市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANc200LA（中国語 / Chinese language education 200）中国語３ⅡChinese 3II
王 安An WANG
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R7356 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E5220 |
| 旧科目名Previous Class title | 中国語３Ⅱ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市富士‐F507 |
| 配当年次Grade | 文2年F～G |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［必修］諸外国語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
This is a Chinese course for intermediate learners. The aim of this course is to acquire intermediate-level communication skills in Chinese. We will improve the skills of listening, speaking, reading, and writing by studying pronunciation, grammar, conversation, and composition.
（Learning Objectives）
Comprehensive training in "speaking", "listening", "writing”，and“reading" in order to improve Chinese comprehensive ability.
（Learning activities outside of classroom）
Before/after each class, students will be expected to spend 4 hours reviewing the course content.
（Grading Criteria /Policy）
Overall grade in the class will be decided based on the following parts:
－assignments: 45%
－middle-test and final test: 55%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
前期に引き続き、中国語中級レベルに必要な語彙・文法・表現を総合的に習得し，中国の文化・習慣への理解を深める。授業では、各課の内容を巡って、グループで会話をしたり、重要文法項目について作文をしたり、様々な練習問題をしたりすることによって、学んだ知識を確実に身につけていく。
到達目標Goal
初級～中級中国語を終えた学習者を対象に、これまで学んできた内容を実際に運用できるように練習し、中級中国語の語彙、文法、構文を身に着けることを目標とする。読解力のみならず、「話す」「聞く」「書く」などの能力もバランスよく訓練し、中国語総合能力の向上を目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業では先生と一緒に単語と本文を音読し、中国語の正しい発音を覚えていく。また、重要単語の意味と用法、文法項目及び関連知識を学習し、作文練習や補足練習を通して確実に身に着ける。さらに、各課のトピックに合わせて、グループで会話練習を行う。このように、授業は中国語の総合能力の向上を意識して進めていく。
課題などに対するフィードバックは授業時間内で行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]：第７課
①前期復習
②中国語の外来語
③重要表現、文法の説明
2回[対面/face to face]：第７課
実践練習：
中国語の外来語や日中両言語の表記体系、外来語の相違を紹介する。
3回[対面/face to face]：第８課
①中国の大学や大学生の生活に関する表現を学ぶ。
②重要文法項目の説明
4回[対面/face to face]：第８課
実践練習：
中国語で自分の大学や大学生活を紹介する。
5回[対面/face to face]：第９課
①中国の若者文化、若者の生活に関する中国語表現を学ぶ。
②重要文法項目の説明。
6回[対面/face to face]：第９課
実践練習：
中国の若者言葉を紹介し、日本語や日本の文化が中国の若者に与えた影響を紹介する。
7回[対面/face to face]：第１０課
①日本の“動漫”に関する中国語表現を学ぶ
②重要文法項目の説明。
8回[対面/face to face]：第１０課
実践練習：
日本の“動漫”が中国に与えた影響を紹介し、映画やアニメに関する中国語表現を紹介する。
9回[対面/face to face]：第１１課
①北京に関する知識、北京生活に関する表現を学ぶ。
②重要文法項目の説明。
10回[対面/face to face]：第１１課
実践練習：
北京の言葉、生活、文化などに関連する中国語表現を練習する。
11回[対面/face to face]：第１２課
①中国の飲食文化を紹介し、それに関連する表現を学ぶ。
②重要文法項目の説明。
12回[対面/face to face]：第１２課
第１３課
①飲食に関する中国語表現を用いて練習する。
②中国の民族に関連する知識を紹介する
13回[対面/face to face]：第１４課
①中国の旧正月に関する知識、表現を学ぶ。
②重要文法項目の説明。
③まとめ
14回[対面/face to face]：期末試験
筆記試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
１、事前に教科書を音読し，「warming up」を予習してください。
２、授業で補足された内容を必ずメモし，授業後整理してください。
３、授業後，復習を通してその日の語彙と構文を知識として定着させる。
本授業の準備学習・復習時間は各４ 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『標準中国語読解力UP編』王安・楊川・王欣・孫樹林 朝日出版
2200円＋税
ISBN978-4-255-45215-9C1087
参考書References
『WHY？にこたえるはじめての中国語の文法書』相原茂・石田知子・戸沼市子著 2,500円（同学社）
その他の資料は授業で随時紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（課題45％）＋中間・期末テスト（55％）＝１００点で評価します。
注意点：①課題の未提出は８点減点/一回
②課題提出の遅れは４点減点/一回
（提出が締め切りより遅れた場合、期間は締め切り日から一週間以内と限定します。一週間過ぎてからの提出は成績評価しません）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業の雰囲気が明るく、文法の説明が分かりやすいとの評価を頂いてうれしいです。今後もたくさんの用例を提示しながら丁寧に文法項目を説明し、様々な工夫をして学習効果を確実に上げていきたいと思います。
また、今後は学生同士の交流やコミュニケーションの機会を増やし、授業中のディスカッションがより活発にできるように工夫していきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
音声教材を聴くことができる機器が必要です。
その他の重要事項Others
質問がある場合は、annwang@hosei.ac.jpまで連絡してください。