市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅡChinese 3II
李 維涛Weitao LI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R7310 |
旧授業コードPrevious Class code | E5150 |
旧科目名Previous Class title | 中国語3Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市富士‐F503 |
配当年次Grade | 法2年L |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
[auto translated]
■【Outline and objectives】
While interwoven with the basic knowledge learned in the first half and intermediate class, we review progress and aim for middle advanced class while going forward with learning.
Considering the balance of the four skills "listen" "read" "talk" "write", improve communication skills by Chinese through actual battle activities etc.
■【Learning activities outside of classroom】
Give a word quiz and a grammar quiz for each lesson.
Thoroughly review and prepare for what you have learned in class.
Review and preparation each take 1-1.5 hours.
Preparations such as assignments will be done outside of class hours, but be sure to keep time such as submission deadlines.
■【Grading Criteria /Policy】
Evaluation is mainly based on tests, activities, and tasks, taking into consideration the degree of class participation and participation attitude.
Check test [vocabulary / grammar] 35%
Final test [written + dictation] 25%
Activity / oral expression 20%
Challenge 10%
Class contribution, learning attitude, etc. 10%
* Regarding the above test, if the lesson format becomes remote, we will switch to the online test or assignment.
* The evaluation method may be fine-tuned and changed by the faculty member.
授業で使用する言語Default language used in class
中国語 / Chinese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
初級と中級前半で学んだ基礎知識を織り交ぜて復習しながら中上級を目指して学習を進めて行く。
「聞く」「読む」「話す」「書く」の四つのスキルのバランスを考慮し、実戦活動などを通して、中国語によるコミュニケーション能力の向上を図る。
到達目標Goal
初級と中級前半で学んだ、基礎となる知識を、ただ「知っている」のではなく、「使える」ものにすべく、中級後半の学習項目に織り交ぜて復習しながら授業を進めて行く。
たくさん学ぶのではなく、少しでも学んだ知識を活かして応用できるように、学んだ知識のアウトプットを重視し、様々な場面を想定して実戦活動を行なう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
中国語 / Chinese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業の進め方と方法については、基本的に、教室にて対面形式で授業を行うことを想定して、具体的に下記通りの行い方で進めて行きます。
*状況によってオンライン形式で行うことを余儀なくされる場合、状況に即して具体的に対応し、授業内容によって資料配信・オンデマンド動画配信・双方向同時型と複数の授業形式を使い分けて行うことにする。具体的な行い方とスケジュールなどは事前に、「授業支援システム」を利用して提示し、周知する。
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授業は、教科書を使っての勉強、コミュニケーション活動、課題と、3つのブロックに分けて行なう。
【教科書】
初回は初級と中級前半で学んだ知識をチェックするテストを行い、その結果に応じて、既習基礎知識の復習・練習を、最初の2回にわたって行なう。3回目以後教材を使っての学習に入る。
基本的に1課を2回に分けて、1回目は主に文法の解説や練習や応用などを、2回目は本文の会話文の学習をベースに、シナリオプレイ・ロールプレイなどの応用・実戦活動を行い、既習文型を活かしての実際のコミュニケーション能力の向上を目指して、授業を進めて行く。
課毎に、語彙・文法テストを行う。
予習・復習は必須。
【コミュニケーション活動】
教科書で学習した内容・テーマ・シチュエーションに応じて、授業では、グループワークまたはペアワークによるコミュニケーション活動を行なう。
活動中には能動的に参加し、積極的に中国語による自己表現をすることを望む。
【課題】
秋学期の課題は二つ。作文と当該年度の中国語の新語・流行語のリサーチレポート。
何れも下記の流れで行なう。
テーマ決め→執筆→提出→リライト→プレゼンテーション
課題等へのフィードバックについて
フィードバックが必要な課題は、課題が実施した直後の授業時間内か、添削が必要な場合は、添削後の返却時に授業時間内か、授業支援システムなどのツールを利用して行う。
授業スケジュールは、受講者の学習状況、授業実施形態などに応じて、変更する場合がある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:春学期学習内容を確認・復習
①中級春学期学習内容チェックテスト
②秋学期授業内容・進め方・スケジュールなどについて説明
③活動(1)絵と言葉で表現する私の夏休み[前半]
第2回[対面/face to face]:■春学期学習内容を確認・復習。後期学習への準備。
■コミュニケーション活動で新学期のウォームアップをする。
•チェックテストを返却・FB
①春学期学習内容を総括・復習
②活動(1)絵と言葉で表現する私の夏休み[後半]
③語彙導入[5課]
第3回[対面/face to face]:天気について話す[5課]
①チェックテスト[5課語彙]
②■確認
■比較[否定]
■能願動詞:可能性や見込み
第4回[対面/face to face]:天気について話す[5課]
①チェックテスト[5課文法]
②既習文型を復習・応用・練習
③活動(2):天気について話す
④語彙導入[6課]
第5回 [対面/face to face]:初めての経験について話す[6課]
①チェックテスト[6課語彙]
②■感想・考え・意見を述べる表現
■能願動詞:「喜んで〜する」
③課題(1)課題作文について説明
第6回[対面/face to face]:初めての経験について話す[6課]
①チェックテスト[6課文法]
②既習文型を復習・応用・練習
③活動(3)カフェでおしゃべり
④語彙導入[7課]
第7回[対面/face to face]:買物について話す[7課]
①チェックテスト[7課語彙]
②■選択:二者択一
■能願動詞:「〜しなければならない」
③課題(1)提出
第8回[対面/face to face]:買物について話す[7課]
①チェックテスト[7課文法]
②既習文型を復習・応用・練習
③課題(1)を返却・FB
第9回[対面/face to face]:書いた物を、声に出して表現する。
①課題(2)課題(1)をプレゼンテーション
②語彙導入[8課]
第10回[対面/face to face]:会食をプランニングする[8課]
①チェックテスト[8課語彙]
②■全否定/全肯定
■例外の表し方
■既定条件
第11回[対面/face to face]:会食をプランニングする[8課]
①チェックテスト[8課文法]
②能願動詞:総括・復習
既習文型の応用練習
第12回[対面/face to face]:日常生活における食事の場面でのコミュニケーションを学ぶ。
①活動(4):食事の誘い、食事をする
②語彙導入[9課]
③課題(3)中国語の新語・流行語をリサーチ
第13回[対面/face to face]:二つのものを比べて表現する[9課]
①チェックテスト[9課語彙]
②■動詞文:持続形
■推測・判断[肯定]
③課題(3)ピア活動
第14回[対面/face to face]:■期末テスト前復習・質疑応答
■期末テスト[筆記]
①授業アンケート
②期末テスト前復習・質疑応答
③期末テスト[筆記]
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課毎に言葉クイズ・文法クイズを行う。
授業で学習した内容をしっかりと復習・予習すること。
復習と予習はそれぞれ1-1.5時間を要する。
課題などの準備は授業時間外の作業となるが、提出締切など時間を守ること。
テキスト(教科書)Textbooks
『中国語へのアプローチⅡ』
楊凱栄・張麗群 著
朝日出版社 2010年
ISBN978-4-255-45142-8
参考書References
•中日・日中辞典類[紙媒体、電子辞書、Appの何れも可。電子辞書を奨める]
•『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』 相原茂など 同学社
•『中国語生活図解辞典』 遠藤雅裕 小学館
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業参加度・参加態度なども考慮しながら、主にテスト・活動・課題によって評価する。
チェックテスト[語彙・文法] 35%
期末テスト[筆記+口述] 25%
活動・口頭表現 20%
課題 10%
授業貢献度・学習態度など 10%
*上記テストについて、授業形式が遠隔になった場合、オンラインテストか課題に切り替えることにする。
*評価方法は、教員によって微調整し、変更する場合がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
■授業中に、コミュニケーション活動など、口頭表現する活動が多く行われて来た。学生から、口頭表現の内容を板書して提示して欲しいとの要望があった。今後の授業では、これらの口頭活動の内容を、板書かスクリーンを利用して可能な限り文字資料ででも提示するように心掛ける。
■授業課題はHoppiiを利用して行うことがある。Hoppiiの使い方や、音声課題の場合のレコーディング方法などの、技術的な問題が出ており、今後該当する課題がある場合、授業では具体的に操作方法を提示して共有する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習内容に応じて、教室に備えてある機器、またはPCなどを使う。
また、学内授業支援システムなどを利用して、学生とのコミュニケーションを図る。
その他の重要事項Others
授業中、学習用具類以外、机上に置かないこと。
携帯電話の使用を許可するが、辞書など学習のためのアプリの使用に限る。
教材[教科書、授業関連資料]を持参せずの受講は欠席と見なすこと。
授業に臨む心構え
其の一 勉強する意欲と意識を高く持つこと
其の二 しっかり予習・復習してくること。
其の二 教科書は勿論のこと、ノート、筆記具、辞書も必ず持ってくること。