SSISSI (Sports Science Institute)
HSS200LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツマーケティング論Sports Marketing
杉本 龍勇Tatsuo SUGIMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A9223 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多経済‐212 |
配当年次Grade | 1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The purpose is acquire basic knowledge about spots marketing.Due to the purpose, it's based on understanding about structures of sports industry and merchandising of sports products and services.
Your required study time without lecture is at least four hour to collect and understand news and information about sports business.
Grading will be decided based on score of examination (50%) and participation on lectures (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
現代社会ではビジネスとしてのスポーツに注目が集まり、スポーツ産業の成長が期待されている。スポーツマーケティングの重要性が高まっている。ここでは、スポーツのビジネス化におけるスポーツ商品を作り出す仕組みと、その価値を高めるためのマーケティング手法を学ぶ。
到達目標Goal
スポーツをビジネス対象としてとらえ、スポーツ商品(製品、サービス)に対するマーケティング手法についての基礎を理解することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業では、最初にスポーツビジネスを取り巻く環境について説明をする。その後スポーツビジネスの具体例を取り上げながら、スポーツ商品の特徴とスポーツマーケティングの基礎について論じていく。
レポートやリアクションペーパーによって学習成果を確認する予定。これについては学習支援システムをを使用して提出ならびにフィードバックをする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:経済におけるスポーツの役割
スポーツと経済の繋がり全般について
2[対面/face to face]:現代社会におけるスポーツの役割
スポーツの社会的役割について
3[対面/face to face]:政策としてのスポーツ
日本のスポーツ政策について
4[対面/face to face]:マーケティングの基礎
マーケティング戦略の基礎について
5[対面/face to face]:スポーツ産業①
スポーツ産業全般の仕組みについて
6[対面/face to face]:スポーツ産業②
スポーツ産業の各分野について
7[対面/face to face]:スポーツイベントの経済効果
スポーツイベントによって派生する経済効果について
8[対面/face to face]:スポーツマーケティングの基礎
スポーツマーケティングの概念について
9[対面/face to face]:スポーツマーケティングの構造
スポーツマーケティングの構造について
10[対面/face to face]:スポーツメーカーの経営戦略
スポーツメーカーのマーケティングにおける現状と課題について
11[対面/face to face]:プロスポーツのマーケティング戦略
プロスポーツの構造とマーケティング戦略について
12[対面/face to face]:商業スポーツクラブマーケティング
商業スポーツクラブのマーケティングにおける現状と課題について
13[対面/face to face]:スポーツ指導のマーケティング
スポーツ指導の課題とマーケティング戦略について
14[対面/face to face]:まとめ
講義全般のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
スポーツ関連の時事問題をテレビ、雑誌、新聞、Webなどを使って調べる。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
なし
参考書References
「スポート・マーケティングの基礎」 B.G.ピッツ・D.K ストットラー編著 白桃書房
成績評価の方法と基準Grading criteria
【教室における対面授業が可能な場合】
平常点:50%
試験(論述):50%
【オンライン授業のみで開講する場合】
平常点ならびにレポート提出:50%
試験(オンライン形式):50%
注意点:
授業状況によって、試験を中止し、レポートのみの評価に変更することもあり得る。その場合は、学習支援システムに情報をアップするので、必ず確認すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
スライドの作成において工夫をし、講義内容の聴講とノート作成のバランスが適切になるように努める。また、イメージがしやすい具体例を挙げるようにする。
またオンラインでの授業形式の場合、講義時間の最中に簡単なレポート作成を行うなどして、講義内容の理解度を向上させるような工夫を行う。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教室における対面授業の場合、プロジェクターを使用して講義を行う。また講義で使用する資料は学習支援システムによって配布する。講義前にプリントアウトして持参すること。
オンライン授業のケースでは、オンラインミーティングアプリを使用し、ライブによる講義を実施する予定。毎講義については録画をし、試験前にオンディマンドとして配信する予定。
その他の重要事項Others
資料だけでなく、講義内容をノートに書き留めることを薦める。
学習支援システムを使用し、授業に関する情報、資料を定期的にチェックすること。
またオンライン講義の前には、メールや学習支援システムによってミーティングに関する情報を通知するので、確認すること。