分で決めたテーマに沿って検索する方法を知る
6[対面/face to face]:研究対象の研究テーマの発表、
グループ①のテーマ発表(独自の視点を発表させる)
研究対象の研究テーマを発表する。
各グループごとに質問をさせる
7[対面/face to face]:研究対象の研究テーマの発表、
グループ②のテーマ発表(独自の新規性を発表させる)
研究対象の研究テーマを発表する。
各グループごとに質問をさせる
8[対面/face to face]:研究対象の研究テーマの発表、
グループ③のテーマ発表(学生の視点を発表させる)
研究対象の研究テーマを発表する。
各グループごとに質問をさせる
9[対面/face to face]:システマティックレビュの紹介
システマティックレビュの検証方法を知る。
10[対面/face to face]:システマティックレビュの研究方法の検証
システマティックレビュの研究方法を知る。
11[対面/face to face]:研究対象の研究テーマに関するシステマティックレビュの検索
研究対象の研究テーマに関するシステマティックレビュの検索作業を行う
12[対面/face to face]:研究テーマごとのシステマティックレビュの発表、
発表内容の評価
各グループの発表の評価を学生グループで行わせる。
13[対面/face to face]:研究テーマごとのシステマティックレビュのの発表、
発表内容の検証
各グループごとの発表を学生グループごとに検証させる
14[対面/face to face]:研究テーマごとのシステマティックレビュのの発表、
発表ごとの総評
各グループごとの発表を学生グループごとに総評させる
15[対面/face to face]:運動学をテーマに検索し、グループテーマを決定させる
これまでに行った検索結果や、研究内容を纏めて実際に発表を行う
16[対面/face to face]:解剖学をテーマに検索し、グループテーマを決定させる
これまでに行った検索結果や、研究内容を纏めて実際に発表を行う
17[対面/face to face]:生理学をテーマに検索し、グループテーマを決定させる
これまでに行った検索結果や、研究内容を纏めて実際に発表を行う
18[対面/face to face]:運動学的評価学の学習
運動学の基礎的・臨床的評価学について学習する
19[対面/face to face]:解剖学的評価学の学習
解剖学の基礎的・臨床的評価学について学習する
20[対面/face to face]:生理学的評価学の学習
生理学の基礎的・臨床的評価学について学習する
21[対面/face to face]:運動学関連の研究レポートの書き方
運動学関連の研究レポートの書き方について学習する
22[対面/face to face]:解剖学関連の研究レポートの書き方
解剖学関連の研究レポートの書き方について学習する
23[対面/face to face]:生理学関連の研究レポートの書き方
生理学関連の研究レポートの書き方について学習する
24[対面/face to face]:運動学関連の実験やアンケートのデータの統合と解釈
運動学に関連した機器利用の実験やアンケートのデータから読み取れる事象についての統合と解釈をグルプごとに解説する
25[対面/face to face]:解剖学関連の実験やアンケートのデータの統合と解釈
解剖学に関連した機器を利用した実験やアンケートのデータから読み取れる事象についての統合と解釈をグルプごとに解説する
26[対面/face to face]:生理学関連の実験やアンケートのデータの統合と解釈
生理学に関連した機器利用の実験やアンケートのデータから読み取れる事象についての統合と解釈をグルプごとに解説する
27[対面/face to face]:運動学・解剖学・生理学関連に関連したレポート作成
実際のレポート作成を試みる
28[対面/face to face]:作成したレポートを公開する
各自作成したレポートをまとめ公開する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題の調査、報告書のまとめなど本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
日本スポーツリハビリテーション学会監修 JSSR認定トレーナー教本(※この授業を履修するとJSSR認定トレーナー試験資格が得られます)
参考書References
授業内で適宜紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点;積極的発言や態度、単元ごとの検定やテストなど(50%)課題レポートの成績(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
より多くの文献を検索し読み取る機会を設ける。
実技を中心に体験型の授業とする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業支援システムを利用することがある。
その他の重要事項Others
学会や大学外で開催されるセミナーなどに参加し意欲を高めながら進めます