スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
LANe100IA(英語 / English language education 100)総合英語Ⅱ(b)English II(b)
(1)
石井 創So ISHII
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | M0100 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | 語学 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 健205 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | ( )カッコ内数字はクラスを示しています。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
総合教育科目 外国語科目 |
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Outline (in English)
1.Course outline
The goal of this course is to help students write several patterns of short and logical paragraphs based on English writing rules. Therefore, this course will place emphasis on learning rules needed to write paragraphs in English and reviewing the grammar which students have studied so far through reading passages written in accordance with the rules and doing exercises in English composition.
2.Learning objectives
In this course, students are expected to achieve the followings:
(a) Absorbing grammatical knowledge which students have studied until high school by reviewing and becoming able to write each sentence with clarity utilizing the knowledge.
(b) Acquiring vocabulary words in various fields which are included in the textbook.
(c) After understanding basic rules of writing an essay such as Paragraph Writing, becoming able to compose a variety of paragraph styles based on the rules.
3.Learning activities outside of classroom
Preparatory study and review time for this course are 2 hours each.
(a) Preparation
Students are expected to read the passages of Reading 1 and 2 in each unit of the textbook looking up words and idioms that they do not know in the dictionary and figure out the contents of the passages. In addition, they need to solve practice problems in the textbook reading through the explanation of grammar and rules of writing which is included in each unit.
(b) Review and Submitting writing assignments
Students are required to review the contents of that day's class; for example, comprehending the meaning of a sentence which is structurally complicated, grammar, and rules of writing. Furthermore, an assignment of writing a paragraph will be given to students in each unit, so they must complete and submit it.
4.Grading Criteria /Policy
Students will be assessed according to the following criteria:
Writing assignments: 60%
Usual performance score (e.g., attitude in class, preparation for classes, other homework): 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業の目標は、英語の writing のルールに則り、短めかつ論理的な paragraph を複数のパターンで書けるようになることです。従って、そのルールに則って書かれた passage の読解練習やそのルールに基づいた writing の演習問題・課題を通じて、英語で paragraph を書く際に必要となるルールを学ぶこと、これまで学んできた英文法を復習すること、の2点が本授業の主な柱となります。
到達目標Goal
1.高校までに習った文法を復習によりきちんと定着させる、またそれを利用して1つ1つの英文を明快に書けるようになる
2.教科書の passage 等に用いられている色々な分野の語彙・表現を習得する
3.paragraph writing 等の文章作成の基本ルールを理解したうえで、異なる複数のタイプの paragraph をそのルールに則る形で書けるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1.授業形態
本シラバス執筆時点では、本科目は教室での「対面授業」を毎回実施する予定です。しかし、新型コロナウィルスの流行状況が悪化した場合は、感染のリスクやそれに伴う社会情勢、感染対策、及びその他諸般の事情を鑑み、「オンライン授業」(Zoom などの双方向通信アプリを用いたリアルタイム配信形式)に授業形態を切り替えることも考慮に入れています。よって、各授業回の形態がどちらになるかは、その時期の新型コロナウィルス流行状況とそれに付随する社会情勢などを考慮して教員が決定し、その旨を学習支援システム経由で履修者にお知らせします。
2.授業の進め方
基本的には、授業2回分で教科書の1つの Unit を終わらせるペースを予定しています。ただし、Unit の難易度や履修者の理解度などに応じて、教科書の1つの Unit の消化にかける時間を調節したり、別の教材を用いて授業を進める、演習問題や課題を追加あるいは省略したりする等、授業計画は柔軟に変更していきます(よって、以下に記載の「授業計画」は参考例となります)。
おおまかには、まず1回目の授業でその Unit の Reading 1 の passage を読解しながら、その passage 内でポイントとなる文法の解説を行い、その後に文法の演習問題を解いて学んだ文法知識の定着を図ります。
2回目の授業では、Reading 1 よりも多少長めの Reading 2 の passage を同じく読解しつつ、その passage で用いられている paragraph のパターンや writing のルールを学んでいきます。その後、それらのパターン・ルールをきちんと理解できているかを確認するために演習問題に取り組みます(ペアワーク、グループワークとして行う場合もあり)。
授業中に行う読解・演習問題は、基本的には履修者に担当箇所を割り当てて答えを発表してもらう形で進めていきますので、授業形態が「対面授業」と「オンライン授業」のどちらになるかにかかわらず、履修者はその日の授業範囲の予習を必ず行ったうえで授業に臨んでください。また、教科書の各 Unit の最後には短めの paragraph を作成する問題が掲載されており、この問題は各 Unit の仕上げの writing 提出課題として、毎 Unit 分を必ず提出してもらいます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の内容・進め方・成績評価の説明、春学期の内容振り返り・提出課題の講評
第2回[対面/face to face]:Unit 7
Every Problem Has a Solution
Reading 1, Grammar
第3回[対面/face to face]:Unit 7
Every Problem Has a Solution
Reading 2, Writing
第4回[対面/face to face]:Unit 8
Let Me Make It Clear
Reading 1, Grammar
第5回[対面/face to face]:Unit 8
Let Me Make It Clear
Reading 2, Writing
第6回[対面/face to face]:Unit 9
Don't You See It My Way?
Reading 1, Grammar
第7回[対面/face to face]:Unit 9
Don't You See It My Way?
Reading 2, Writing
第8回[対面/face to face]:Unit 10
One Thing Leads to Another
Reading 1, Grammar
第9回[対面/face to face]:Unit 10
One Thing Leads to Another
Reading 2, Writing
第10回[対面/face to face]:Unit 11
This Is the Same, but That's Not
Reading 1, Grammar
第11回[対面/face to face]:Unit 11
This Is the Same, but That's Not
Reading 2, Writing
第12回[対面/face to face]:Unit 12
What Do You Think?
Reading 1, Grammar
第13回[対面/face to face]:Unit 12
What Do You Think?
Reading 2, Writing
第14回[対面/face to face]:学期末まとめ
paragraph writing の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業1回あたりの標準の予習・復習時間は、各2時間とします。
1.予習
その日の授業範囲について、「わかること・わからないこと」を明確にしておくための準備が必要となります。例えば、わからない語彙や表現を辞書で調べながら Reading 1, 2 の passage を読んで内容を把握してくる、文法や writing ルールの解説項目に目を通しつつ演習問題を解いてくる、などです。このような予習を行わずに、「『何がわからないのか』自体がわからない」という状態で授業に臨むのは御法度となります。
2.復習・提出課題の作成
passage における複雑な構造の文の意味解釈や文法、writing のルールといった、その日に学習した内容を教科書・ノートなどを見直して整理してください。また、教科書の各 Unit の最後に掲載されている paragraph の作成問題は授業外での課題としますので、必ず作成して提出してください。
テキスト(教科書)Textbooks
2回目から下記の教科書を使用して授業を行います。
Robert Hickling・八島純.(2021).『Jigsaw INTRO - Insightful Reading to Successful Writing パラグラフのパターン別に学んで磨く英語力<初級編>』東京:センゲージラーニング.(2,150 円+税)
なお、教科書に含まれない内容を補足説明する際に、ハンドアウトを配布することもあります。
参考書References
参考書は授業内で必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1.提出課題 60%、平常点(受講態度、予習状況、宿題など)40%
2.特別の事情がない限り、欠席が5回に達すると単位取得が不可となります。
3.10 分以上の遅刻を3回繰り返すと欠席1回としてカウントされます。また 30 分以上の遅刻は欠席とみなされます。
4.予習をまったく行ってこなかった場合や授業中の私語がひどい場合などは、その日を欠席とみなします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
一昨年度担当時、教科書の内容に加えてプラスアルファの解説を行いすぎて授業の内容が煩雑になってしまった感がある。また、特に1つ1つの文法項目に関して細かい説明をしすぎた影響で、「多くの paragraph のスタイルに触れる」という点が若干疎かになってしまった。このことを反省し、本年度は「学生に1つでも多くの passage を読んで・書いてもらう」という点を重要視して授業を進めていきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
1.辞書を毎回持参してください。writing の演習問題・課題があるため、英和・和英の両方を用意するのが望ましいでしょう。ただし、辞書は授業中に新たに出された課題のために使用するものであり、その日の予習箇所や宿題の語彙などを調べる目的で授業中に使用するのは禁止です。
2.「オンライン授業」が実施される場合、受講生は以下の機器・環境を準備する必要があります。
a. Zoom などの双方向通信アプリを使用できるデバイス(スマートフォンではなく PC が望ましい)
b. 上記アプリによるリアルタイム配信授業の視聴に十分耐えうるインターネット回線
これらの機器・環境を用意するのが経済的な理由などで困難な履修者は、大学の事務課に相談してみてください。
その他の重要事項Others
本授業では学習支援システムが頻繁に利用される見込みです。よって、授業に関するお知らせをきちんと受け取れるように、法政大学から学生用に配布される Gmail アドレスを支援システムに登録したうえで、普段は別のメールアドレスを使用するつもりの学生は、法政 Gmail から自分が使いたいアドレスへメールが自動転送されるように、法政 Gmail 上で設定を行っておいてください。