市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS100LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合演習Seminar on Physical Exercise
荒井 弘和Hirokazu ARAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q5419 |
旧授業コードPrevious Class code | P5419 |
旧科目名Previous Class title | スポーツ総合演習 |
開講時期Term | 春学期集中/Intensive(Spring) |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市市体‐体育 |
配当年次Grade | アダプテッドコース |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 5群(保健体育分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Please note that this class is a special course called an adapted course.
The purpose of this course is to deepen students' understanding of the significance and role of physical activity, and to foster the acquisition of essential knowledge and attitudes that contribute to the maintenance and promotion of physical, mental, and social health and self-management throughout life through lectures and practical training.
Students are expected to be in good physical condition before attending the class so that they will not have any physical or mental problems during the physical activities in the class. In addition, students are expected to follow the lecture's instructions in charge of the class regarding assignments to be done after class and preparations for the next class. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading will be based on two points.
(1) Participation in class activities and class attitude: 40%.
(2) Report on the lecture: 60%.
This grading method is a general rule, and students who are sick or weak, observers, or have special physical reasons that make normal activities difficult will be evaluated individually.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、「スポーツ総合演習(アダプテッド・コース)」というコースであることに注意されたい。
本コースでは、自らの心身の状況を考慮しつつ、自己に適した運動・スポーツを行うことを重視する。
本授業では、身体活動の意義や役割について理解を深め、生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
①身体活動の意義や役割について様々な視点から理解を深める。
②豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④卒業後の実社会において活躍する上で、極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して、リーダーシップの発揮、問題解決等の能力を身につける。
⑤就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は、市ヶ谷キャンパスで開講される。
この科目は数種目のスポーツ・身体活動を教材とした演習や講義等で構成され、授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え、試験やレポート等の評価を総合的に判定して単位を授与する。
毎回の授業の初めに、前回の授業で提出された意見や感想をいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
スポーツ総合演習の詳細については、ガイダンス動画で説明する。
各回の授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーや意見からいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス(講義)
授業ガイダンスによって、授業の概要を理解する。
2[対面/face to face]:コミュニケーションを学ぶ(講義および実習)
コミュニケーションの基礎を学び、コミュニケーション促進のためのアクティビティを実践する。
3[対面/face to face]:ストレッチを学ぶ(講義および実習)
ストレッチの概要を学び、実践する。
4[対面/face to face]:体力を測定する(講義および実習)
体力測定の意義を理解して実施する。自らの体力測定結果を評価し、考察する。
5[対面/face to face]:運動と身体的・精神的健康との関連を学ぶ(講義および実習)
運動と身体的・精神的健康との関連を学び、意見交換を行う。
6[対面/face to face]:運動と社会的健康との関連を学ぶ(講義および実習)
運動と社会的健康との関連を学び、意見交換やグループワークを行う。
7[対面/face to face]:トレーニング演習:トレーニングの理論と実践方法(講義と実技)
トレーニング理論・実践方法を学び、トレーニングルームにおいて、各種トレーニングを実践する。
8[対面/face to face]:ボッチャを学ぶ(講義および実習)
ボッチャのルールや技術を学び、実践する。
9[対面/face to face]:スポーツと文化との関連を学ぶ(講義)
スポーツと文化との関連を学び、意見交換やグループワークを行う。
10[対面/face to face]:運動習慣を促進するための方法を学ぶ(講義および実習)
運動習慣を促進するための方法を学び、意見交換を行う。
11[対面/face to face]:卓球を学ぶ(講義および実習)
卓球のルールや技術を学び、習得する。
12[対面/face to face]:卓球を学ぶ(講義および実習)
卓球のルールや技術を学び、実践する。
13[対面/face to face]:コミュニケーションを学ぶ(講義および実習)
健康を題材として、コミュニケーションの応用を学び、コミュニケーション促進のためのアクティビティを実践する。
14[対面/face to face]:コミュニケーションを学ぶ(講義および実習)
スポーツを題材として、コミュニケーションの応用を学び、コミュニケーション促進のためのアクティビティを実践する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業後に行うべき課題や次の授業に向けての準備等は、必要に応じて指示をする。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて配布する。
参考書References
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1) 授業中の活動に対する参画状況・授業態度60%、2) 課題・レポート40%の配分として総合評価する。またこの成績評価方法は原則的なものであり、病弱者、見学者、特別な身体的理由により通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「持病があっても積極的に参加できる授業構成だったことがありがたかったです」などの意見をもらいました。今後も、受講生の心身の状況(疾患、負傷、障がいなど)に合わせて、授業を実施します。
その他の重要事項Others
アダプテッド・コースの受講者は、以下に示す条件を満たして、担当教員から受講が認められた者とする。
1.スポーツ総合演習の受講に影響のある疾患または障がいのある者。
2.負傷しており、所属学部・学科に割り当てられたスポーツ総合演習の受講が困難な者。
3.所属学部・学科に割り当てられたスポーツ総合演習を履修する者の中で、授業期間中に授業参加が困難なほどに負傷した者。
4.その他、妥当だと判断される理由のある者。
5.「選択科目」としての履修は、原則として認めない。
6.「再履修」としての履修は認める。
なお、負傷している、または、障がいのある者であっても、本コースのスポーツ総合演習を履修するかどうかは、本人の希望を尊重する。また、本コースの受講を検討している者は、原則として、受講を希望する年度の履修登録期間の前に、保健体育部(事務)に連絡をすること。その後、担当教員と面談や情報交換を行った上で、受講の可否が決定される。