スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
BSP100IA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）スポーツ健康学入門Introduction to Sports and Health Studies
伊藤 真紀Maki ITOH
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | M0332 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
| 科目種別Class Type | 講義 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 健303 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | （ ）カッコ内数字はクラスを示しています。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
総合教育科目 視野形成科目（必修） |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
[Course outline] The purpose of this course is to learn the basic knowledge, skills, and ethics in research as a university student. In addition to academic gains, social relationships between the students are also enhanced by a cooperative-learning environment.
[Learning objectives] The goal of the lecture is to acquire the skills of writing a report, discussion, writing an academic abstract, and effective presentation according to the guidelines of research ethics.
[Learning activities outside of classroom] Total hours for studying outside of classroom is estimated to be 2 hours; 1 hour beforehand and 1 hour afterward.
[Grading criteria/policy] The grading will be determined on the basis of in-class contribution (40%) and a report handed in and presentation in the classroom (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
スポーツ健康学入門は大学生として知っておかなければならない基本的な知識やスキル、研究倫理について学習する。クラス毎講習では、学生間のかかわりを強め、学びのコミュニティを形成する。
到達目標Goal
大学において自主的・主体的に学ぶために不可欠な以下のスタディ・スキルを身につける：
（1）レポートの書き方
（2）ディスカッションの方法
（3）研究倫理
（4）レジュメの作成方法
（5）プレゼンテーションの方法
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は原則対面で行う。またクラス毎講習と全クラス合同の講義で構成される。新型コロナウイルス感染拡大などの社会情勢により、授業計画、演習の方法、成績評価の方法を変更する可能性がある。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス（クラス毎講習）
自己紹介・これからの講義の進め方・求められる姿勢について。
2[対面/face to face]：栄養（全体講習）
スポーツと栄養、スポーツ選手の栄養サポートについて学ぶ。
3[対面/face to face]：メディカルチェック・体力測定（全体講習）
メディカルチェックと体力測定のフィードバックを行う。
4[対面/face to face]：飲酒・薬物（全体講習）
大学生としての飲酒に対する考え方、行動、薬物の理解、対処法について学ぶ。
5[対面/face to face]：教育と研究（研究倫理教育）（全体講習）
各コース（スポーツコーチング、スポーツビジネス、ヘルスデザイン）における学びと研究法および研究倫理について理解を深める。
6[対面/face to face]：進路・就職活動について（全体講習）
スポーツ健康学部の進路動向、スポーツ健康学を活かした就職活動について（キャリアセンタースタッフによる講習）
7[対面/face to face]：スポーツイベントとインターンシップ（全体講習）
スポーツイベントの意義、開催の効果、インターンシップへの準備と実施でのマナーについて。
8[対面/face to face]：留学・院進学（全体講習）
学部卒業後の進路、留学に関する情報提供、大学院の概要について。
9[対面/face to face]：ディベートについて（クラス別講習）
論拠とは何か、論理的対話・ディスカッションについて、およびディベートの技術論について学ぶ。
10[対面/face to face]：調査・研究とその倫理について（クラス別講習）
リサーチクエスチョンの立て方、先行研究の総括、データベースや書誌・資料検索、研究倫理および剽窃・盗用について学ぶ。
11[対面/face to face]：レポート・論文の作成方法（クラス別講習）
パラグラフライティング、論理的文章の構成・作成方法、図表の作成方法、引用・参照の方法について学ぶ。
12[対面/face to face]：プレゼンテーションとは（クラス別講習）
プレゼンテーションの方法論・技術、スライド作成アプリケーションの活用方法について学ぶ。
13[対面/face to face]：プレゼンテーション（クラス別講習）
各自のテーマでプレゼンテーションを行う。
14[対面/face to face]：まとめ（クラス別講習）
春学期の学びを振り返り、身に付けた基礎的なスタディスキルを秋学期以降の学習に役立てることの重要性を確認する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外の学習として、図書館の利用、レポートの作成、プレゼンテーションの準備などあり。本授業の準備学習・復習時間は各1時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
なし（授業ごとに都度、指示する）。
参考書References
個別に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
全体講習は平常点（５点×８回＝４０点）する。クラス毎講習は各クラスの課題（レポート、プレゼンテーションなど）に応じて６０点とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1年生が大学生活に適応できるよう、仲間づくりや大学での学びを少人数のクラス単位で支援する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポートを作成したり、プレゼンテーションの資料を作成したりするためのパソコンなどの端末、マイクロソフト・オフィス（ワード、エクセル、パワーポイント）などのアプリケーション。
その他の重要事項Others
授業の場所や内容が授業ごとに異なるので、毎週連絡事項を確認し、指示に従うこと。