日本語教育センターCenter for Japanese Language Education
LANj200LF（日本語 / Japanese language education 200）日本語会話2Japanese Conversation 2
川島 夏希Natsuki KAWASHIMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 日本語教育センターCenter for Japanese Language Education |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A7645 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 院202 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
This is an intermediate level conversational Japanese class for J5 students. We will study everyday conversational Japanese, which can be used in a variety of situations. This course enhances the development of students' communication skills. At the end of the course, students are expected to be able to use expressions appropriately depending on the occasion and the person being spoken to.
【Learning Objectives】
Students will be expected to have completed the required assignments before each class meeting.
【Learning activities outside of classroom】
Your study time will be more than two hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
attendance and class participation: 30%
homework: 30%,
midterm exam: 20%,
final exam: 20%
【Others】
※The selection will be held if the number of applicants exceeds the class size limit.
※This class was called "Japanese 5S (Speaking)" "Japanese 5F (Speaking)"until FY2023. Students who have earned credits in the past will not be able to take this class again.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
日本語中級・中期レベルの学生のための会話クラスです。日常(にちじょう)の様々(さまざま)な場面における会話で使える日本語を勉強します。書き言葉との違いに気づき、会話ならではの日本語に慣(な)れることを目指します。このクラスの目的は、相手(あいて)との関係や、シチュエーションに応じて、適切(てきせつ)な表現や話し方でコミュニケーションができるようになることです。
到達目標Goal
・日常(にちじょう)の話題(わだい)についてスムーズに会話ができます。
・自分が知っていることや起こった出来事(できごと)を順序(じゅんじょ)だてて説明できます。
・自分の意見や感情を適切(てきせつ)な表現を使って伝えることができます。
・相手の話を聞いて、それについて確認や質問ができます。
・相手との関係、目的、状況に合わせた話し方ができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、３つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
①シャドーイング 頻出フレーズ確認
②ペアでスクリプトの会話練習
③スクリプトの発表
④言い回し、重要表現など確認
⑤テキストの問題
⑥スクリプト作成（宿題）
＊宿題の提出・返却はGoogle Classroomで行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①[対面/face to face]：オリエンテーション
シラバス・クラスルールの説明
会話とは何か
②[対面/face to face]：初対面の会話
『新・シャドーイング日本語を話そう！初～中級』
Unit1「あいさつ・短い会話①～⑤」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
③[対面/face to face]：どうして日本語を？
Unit1「あいさつ・短い会話⑥～⑩）」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
④[対面/face to face]：趣味(しゅみ)について
Unit2「季節のあいさ
つ・少し長い表現①～⑤」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑤[対面/face to face]：誘(さそ)いの表現
Unit2「季節のあいさ
つ・少し長い表現⑥～⑨」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑥[対面/face to face]：誘いを断る表現
Unit3「自然な会話①～④」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑦[対面/face to face]：提案(ていあん)する表現
Unit3「自然な会話⑤～⑧」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑧[対面/face to face]：中間試験
あいづち表現
試験
フィードバック
⑨[対面/face to face]：依頼(いらい)の表現
Unit4「自分の気持ちや様子を表す言い方①～④」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑩[対面/face to face]：相談する表現
Unit4「自分の気持ちや様子を表す言い方⑤～⑧」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑪[対面/face to face]：励(はげ)ます表現
Unit5「実用的（じつようてき）な表現①～④」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑫[対面/face to face]：アドバイスする表現
Unit5「実用的な表現⑤～⑦」
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑬[対面/face to face]：おすすめする表現
シャドーイングまとめ
重要会話表現
ロールプレイ
ディスカッション
⑭[対面/face to face]：期末試験
試験
フィードバック
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
①シャドーイング
ペアで録音をしてそれぞれ提出してください。
毎日声に出して練習してください。
②スクリプト（会話の台本）作成
・毎週Google Classroomで宿題を確認してください。
・宿題は必ず期限までにGoogle Classroomで提出してください。
・スクリプトはGoogle Documentで作成してください。
・期限を過ぎて提出したものは評価が下がります。
・大きく期限を過ぎて提出したものは採点しません。
＊この授業の準備学習・復習時間は合わせて2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
・『新・シャドーイング日本語を話そう！初～中級編』斎藤仁志他 くろしお出版（1,400円＋税）978-4874248508
・『新版 ロールプレイで学ぶ中級から上級への日本語会話』凡人社（2,400円＋税）978-489358-880-7
参考書References
特にありません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点 30％
・宿題 30％
・中間試験 20％
・期末試験 20％
※４回以上欠席すると単位（たんい credit）は出ません。
※欠席４回以上の学生は期末試験を受験することができません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ペアワークを毎週するので、日本語を話すことにどんどん慣れていくことができます。フォーマルな話し方だけでなく、友達との会話で使えるカジュアルな日本語表現も練習できます。書き言葉とは違う「話し言葉」に関心を持って学んでいってくれればと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・録音機器（スマートフォンで問題ありません。）
・授業連絡、宿題の提出などは全てGoogle Classroomを利用します。必ずGoogle Classroomに登録してください。登録の仕方は以下の通り。
①https://classroom.google.comを開く。
②法政大学のメールアドレスを入れる。
③このクラスの授業コードを入力し、クラスに登録する。
（授業コードはHoppii 学習支援システムを参照）
・出欠の確認は、対面授業の場合もオンラインで行いますので、スマホ や PC、タブレット端末などの通信機器を教室に持ってきてください。持参することができない学生には別の対応をしますので、初回授業で申し出てください。
その他の重要事項Others
＊授業の1週目、2週目は必ず出席してください。3週目に初めて来る学生は、原則（げんそく）としてクラスを取ることができません。
*４回以上（いじょう）欠席（けっせき）した場合（ばあい）は、期末試験（きまつしけん）をうけられません。
＊人数（にんずう）が多い場合は、選考（せんこう）します。
＊このクラスは2023年度まで「J5S日本語会話（にほんごかいわ）」「J5F日本語会話」の名称（めいしょう）でした。過去（かこ）に旧クラスの単位（たんい）を取った学生は、再度（さいど）このクラスを取ることはできません。