市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANk200LA(朝鮮語 / Korean language education 200)朝鮮語4AⅡKorean 4AⅡ
内山 政春Masaharu UTIYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R9244 |
旧授業コードPrevious Class code | E7048 |
旧科目名Previous Class title | 朝鮮語4Ⅱ(重点) |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市富士‐F402 |
配当年次Grade | 法文営2年 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
<Course outline>
This class aims to comprehensively improve each ability of reading, writing, listening and talking, on the basis of grammar and vocabulary learned in the spring semester.
<Learning Objectives>
By the end of this course, students will be expected to master more complicated expressions in Korean.
<Learning activities outside of classroom>
After each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
<Grading Criteria/Policy>
Term-end examination (100%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
春学期に引き続き,「読む,書く,聞く,話す」の各能力を総合的に向上させることを目的とします.
到達目標Goal
授業で学んだ文の読み書きができ,声に出して言えるほか,自分で文を作り出す力(=言いたいことが言える力)をだんだんと身につけていくことが目標です.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、人間環境学部:DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「朝鮮語3A」と「朝鮮語4A」は共通教材を軸にリレー方式で行ないます.前者は朝鮮語を母語とする教員が,後者は日本語を母語とする教員が,それぞれの特徴を生かした授業を行ないます.各課の学習事項が盛り込まれた作文練習は自宅でやってきてもらい,授業で答え合わせするのを原則とします.またそれぞれの授業で必要に応じて独自の教材も併用します.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:第9課
ハンダ体,間接話法(引用形)・その2,第Ⅲ語基と合成動詞,「〜しはじめる」,書きことばでの接続形「〜し」
2[対面/face to face]:第9課
態と受身形,助詞「〜の」,話し手の主張をあらわす形,母音「エ」の省略
3[対面/face to face]:第10課
数量の強調や概数などをあらわす助詞,「〜してから」,間接話法と第Ⅲ語基
4[対面/face to face]:第10課
特別な否定形をもつ用言の反語,疑問詞と「〜も」,「〜だと思う」,「〜について,〜に関して」,もう1つの過去連体形・その1,用言の体言形を用いた表現・その2
5[対面/face to face]:第11課
手段,状況をあらわす「〜して」,「〜そうにみえる」,「〜のため,〜のせい」,合成語の濃音化・その2
6[対面/face to face]:第11課
漢字語の濃音化,「〜ようだ」,意向をたずねる話しことば,タメグチ疑問形の話しことば,「〜してから」
7[対面/face to face]:第12課
「〜する考え,〜するつもり」,「〜と考える,〜と思う」,「〜のため」,婉曲をあらわす形のそのほかの意味・その1,「〜して」の話しことば,親族名称とその尊敬形,助詞の尊敬形,「くれる,〜してくれる」の間接話法,間接話法の話しことばと省略形,ハンダ体平叙形の用法,遠回しな希望の表現,「〜とおりに,〜するとおりに」
8[対面/face to face]:第13課
態と使役形,2ケタの固有数字,「〜わけだ,〜ようなものだ」
9[対面/face to face]:第13課
漢字の音読みと訓読み,形容詞から動詞をつくる・その2,疑問詞につく「〜か」,もう1つの過去連体形・その2,助詞「〜から」,接続形「〜するやいなや」
10[対面/face to face]:第14課
「〜することになる」,副詞形を作る「〜して」,「〜を通って」,他動詞に用いられる「〜して」,動作の経過をあらわす「〜していく,〜してくる」,「〜のあいだ,〜するあいだ」
11[対面/face to face]:第14課
婉曲をあらわす形のそのほかの意味・その2,単位とともに用いられる漢数字と固有数字,「〜にあたいする」,体験をあらわす形・その1,否定の表現いくつか
12[対面/face to face]:第15課
動作の完了を強調する形,「〜しようかと思う」,体験をあらわす形・その2,「〜だけだ」,「〜しなければならない」の短縮形
13[対面/face to face]:第15課
用言の体言形・その2,選択をあらわす「〜するか〜する,〜したり〜する」,合成動詞と接続形の「〜して」をともに用いる動詞,「する」の第Ⅲ語基の書きことば,年月日と週の言い方
14[対面/face to face]:テスト
テスト
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
復習の時間を多く取ってください.与えられた課題はかならずやるようにしてください.授業中でも家での復習でも,恥ずかしがらずに声を出して読んでみることが,ことばを覚えることにもなり,「話す」第一歩となるのです.
本授業の準備・復習時間は,合計1時間以上を標準とします.
テキスト(教科書)Textbooks
内山政春『しくみで学ぶ中級朝鮮語』白水社
参考書References
教科書によって文法の説明方式が異なるので,指定のテキストに集中してください.辞書は小学館の『朝鮮語辞典(韓日辞典)』をお薦めします.参考書として昨年度用いた『しくみで学ぶ初級朝鮮語 改訂版』も活用してください.
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末テストの成績によります(100%).60点以上が合格です.なお,あまりに欠席が多い場合には,上記の成績評価基準にかかわらず不合格とすることがあります.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・上の【授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)】では予習については触れませんでしたが,進度が早いと思う受講者は必要に応じて次回の項目に一通り目を通したり,練習問題の覚えていない単語を調べておくなり,各自努力をして授業の進度に合わせるようにしてください.
・作文練習をはじめとする練習問題の朝鮮語文はすべて出版社のサイトからダウンロードできる音声データに録音されています.解答をまとめて配布することはしません.音声データを聞き取って自分で解答を作るぐらいの意気込みで学びましょう.結果的に聞き取りの力も上達するはずです.
・やむを得ない事情以外での欠席を避けてください.上の【成績評価の方法と基準】に書いたとおり成績は期末テストによるとはいえ,ふだん授業に出ないで期末テストだけを受ける,というような非常識な行動はやめてください.
その他の重要事項Others
「朝鮮語3A」と「朝鮮語4A」はそれぞれ3クラスあります.リレー授業を行ないますので,指定された組み合わせどおりに履修してください.また受講者のレベルによって授業の進め方や進度に多少変更がありうることをご了承ください.