市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANr200LA（ロシア語 / Russian language education 200）検定のロシア語ＢCertifying Exams Preparation (Russian) B
佐藤 裕子Yuko SATO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R6246 |
| 旧授業コードPrevious Class code | － |
| 旧科目名Previous Class title | － |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S401 |
| 配当年次Grade | 法文営国環キ2～4年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes |
定員制 |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | 法・文・営・国・環・キ生は4群200番台選択外国語科目として履修すること |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択］外国語（英語・諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is for students who have completed Beginner Russian and are aiming for intermediate level or higher. Aiming to pass Level 3 of the Russian Language Proficiency Test, which can be written on your resume as a qualification. (Level 3 is equivalent to the CEFR A2 level of "grammar, reading comprehension, listening comprehension, conversation, and writing" ability.)Work to be done outside of class；students review basic grammar and work on past exam questions and preparation questions. Students prepare the textbooks and practice questions assigned in class in advance before attending class.Grading criteria；The evaluation will be based on 50% of the normal score (participation in class, study efforts such as preparation and review, vocabulary mini-test) and 50% of the evaluation of submitted materials (submission of assignments, homework, etc.).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
初級ロシア語を履修し終え中級以上を目指す学生のためのクラスです。資格として履歴書に書けるロシア語能力検定試験３級の合格を目指す。(3級はCEFR A2レベルの「文法・読解・聴解・会話・作文」力に相当します。）
春学期「検定のロシア語A」からの継続受講も可能です。
到達目標Goal
毎年5月と10月に実施されるロシア語能力検定試験に合格するために、以下の目標を達成する。１）基礎文法を習得し確実に自身のものとする。２）テキストの内容を的確に把握し検定試験問題が解ける。３）様々なテキストを和訳できる。４）ロシア語のリスニング問題が解ける、５）テキストを早く美しく音読できる。６）ロシア語の実践会話の習得、７）語彙を増やし和訳や露訳の力を向上させる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、法学部・国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1、国際文化学部：DP1、人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ロシア語能力検定試験３級の合格を目指し、基礎文法の習得を完成させ、対策問題や過去問などを解いていく。視聴覚教材で生きたロシア語に触れ、リスニングし、美しい発音でのリーディング練習を行う。単語や熟語のミニテストを適時行い、語彙力を強化していく。
課題等に対するフィードバックは、授業内で行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション、基礎文法の復習
オリエンテーション、既習の教科書での基礎文法の復習
第2回[対面/face to face]：名詞と人称代名詞
名詞の性別と複数形、人称代名詞、名詞の格変化
第3回[対面/face to face]：形容詞、所有代名詞と指示代名詞
形容詞、所有代名詞と指示代名詞、その格変化
第4回[対面/face to face]：動詞（時制の表現）
動詞（現在人称変化、過去形、未来形、完了体）
第5回[対面/face to face]：副詞、無人称文、テキスト読解
副詞、無人称文、テキスト読解
第6回[対面/face to face]：時制を表す表現、疑問詞
時制を表す表現、疑問詞とその返答
第7回[対面/face to face]：運動の動詞
１）運動の動詞（定向動詞と不定向動詞）２）「（歩いて・乗り物で）運ぶ」「連れて行く」
第8回[対面/face to face]：動詞の命令形
３パターンの命令形（完了体・不完了体含む）
第9回[対面/face to face]：比較級
主に単一比較級
第10回[対面/face to face]：関係代名詞
関係代名詞、関係副詞、接続詞
第11回[対面/face to face]：数詞（主格・対格）
数詞（数詞と名詞の変化）
第12回[対面/face to face]：リーディング
リーディング練習（アクセント記号の付いていないテキスト）
第13回[対面/face to face]：リスニング
リスニング（過去問を時間内で解く練習）
第14回[対面/face to face]：和文露訳
和文露訳
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
ロシア語学習の成果としてロシア語能力検定試験合格を目指した準備を進めて下さい。基礎文法を復習し、過去問題と対策問題に取り組んでいきましょう。授業で指定されたテキストや練習問題は事前に準備を済ませてから授業に臨んでください。随時、課題を出す予定ですが、課題は期限までに必ず提出してください。
本科目は毎回2時間の予習・復習を目安とします。また、NHKロシア語講座（テレビとラジオ）やインターネットなどでロシア関連のニュースを聴くなど、日頃からロシア語に触れてみましょう。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは，適時プリントを配布します。
露和辞典（博友社ロシア語辞典（1995年、￥6291）が望ましい）
参考書References
佐藤純一『NHK 新ロシア語入門』NHK出版、2001年
『大学のロシア語１』沼野恭子著、東京外国語大学出版会、2013年、¥3520
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（授業への参加度、予習復習などの学習への取り組み、単語ミニテスト）50％、提出物の評価（課題や宿題等の提出）50％で評価します。課題は、文法の練習問題、和訳、露訳などです。また、記憶を定着させるための暗唱や音読などの音声を提出してもらい、その評価も加味する予定です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
新規授業のため、次年度以降に記載されます。
その他の重要事項Others
ロシア語既習者が対象です。
「検定」は、東京ロシア語学院主催のロシア語能力検定試験（毎年5月10月実施）を想定しておりますが、ロシア連邦教育科学省認定 ロシア語検定試験 (ТРКИ - テ・エル・カ・イ)受験の希望者が多い場合は、そちらに標準を合わせる予定です。
また、ロシア語能力検定試験４級受験希望者が多数の場合も４級対策を多めに行う予定です。
いずれかの検定試験を受験し、合格を目指してください。
なお、受講生の習熟度や社会情勢等により授業計画およびその進度は変更される可能性があります。