SSISSI (Sports Science Institute)
HSS200LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ整形外科学Orthopedic Sports Medicine
瀬戸 宏明Hiroaki SETO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A9069 |
旧授業コードPrevious Class code | A9003 |
旧科目名Previous Class title | スポーツ医学Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | オンライン(市ヶ谷) |
配当年次Grade | 2~4年(2023年度以前入学生:1~4年) |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 2023年度以前入学生は必修科目として「スポーツ医学Ⅱ」を履修 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course Outline】
Sports medicine is a branch of medicine that deals with the treatment and prevention of injuries related to sports. A purpose of Sports Medicine B is to learn the following things 1:understanding of the structure of physical devises 2:understanding outbreak mechanism of injuries
3:how to make a prevention program of injuries
【Learning Objectives】
The goals of this course are to be able to understand the mechanism of trauma / disability and build a trauma / disability prevention program.
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
【Grading Criteria/Policy】
Final grade will be calculated according to the following process 1)Test to check the level of proficiency in each class and term-end report: 100%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
運動器の構造を理解して、スポーツの動きとの整合性を学び、外傷・障害発生機序を理解して外傷・障害の予防できるようにすること
到達目標Goal
スポーツをするうえで外傷や傷害の発生を予防することは不可欠である。この講義を通してどのようなスポーツ外傷や傷害があるのかを学習して自身のスポーツキャリアの一助になるようにすること
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業の1回目は、所定の曜日・時限にオンラインのリアルタイム双方向型授業を実施します。2~14回目までの授業では、オンデマンドによるコンテンツを配信し、曜日・時限を設定せずに実施します。なお、オンデマンドの視聴スケジュールと方法は、授業支援システムの「教材」に格納してあります。 オンデマンドコンテンツの視聴後に必ず授業習熟度確認テストを行います。学生からの質疑、フィードバックに関しては学習支援システムを通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
授業の進め方と評価方法を説明して今後の各授業の最後における授業習熟度確認テストの模擬テストをおこなう
2[オンライン/online]:メディカルチェック
競技参加・運営と関連するメディカルチェックの実践・事例を紹介する
3[オンライン/online]:ドーピング
ドーピングについて解説する
4[オンライン/online]:骨折・脱臼・筋損傷
外傷・障害の種類について総論的に解説する
5[オンライン/online]:スポーツ外傷・障害
スポーツにおける外傷・障害を整形外科の立場より解説する
6[オンライン/online]:頭部の外傷・障害
脳振盪に代表される頭部の外傷・障害ついて学習する
7[オンライン/online]:頚部の外傷・障害
主に頚部の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
8[オンライン/online]:上肢の外傷・障害
肩関節脱臼に代表される上肢の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
9[オンライン/online]:体幹の外傷・障害
腰椎椎間板ヘルニアに代表される機能解剖と外傷・障害ついて学習する
10[オンライン/online]:骨盤・股関節の外傷・障害
groin painに代表される骨盤や股関節の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
11[オンライン/online]:大腿の外傷・障害
ハムストリング肉離れに代表される骨盤や股関節の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
12[オンライン/online]:膝の外傷・障害
前十字靭帯損傷に代表される骨盤や股関節の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
13[オンライン/online]:膝の外傷・障害2
下腿の外傷・障害
膝内側側副靱帯損傷やシンスプリントに代表される骨盤や股関節の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
14[オンライン/online]:足関節・足部の外傷・障害
足関節捻挫や中足骨疲労骨折に代表される骨盤や股関節の機能解剖と外傷・障害ついて学習する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
オンデマンドコンテンツの他、配布資料をHoppiiに必要に応じてダウンロードしてください。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
適時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
(1)最終評価および単位認定は授業内で実施する授業習熟度確認テストと期末に提示するレポート(100%)でおこないます。
(2)期末に課すレポートについてはHoppiiに掲載します。
(3)出席回数が実施授業実施回数の2/3に満たない場合はE評価とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
現在のところ特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンデマンド授業を円滑に受講するためのインターネットの通信環境およびパソコンやタブレットなどの通信用デバイスが必要です。
その他の重要事項Others
1:オンデマンドの視聴スケジュールと方法は、Hoppiiの「教材」に資料を格納してあるので、各自で確認すること
2:学習支援システムからの「お知らせ」を着実に受け取るためには、@stu.hosei.ac.jpのアカウントメールを日頃より利用し、意識して定期的に着信内容を確認すること
3:授業の展開によって、若干の変更があり得る
教員は整形外科医であり、スポーツ医学に長らく関わってきている。そのため現場で求められているものを授業で展開可能である。