日本語教育センターCenter for Japanese Language Education
LANj200LF（日本語 / Japanese language education 200）日本文化体験Japanese Seminar 1
鴻野 豊子Toyoko KONO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 日本語教育センターCenter for Japanese Language Education |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A7682 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 院601 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course is for students who have JLPT N4 or more proficiency in the Japanese language. Students will be able to learn and experience various Japanese cultures using simple Japanese. Furthermore, the purpose of this class is to enhance Japanese proficiency by summarizing and presenting what you have experienced.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students should be able to do the followings:
(1) Acquire basic knowledge of various aspects of Japanese culture.
(2) Experience Japanese culture firsthand and gain a deeper understanding of Japanese culture and society.
(3) Through cultural experiences, students will be able to improve their four Japanese language skills: reading, listening, speaking, and writing.
【Learning activities outside of the classroom】
・Before the class, students are expected to check the vocabulary list for each chapter.
・After each chapter, students need to review what they have learned in class and vocabulary for the quiz.
・In each chapter, students will be required to prepare a presentation in Japanese and give self-feedback after the presentation.
※Your required study time is at least two hours for each class meeting.
【Grading Criteria /Policy】
Grading will be decided on the basis of the following:
・In-class Contribution: 20%
・Assignments: 50%
・Quiz: 20%
・No credit will be given to students who are absent more than three times.
・Students who want to take the course must attend the first and secondclass sessions. Those who fail to do so cannot take the course.
【Others】
※This class was called "Applied Japanese S" "Applied Japanese F" until FY2023. Students who have earned credits in the past will not be able to take this class again.
※The selection will be held if the number of applicants exceeds the class size limit.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
このクラスはJLPT（日本語能力試験）Ｎ4レベル以上（いじょう）の日本語力を持つ留学生（りゅうがくせい）のためのクラスです。
かんたんな日本語を使ってさまざまな日本文化を学び、実際（じっさい）に文化体験（たいけん）をします。さらに、それを日本語でまとめて発表（はっぴょう）したりすることで、日本語の運用（うんよう）能力（のうりょく）を高めることを目的（もくてき）とします。
到達目標Goal
このコースで、学生は次のことができるようになります。
①日本のさまざまな文化について基本的（きほんてき）な知識（ちしき）を身につけることができます。
②実際（じっさい）に日本文化を体験（たいけん）し、より深（ふか）く日本の文化や社会を理解（りかい）することができます。
③文化体験（たいけん）を通して、読む、聞く、話す、書くという日本語の４技能（ぎのう）を高めることができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、３つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業の流れは次（つぎ）のとおりです。
①予習（よしゅう）： 語彙（ごい）リストを確認（かくにん）しておきます。
②話そう： テーマについて、知っていることをクラスメイトと話してみます。
③ウォームアップ（準備タスク）： 語彙（ごい）や表現（ひょうげん）を学びながら、テーマに関する理解（りかい）を深（ふか）めます。
④活動・やってみよう（現地タスク）： 実際（じっさい）に調（しら）べたり体験（たいけん）してみます。
⑤活動を終えて（まとめタスク）： 体験（たいけん）したことについてふりかえり、発信（はっしん）します。プレゼンテーションやスピーチ、ディスカッションをしたり、ポスターにまとめたり、レポートを書いたりします。
⑥確認（かくにん）しよう： 学んだことについてクイズで理解度（りかい）を確認（かくにん）します。
＊課題（かだい）の提出（ていしゅつ）・フィードバックはGoogle Classroomで行（おこな）います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
コースについて説明（せつめい）します。
2[対面/face to face]：街（まち）を歩く①
準備（じゅんび）タスク
日本の地域的（ちいきてき）な特色（とくしょく）について日本語で学（まな）びます。
3[対面/face to face]：街（まち）を歩く②
現地（げんち）タスク
調（しら）べたことや学んだことを日本語で発表（はっぴょう）します。
4[対面/face to face]：食を楽しむ①
準備（じゅんび）タスク
日本の食文化の歴史（れきし）や特色（とくしょく）について日本語で学（まな）びます。
5[対面/face to face]：食を楽しむ②
現地（げんち）タスク
食レポ動画（どうが）を発表（はっぴょう）します。
料理（りょうり）のレシピを日本語で学びます。
6[対面/face to face]：地域（ちいき）の文化・産業（さんぎょう）を知る①
準備（じゅんび）タスク
日本の地域（ちいき）の文化や産業（さんぎょう）について日本語で学びます。
7[対面/face to face]：地域（ちいき）の文化・産業（さんぎょう）を知る②
まとめタスク
調（しら）べたことや学んだことを日本語で発表（はっぴょう）します。
8[対面/face to face]：災害（さいがい）に備（そな）える①
準備（じゅんび）タスク
災害（さいがい）や防災（ぼうさい）について日本語で学びます。
9[対面/face to face]：災害（さいがい）に備（そな）える② まとめタスク
体験（たいけん）したことや学んだことを日本語で発表（はっぴょう）します。
10[対面/face to face]：伝統（でんとう）文化に触（ふ）れる① 準備（じゅんび）タスク
日本の伝統的（でんとうてき）な文化について日本語で学びます。
オンラインで鑑賞（かんしょう）してみます。
11[対面/face to face]：伝統（でんとう）文化に触（ふ）れる② まとめタスク
調（しら）べたことや学んだことを日本語で発表（はっぴょう）します。
12[対面/face to face]：季節（きせつ）のイベントを体験（たいけん）する
日本の季節（きせつ）のイベントについて知ります。七夕（たなばた）を体験（たいけん）します
13[対面/face to face]：今学期（こんがっき）のふりかえり①
今学期（こんがっき）のふりかえり①日本文化のさまざまな側面（そくめん）について日本語でふりかえります。
14[対面/face to face]：今学期（こんがっき）のふりかえり② 最終（さいしゅう）発表（はっぴょう）
最終（さいしゅう）発表（はっぴょう）をします。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・授業（じゅぎょう）の前に語彙（ごい）リストを確認（かくにん）しておきましょう。
・課（か）が終わるとクイズがあります。クラスで習ったことや語彙（ごい）を復習（ふくしゅう）してきてください。
・各課（かくか）で発表（はっぴょう）の準備（じゅんび）をして、発表が終わったらふりかえりのレポートを書きます。
＊この授業（じゅぎょう）の準備（じゅんび）・復習（ふくしゅう）時間は合わせて2時間です。
テキスト（教科書）Textbooks
『にほんごで文化体験』（アルク) 1,800円＋税 （Kindle版は1,680円）
ISBN：978-4757436596
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（へいじょうてん）30%
クイズ20%
課題（かだい）50%
＊欠席（けっせき）を4回以上すると単位（たんい）は出ません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
＊授業（じゅぎょう）の連絡（れんらく）や課題（かだい）の提出（ていしゅつ）にGoogle Classroomを使います。受講者（じゅこうしゃ）はかならずGoogle Classroomに登録（とうろく）してください。
＊Google Classroomへの入り方
①https://classroom.google.comを開きます
②法政大学のメールアドレスを入れます
③このクラスの授業コードを入力（入力）して、クラスに登録（とうろく）します
（授業コードはJLE全体のGoogle Classroomページで確認（かくにん）してください。）
その他の重要事項Others
＊このクラスの対象（たいしょう）は、J4～J5レベルの学生です。
＊日程（にってい）については変更（へんこう）する可能性（かのうせい）があります。
＊校外学習（こうがいがくしゅう）をする場合（ばあい）、交通費（こうつうひ）は自己負担（じこふたん）です。
＊１週目と２週目の授業（じゅぎょう）にはかならず出席（しゅっせき）してください。３週目にはじめて来た学生はクラスをとることができません。
*４回以上（いじょう）欠席（けっせき）した場合（ばあい）は、期末試験（きまつしけん）をうけられません。
＊人数（にんずう）が多い場合は、選考（せんこう）します。
＊このクラスは2023年度まで「日本語応用（にほんごおうよう）S」「日本語応用F」の名称（めいしょう）でした。過去（かこ）に旧クラスの単位（たんい）を取った学生は、再度（さいど）このクラスを取ることはできません。