市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅠChinese 3I
李 維涛Weitao LI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R7313 |
旧授業コードPrevious Class code | E5159 |
旧科目名Previous Class title | 中国語3Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市富士‐F503 |
配当年次Grade | 法2年V |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
[auto translated]
■【Outline and objectives】
Interweaving the basic knowledge you have learned in elementary level and reviewing progress and advance intermediate level learning.
Considering the balance of the four skills "listen" "read" "talk" "write", improve communication skills by Chinese through actual battle activities etc.
■【Work to be done outside of class (preparation, etc.)】
A word quiz and a grammar quiz will be given for each lesson.
It is essential to thoroughly review and prepare for what you have learned in class.
Review and preparation each take 1-1.5 hours.
If you are assigned an assignment outside of class, the work time will be outside of class, but you must meet the deadline and submit it.
■【Grading criteria】
Evaluation is mainly based on tests, activities, and tasks, taking into consideration the degree of class contribution and participation attitude.
Quiz [vocabulary / grammar] 35%
Final test [speaking + writing] 25%
Activity / oral expression 20%
Tasks 10%
Class contribution, learning attitude, etc. 10%
* Regarding the above test, if the lesson format becomes remote, we will switch to the online test or assignment.
* The evaluation method may be fine-tuned and changed by the instructor depending on the learning situation of the students and the embodiment of the lesson.
授業で使用する言語Default language used in class
中国語 / Chinese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
初級で学んだ基礎知識を織り交ぜてそれを復習しながら中級の学習を進めて行く。
「聞く」「読む」「話す」「書く」の四つのスキルのバランスを考慮し、実戦活動などを通して、中国語によるコミュニケーション能力の向上を図る。
到達目標Goal
初級で学んだ、基礎となる知識を、ただ「知っている」のではなく、「使える」ものにすべく、中級の学習項目に織り交ぜて復習しながら授業を進めて行く。
たくさん学ぶのではなく、少しでも学んだ知識を活かして応用できるように、様々な場面を想定して実戦活動を行い、学んだ知識のアウトプットによる円滑なコミュニケーションを行えることを目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
中国語 / Chinese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業の進め方と方法については、基本的に、教室にて対面形式で授業を行うことを想定して、具体的に下記通りの行い方で進めて行きます。
*状況によってオンライン形式で行うことを余儀なくされる場合、状況に即して具体的に対応し、授業内容によって資料配信・オンデマンド動画配信・双方向同時型と複数の授業形式を使い分けて行うことにする。具体的な行い方とスケジュールなどは事前に、「授業支援システム」を利用して提示し、周知する。
具体的に授業は以下の進め方と方法で行うものとする。
授業は、教科書を使っての勉強、コミュニケーション活動、課題と、3つのブロックに分けて行なう。
【教科書】
初回はレベルチェックテストを行い、その結果に応じて、初級で学んだ基礎知識の復習・練習を、最初の3回にわたって行なう。4回目以後教科書を使っての学習に入る。
基本的に1課を2回に分けて、1回目は主に言葉の学習と文法の解説や練習・応用などを、2回目は本文の会話文の学習をベースに、シナリオプレイ・ロールプレイなどの応用・実戦活動を行い、既習文型を活かしての実際のコミュニケーション能力の向上を目指して、授業を進めて行く。
課毎に、語彙・文法テストを行う。
予習・復習は必須。
【コミュニケーション活動】
教科書で学習した内容とシチュエーションの実践活動として、グループまたはペアワークによるコミュニケーション活動を行なう。
活動中に能動的且つ積極的に参加し、自己表現することを望む。
【課題】
教科書の学習とリンクする形で、学期毎に課題を一回課す。
春学期の課題は自由作文。
テーマ決め→執筆→提出→リライト→プレゼンテーションという流れで行なう。
課題等へのフィードバックについて
フィードバックが必要な課題に関して、課題が実施した直後の授業時間内か、添削が必要な場合は、添削後の返却時に授業時間内か、授業支援システムなどのツールを利用して行う。
授業スケジュールは、状況に応じて、変更する場合がある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
レベルチェックテスト
①授業目標、教材、授業の進め方、スケジュール、履修上の注意事項などについて説明。
②授業用語と挨拶の確認・復習
③授業アンケート
④レベルチェックテスト
第2回[対面/face to face]:初級基礎復習Ⅰ
コミュニケーション活動(1)
①初級基礎知識点検・復習・練習Ⅰ
②活動(1)私、そして、私の家族
第3回[対面/face to face]:初級基礎復習Ⅱ
コミュニケーション活動(2)
①チェックテスト[初級復習Ⅰ]
②初級基礎知識点検・復習・練習Ⅱ
③活動(2)私の一日、あなたの一日
第4回[対面/face to face]:初級基礎復習Ⅲ
コミュニケーション活動(3)
①チェックテスト[初級復習Ⅱ]
②初級基礎知識点検・復習・練習Ⅲ
③活動(3)趣味について
④語彙導入[1課]
第5回[対面/face to face]:声をかける・挨拶をする(1)基本語彙と表現
①チェックテスト[初級復習Ⅲ・1課語彙]
②■方位詞
■動作・行為の同伴者
■動詞の重ね型
第6回[対面/face to face]:声をかける・挨拶をする(2)応用活動
①チェックテスト[1課文法]
②既習文型応用・実戦練習
③語彙導入[2課]
第7回[対面/face to face]:初対面の自己表現(1)基本語彙と表現
①チェックテスト[2課語彙]
②■推測・判断
■行為の積極性
■様態補語
第8回[対面/face to face]:初対面の自己表現(2)応用活動
①チェックテスト[2課文法]
②既習文型応用・実戦練習
③コミュニケーション活動(4)声をかける・自己紹介する
④語彙導入[3課]
第9回[対面/face to face]:伝聞による話題について話す(1)基本語彙と表現
①チェックテスト[3課語彙]
②■伝聞
■全否定
■結果補語
第10回[対面/face to face]:伝聞による話題について話す(2)応用活動
①チェックテスト[3課文法]
②可能補語
③既習文型応用・実戦練習
④課題作文について説明
第11回[対面/face to face]:「伝聞」の応用活動
課題:作文
①コミュニケーション活動(5)伝聞による話題について話す
②課題作文:テーマ決め・ストーリー作り
③語彙導入[4課]
第12回[対面/face to face]:買物について話す:基本語彙と表現
①チェックテスト[4課語彙]
②■動詞文:現在進行形
■目的を表現する
■原因・理由についての訊ね方
③課題作文提出
第13回[対面/face to face]:買物について話す:応用活動
①チェックテスト[4課文法]
②既習文型応用・実戦練習
③コミュニケーション活動(6)買物情報を交換する
第14回[対面/face to face]:春学期の総まとめ・期末試験[筆記]
①課題作文リライト提出
②期末試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課毎に、言葉クイズ、文法クイズを行う。
授業で学習した内容をしっかりと復習・予習することが必須。
復習と予習はそれぞれ1-1.5時間を要する。
授業外の課題を課された場合、作業時間は授業時間外になるが、きちんと締め切りを守って提出する。
テキスト(教科書)Textbooks
『中国語へのアプローチⅡ』
楊凱栄・張麗群 著
朝日出版社 2023年
ISBN978-4-255-45142-8
参考書References
•中日・日中辞典類[紙媒体、電子辞書、APPの何れも可。電子辞書を推奨する]
•『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』 相原茂など 同学社
•『中国語生活図解辞典』 遠藤雅裕 小学館
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業貢献度・参加態度なども考慮しながら、主にテスト・活動・課題によって評価する。
チェックテスト[語彙・文法] 35%
期末テスト[筆記+口述] 25%
活動・口頭表現 20%
課題 10%
授業貢献度・学習態度など 10%
※上記テストについて、授業形式が遠隔になった場合、オンラインテストか課題に切り替えることにする。
※評価方法は、受講者の学習状況、授業の実施形態などに応じて、教員によって微調整し、変更する場合がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
■授業では口頭練習と活動がたくさん行われるが、どうしても耳だけでは不安で随一板書して欲しいとの学生からの意見があった。今後の授業では、口頭活動の内容を、板書かスクリーンを利用して可能な限り文字でも提示するように心掛ける。
■授業課題はHoppiiを利用して行うことがある。Hoppiiの使い方や、音声課題の場合のレコーディング方法などの、技術的な問題が出ており、今後該当する課題がある場合、授業では具体的に操作方法を提示して共有する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習内容に応じて、教室に備えてある機器、またはPCなどを使う。
また、学内授業支援システムなどを利用して、学生とのコミュニケーションを図る。
その他の重要事項Others
授業中、学習用具類以外、机上に置かないこと。
携帯電話の使用を許可するが、辞書など学習のためのアプリの使用に限る。
教科書を持参せずの受講は欠席と見なし、必ず教科書、授業関連資料を持って授業に臨むこと。
授業に臨む心構え
其の一 勉強する意欲と意識を高く持つこと
其の二 しっかり予習・復習してくること。
其の二 教科書は勿論のこと、ノート、筆記具、辞書も必ず持ってくること。