市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
ARSa200LA(地域研究(ヨーロッパ) / Area studies(Europe) 200)スペイン語の世界LBThe World of Spanish LB
大貫 良史Yoshifumi Onuki
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R8306 |
旧授業コードPrevious Class code | P0410 |
旧科目名Previous Class title | スペイン語の世界Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市富士‐F501 |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
定員制(40) |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | 法・文・営・国・環・キ生は4群200番台リベラルアーツ科目として履修すること |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 4群(諸外国語分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Basic knowledge of history, culture and society of the Spanish speaking countries and regions, especially Latin America.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
世界のスペイン語圏の国々に関する理解を深める。スペイン語圏の地域がどのようなものかを知り、当該地域に全く知識がない学生でも興味を持ち、将来旅してみたいと思えるような授業を目指す。
到達目標Goal
スペイン語圏諸国、とりわけラテン・アメリカ地域における国や地域の社会と文化の多様性について理解を深めることで、広い視野を持って関連するトピックについて議論できるようになることを目標とする。
スペイン語圏、特にラテン・アメリカ地域の自然や歴史、文化全般を概観することを通じて、この地域における「独自性」と「多様性」、それに基づく文化的アイデンティティーについての知識の蓄積と理解を図る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
このクラスでは、教員による講義と受講生の発表とを組み合わせて行う。
講義はこの地域に関する基礎知識について、主にパワーポイントを用いて解説を行う。
その後、受講生が各自興味を持つテーマや地域について発表を行い、その内容に基づきディスカッションする。
どのようなテーマを扱っていくかについては、受講者と相談の上、なるべく意向に沿えるように調整したい。
また、スペイン語圏文化の理解を深めるため、映画や動画等も積極的に利用していく。
<課題に対するフィードバックの方法>
リアクションペーパーの質問や重要な意見に対し、次回授業で解説・講評を行う
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
授業の方針や扱うテーマなどについての相談
2[対面/face to face]:基礎講義:産業と伝統
ラテン・アメリカの製糖業と酒文化
3[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション1
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
4[対面/face to face]:基礎講義:キューバ
キューバの歴史と暮らし
5[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション2
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
6[対面/face to face]:基礎講義:アルゼンチン
アルゼンチンの歴史と暮らし
7[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション3
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
8[対面/face to face]:基礎講義:熱帯アマゾン地域
熱帯アマゾンの環境と様々な人々
9[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション4
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
10[対面/face to face]:基礎講義:ラテン・アメリカと日本
移民、デカセギなど、日本とラテン・アメリカの関係を考える。
11[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション5
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
12[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション6
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
13[対面/face to face]:担当者によるプレゼンテーション7
具体的なテーマは学生と協議の上決定する
14[対面/face to face]:総括
これまでの内容の総括と討論
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指示された書籍があればそれに目を通しておく。
展覧会などの課外活動を指示することもある。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必須のテキストは特にないが、参考書にあげるものを参照のこと。
参考書References
ラテンアメリカ文化事典編集委員会 (編集) 『ラテンアメリカ文化事典』丸善出版 (2021/1)
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内プレゼンテーションを必ず一回は行うこと。
その上で、プレゼンテーションの内容(50%)とリアクションペーパーと授業参加度(発言など)(50%)で総合評価する。
重要なのは自分の発表だけではなく、人の発表をよく聞き発言することである。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
その他の重要事項Others
初回授業でどの地域や事柄に興味があるのか、ある程度の説明ができるよう考えておくことが望ましいが、まったく予備知識のない飛込みも歓迎。