SSISSI (Sports Science Institute)
HSS312LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)スポーツ実習(バレーボール)ⅢMethod of Sports Instruction(Volleyball)Ⅲ
吉田 康伸Yasunobu YOSHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A9053 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | サマーセッション/Summer Session |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市市体‐体育 |
配当年次Grade | 3~4年 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 卒業所要単位外科目 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
[Course outline]
Learn the theory and practice as a volleyball leader.
At the same time master the basic necessary for top athlete in volleyball game.
[Learning Objectives]
The goal is to acquire the skills, physical and mental skills required as a volleyball player.
[Learning activities outside of classroom]
The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each. Make sure that each person is in good condition during the training.
[Grading Criteria/policy]
The participation status in the class is evaluated as 70%, and the issues and reports is evaluated as 30%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
バレーボール指導者としての理論と実践を学習する。
同時にバレーボール競技でのトップアスリートに必要な基本を習得する。
到達目標Goal
バレーボール選手として必要な技術、フィジカル、メンタルを身につけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
実習形式で授業を進める。まずバレーボールを実践する上での準備段階としてのウォーミングアップや体力測定を実習し、バレーボールに必要なトレーニングに取り組んだ上で、基本的なフォーメーション等を理解していく。
同時にルールや各技術の方法等の理論も学習していく。必要に応じてビデオ機器を使用する。
なお、授業でのフィードバックについては、毎授業後のオフィスアワーで、課題に対して講評する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス、受講者決定
授業概要について説明し、受講者の確認をする。
第2回[対面/face to face]:中・上級者指導法
バレーボールの技術論(攻撃・守備、基本)
主に攻撃と守備の基本技術の習得をする。
第3回[対面/face to face]:中・上級者指導法
バレーボールの技術論(攻撃・守備、応用)
基本的なルールを踏まえて、攻撃と守備の技術を習得する。
第4回[対面/face to face]:中・上級者指導法
6・9人制のルール
6・9人制のそれぞれのルールを比較しながら、理解していく。
第5回[対面/face to face]:中・上級者指導法
体力測定実習
体力測定の実施。
第6回[対面/face to face]:中・上級者指導法
救急法実習
救急法の実施。
第7回[対面/face to face]:中・上級者指導法
マッサージ実習
マッサージの実施。
第8回[対面/face to face]:中・上級者指導法
ウォーミングアップとクーリングダウン実習
ウォーミングアップとクーリングダウンの実施。
第9回[対面/face to face]:中・上級者指導法
バレーボールに必要なトレーニング(アジリティー)
バレーボールに必要なトレーニング(アジリティー)を行う。
第10回[対面/face to face]:中・上級者指導法
バレーボールに必要なトレーニング(筋力・上半身)
バレーボールに必要なトレーニング(筋力・上半身)を行う。
第11回[対面/face to face]:中・上級者指導法
バレーボールに必要なトレーニング(筋力・下半身)
バレーボールに必要なトレーニング(筋力・下半身)を行う。
第12回[対面/face to face]:中・上級者指導法
基本のフォーメーション(6・9人制、ディグ)
基本フォーメーション(ディグ)を理解しながら、ゲームを行う。
第13回[対面/face to face]:中・上級者指導法
基本のフォーメーション(6・9人制、レセプション)
基本フォーメーション(レセプション)を理解しながら、ゲームを行う。
第14回[対面/face to face]:中・上級者指導法
基本のフォーメーション(6・9人制、攻撃)
基本フォーメーション(攻撃)を理解しながら、ゲームを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。実習を行う上でまずは各自がコンディションを整えて臨めるようにすること。
同時に指導教本に記載されているルールやフォーメーションの基本等を理解しておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
日本バレーボール協会編「バレーボール指導教本」
日本バレーボール協会編「ソフトバレーハンドブック」
参考書References
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
(1)授業中の活動に対する参画状況70%
(2)課題・レポート等30%の配分として総合評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実習による技術習得は出来ているので、ルールや各技術の方法といった理論等の理解も深められるようにする。
その他の重要事項Others
本科目は、バレーボール競技において高い専門的競技能力(おおよそ全国大会入賞レベル)を有することを前提に実習内容を構成している。そのため、これに該当しない学生は、実習内容を修習できない可能性が予想されるため、この科目の履修を推奨しない。
本科目を受講する場合、「スポーツ実習(バレーボール)Ⅳ」も履修することが望ましい。
またバレーボール現Vリーグでの選手経験及び国際バレーボールコーチと日本スポーツ協会公認バレーボールコーチの資格を有し、大学バレーボールチームのコーチ及び監督経験を活かしてバレーボール指導者についての授業を行う。