市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS100LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合演習Seminar on Physical Exercise
前原 千佳Chika MAEHARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q5314 |
旧授業コードPrevious Class code | P5314 |
旧科目名Previous Class title | スポーツ総合演習 |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市市体‐体育 |
配当年次Grade | 国L、環FKL、キH |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 5群(保健体育分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to deepen students' understanding of the significance and role of physical activity, and to foster the acquisition of essential knowledge and attitudes that contribute to the maintenance and promotion of physical, mental, and social health and self-management throughout life through lectures and practical training.
Students are expected to be in good physical condition before attending the class so that they will not have any physical or mental problems during the physical activities in the class. In addition, students are expected to follow the lecture's instructions in charge of the class regarding assignments to be done after class and preparations for the next class. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading will be based on two points.
(1) Participation in class activities and class attitude: 40%.
(2) Report on the lecture: 60%.
This grading method is a general rule, and students who are sick or weak, observers, or have special physical reasons that make normal activities difficult will be evaluated individually.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
身体活動の意義や役割について理解を深め、生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
① 身体活動の意義や役割について様々な視点から理解を深める。
② 豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③ 自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④ 卒業後の実社会において活躍する上で、極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して、リーダーシップの発揮、問題解決等の能力を身につける。
⑤ 就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この科目は、原則学部・所属クラス単位で構成され、指定された学期・曜日・時限の科目のみ履修可能である。春学期または秋学期いずれかにおいて、週1回開講される必修科目である。
この科目は数種目のスポーツ・身体活動を教材とした演習や講義等で構成され、授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え、試験やレポート等の評価を総合的に判定して単位を授与する。
スポーツ総合演習の詳細については、ガイダンス動画で説明する。
最終授業で、13回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った小レポートや課題に対する講評や解説も行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
授業内容の説明(講義)
2[対面/face to face]:体力測定
体力測定の意義を学ぶ(講義及び実習)
3[対面/face to face]:健康と体力
体力測定のフィードバックおよび健康と体力について学ぶ(講義)
4[対面/face to face]:健康と栄養
健康と栄養の関係について学び,健康的な食事の選択方法を学ぶ(講義)
5[対面/face to face]:トレーニング演習
トレーニング施設利用に関する安全講習を受講する(講義及び実習)
6[対面/face to face]:ラケットスポーツを学ぶ1
バドミントン①
バドミントンを通して社会的スキルの促進を図る(講義及び実習)
7[対面/face to face]:ラケットスポーツを学ぶ2
バドミントン②
バドミントンを通して社会的スキルの促進を図る(講義及び実習)
8[対面/face to face]:ラケットスポーツを学ぶ3
卓球①
卓球を通して相互理解の促進を図る(講義及び実習)
9[対面/face to face]:ラケットスポーツを学ぶ4
卓球②
卓球を通して社会的スキルの促進を図る(講義及び実習)
10[対面/face to face]:集団球技スポーツを学ぶ
バレーボール
バレーボールを通して相互理解の促進を図る(講義及び実習)
11[対面/face to face]:ニュースポーツを学ぶ1
ユニホック
ユニホックを通して相互理解の促進を図る(講義及び実習)
12[対面/face to face]:ニュースポーツを学ぶ2
アルティメット
アルティメットを通して相互理解の促進を図る(講義及び実習)
13[対面/face to face]:パラスポーツを学ぶ
ボッチャ
ボッチャを通して相互理解の促進および社会的スキルの促進を図る(講義及び実習)
14[対面/face to face]:授業の総括
授業のまとめ、レポート(2回目)の作成(講義)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業後に行うべき課題や次の授業に向けての準備等は、必要に応じて指示をする。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
本授業は講義および実習を通じてスポーツ活動が心身の健康および対人関係の促進に資することについて理解することを目的としています。そのため、日々の身体活動に費やした時間、食事、睡眠時間などを記録し、その内容を振り返り、その効果と今後の課題を記録してください。また、テレビ、新聞、Web等から発信される種々のスポーツ関連の情報に目を向ける習慣をつけてください。その作業により、本講義内容の理解が深まります。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて担当教員が配付する。
参考書References
授業担当教員が必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
(1)授業中の活動に対する参画状況60%、(2)課題・レポート40%の配分として総合評価する。この成績評価方法は原則的なものであり、通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。
1.レポート課題では、授業のテーマや内容を踏まえた上で適切な記述がされているかについて評価します。
2.リアクションペーパーでは、授業で習得した内容が適切に記述できているかについて評価します。
3.リアクションペーパー、レポート等の提出物は、必ず本人が提出してください。
4.授業への参画状況とは、単に出席していることを意味するのではなく、ディスカッションや各種授業運営に主体的に関わることを評価の対象とするという意味です。
5.原則として欠席3回までを評価対象とします。また、授業開始から20分以内までの入室を遅刻とし、それ以降の入室は欠席とします。
6.やむを得ない理由がない限り全ての授業に出席してください。やむを得ない理由とは、病気、ケガ等による欠席となります。
7.前述の理由により欠席する場合、事前にその旨について担当教員に報告してください。また病気や怪我といった急性疾患等により欠席する場合、出席可能となった授業時にその旨について担当教員に報告してください。なお、病気や怪我による通院などによる欠席の場合、そのことを証明できる資料を担当教員に提出してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1.食事、休養、睡眠等の生活習慣について日々記録することが望ましい。
2.多様な体験型実習やグループワークを取り入れ、より実践的な授業を展開します。
3.本授業では、社会的スキルの一つとみなされる「ホウ・レン・ソウ(報告、連絡、相談)」の実施を求めます。そのため、やむを得ない理由により欠席する場合は必ず事前に連絡してください。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スポーツに適した服装と室内用シューズを準備してください。スポーツウェアや室内用シューズ等の貸出はありません。
その他の重要事項Others
1.原則として対面授業を実施する予定です。ただし、感染症の影響などにより、Zoomなどによるオンライン授業などに変更される場合があります。そのため、都度、学習支援システムなどをチェックするようにしてください。
2.授業内容に関する説明および社会的スキル診断検査を実施するため、必ず初回授業に出席してください。
3. 授業とは関係のない行為(携帯使用、居眠り、会話等)は厳禁とし、その行為をした受講生は単位認定の評価外とします。
4.上記の授業計画は、受講者の人数や要望に応じて変更する場合もあります。