市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANr200LA（ロシア語 / Russian language education 200）ロシア語７Russian 7
佐藤 千登勢Chitose SATO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R6221 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E4307 |
| 旧科目名Previous Class title | ロシア語７ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0804 |
| 配当年次Grade | 国2年SA |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［必修］諸外国語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
●Coures outline
This course proceeds in close contact with course: Russian 8.
In this course, we will acquire basics of Russian grammar:numbers, comparatives, superb, and participles.
●Learning objectives
With a dictionary, you will be able to read some level of Russian text. Improve the basics of grammar and increase vocabulary.
●Learning activities outside of classroom
Preparation for the next lesson takes about 1.5 hours.
●Grading Criteria/ Policy
Final grade will be calculated according to the following process: Usual performance (50％), term-end exam(25％) and quizzes(25％). To pass, students must earn at least 60 points out of 100.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
1年次に学んだロシア語文法を復習しながら、新たな文法事項（数詞、比較級・最上級、形動詞・副動詞）を学んでいき、ロシア語文法の基礎をひととおり完成させることになります。
到達目標Goal
辞書があればロシア語の文章を読めるようになるレベルを目指すべく長文を読む機会を多くもうけ、文法の基礎力の充実と語彙力の増大に努めます。コミュニケーションの上でも、文法力と語彙力は不可欠です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。国際文化学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
まだ学習していないロシア語文法のいくつかの事項を練習問題を重ねつつ、学んでいきます。その後、ロシアの生活習慣や行事、文化をテーマとした長文の読解に入っていきます。ロシア語の文法、文章の構造を確認しながら読み進め、同時に、ロシアの文化についても知識を得て、読解の楽しみを味わいましょう。課題と小テストのフィードバックは次週の授業で行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンスとロシア語文法の復習
既習文法の復習を練習問題を通して行う。
第2回[対面/face to face]：数詞を使った表現
時間の表現、年月日の表現など数詞の使い方を学ぶ。練習問題とテクスト読解。
第3回[対面/face to face]：数詞、比較級
数詞の表現の復習。比較級の暗記、比較級を使った表現について。練習問題。
第4回[対面/face to face]：最上級、仮定法
比較級の復習。最上級と仮定法の概説。テクスト読解と練習問題。
第5回[対面/face to face]：副動詞
副動詞（不完了体・完了体）の説明。練習問題。
第6回[対面/face to face]：副動詞と形動詞
副動詞の復習。形動詞（能動形動詞・現在、過去）の説明。
第7回[対面/face to face]：形動詞（受動形動詞現在）
能動形動詞（現在、過去）の復習。受動形動詞（現在）の説明。
第8回[対面/face to face]：形動詞（受動形動詞過去）
受動形動詞現在の練習問題と復習。受動形動詞過去の説明。
第9回[対面/face to face]：形動詞のまとめ
受動形動詞過去の確認と練習問題。
第10回[対面/face to face]：長文読解：ロシアの祝日について(１)
ロシアの国民の祝日や宗教行事について知る文章を文法、文の構造、語彙に留意しながら丁寧に読んでいく。
第11回[対面/face to face]：長文読解：ロシアの祝日について（２）
行事について知る文章の続き。副動詞、形動詞に着目して読む。
第12回[対面/face to face]：長文読解：ロシア人のマナーや慣習について（１）
ロシア人のマナーや慣習について知る文章を文法、文の構造、語彙に留意しながら読んでいく。
第13回[対面/face to face]：長文読解：ロシア人のマナーや慣習について（２）
ロシア人のマナーや慣習について知る文章を文法、文の構造、語彙に留意しながら読んでいく。
第14回[対面/face to face]：学期末試験
ロシア語文法の総復習をかねて、試験を行う。まとめと解説。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
配付プリントの予習。適宜、課題も出すので必ず提出してください。また、長文読解に際しては、辞書を引く労を惜しまずに「自分の単語帳」を作って語彙力の増大に励んで下さい。本授業の予習・復習時間は、１回につき1.5時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『初級 ロシア語』（法政大学ロシア語教員 編）
その他、教場で配付、もしくは学習支援システムを介してプリントを配付します。
参考書References
和久利誓一 『入門ロシア語文法』（改訂版）白水社
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（50％）、期末試験（25％）、小テスト（25％）。この成績評価をもとに本授業の到達目標の60％以上を達成した学生を合格とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
習得に困難な文法事項を学び、文法の総仕上げをする授業となりますが、平易に教えるよう努めます。