市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS200LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)健康の科学LAHealth Science LA
鈴木 康弘Yasuhiro SUZUKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q5451 |
旧授業コードPrevious Class code | P0501 |
旧科目名Previous Class title | 健康の科学Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y403 |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 5群(保健体育分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course aims to introduce the fundamental principles of sports training, extensively covering the meaning of various physical fitness factors and effective training methods to enhance them, with the goal of enabling students to apply these principles in their daily lives. Enhancing physical fitness through efficient and effective training is crucial not only for athletes but also for the general population to lead a healthy and active lifestyle throughout their lives. This course will explain the importance of this aspect and also provide specific training content.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、スポーツトレーニングの基本原則を紹介した上で、各種体力要因の意味やこれらを効果的に高めるためのトレーニング方法について幅広く学習し、実際の生活で活用できるようにすることを目的とします。効率的かつ効果的なトレーニングにより体力を向上させることは、アスリートばかりではなく、一般人にとっても、生涯にわたって健康で活動的な生活を過ごす上で重要なことを解説し、具体的なトレーニング内容についても紹介します。
到達目標Goal
1)体力トレーニングを実施する上での基本原則を理解する
2)体力向上および健康増進のための合理的なトレーニング法やその効果の機序を理解する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業は講義科目です。この授業では、授業中に提供された知識・情報を単に記憶する・理解するだけでなく、個々人のスポーツ・運動実践場面における適用方法などについて考察することを最も重視します。そのため、共通の学習テーマの下での数回の授業が終了するごとに個人の考え・意見をまとめたミニレポートを提出してもらい、そのレポートを評価の一部とします。
なお、ミニレポート等に対する講評やフィードバックは、次回授業時に行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の概要説明
第2回[対面/face to face]:健康とトレーニング①
トレーニングの常識・非常識
第3回[対面/face to face]:健康とトレーニング②
トレーニングとは何なのか?
第4回[対面/face to face]:健康とトレーニング③
トレーニングの原則
第5回[対面/face to face]:科学的トレーニング①
科学的トレーニングとは何なのか?
第6回[対面/face to face]:科学的トレーニング②
トレーニングに関する研究のお作法 −対照実験の有用性と限界−
第7回[対面/face to face]:科学的トレーニング③
アスリートに有用な科学的トレーニングとは
第8回[対面/face to face]:中間まとめ
健康とトレーニング、科学的トレーニングについて考える
第9回[対面/face to face]:補助トレーニング①
専門トレーニングと補助トレーニング
第10回[対面/face to face]:補助トレーニング②
様々な補助トレーニング法
第11回[対面/face to face]:補助トレーニング③
筋力を増大させるトレーニング法
第12回[オンライン/online]:補助トレーニング④
スピードとパワーを増大させるトレーニング法
第13回[対面/face to face]:補助トレーニング⑤
持久力とは何なのか?
第14回[対面/face to face]:補助トレーニング⑥
持久力を増大させるトレーニング法
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1) 毎回の授業で提示する課題に取り組んでから授業にのぞむこと 。
2) 各授業で配布する資料内容を次回までに復習してくる こと 。
3) シラバスに記載の内容を毎回予習してくること 。
なお、本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。
必要に応じて資料を配付します。
参考書References
体力トレーニング論. 高松薫. 杏林書院
アスリート・コーチ・トレーナーのためのトレーニング科学. 山本正喜. 市村出版.
成績評価の方法と基準Grading criteria
1) 授業への参画状況(授業ごとのリアクションペーパーなどで評価):50%
毎回授業内容に関する簡易レポート(A4用紙1枚)の提出を求め、授業ごとに評価を行います。
2) 課題・ミニレポートの内容:30%
3) 学習態度:20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし