市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANr200LA（ロシア語 / Russian language education 200）ロシア語４ⅡRussian 4 II
木部 敬Takashi KIBE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R6212 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E4202 |
| 旧科目名Previous Class title | ロシア語４Ⅱ（重点） |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐1204 |
| 配当年次Grade | 法文営2年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | 法・文・営・環生は4群200番台選択外国語科目として履修すること |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択必修］外国語（諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
Elementary Russian 4 (Extra lesson) (Part2).
The aim of this course is to review the elementary grammar totally, and to learn the unlearned grammar (especially, repetitive practice to be able to freely produce the dative and instrumental cases of singular and plural nouns, adjectives, and possessive pronouns) and also to develop further ability to read standard Russian texts.
At the end of this course, students should be able to understand and translate into Japanese slightly complicated Russian texts.
Befor/after each class meeting, students will be expected to spend 2 hours to understand and master the course content.
Final grade will be decided based on the following: short tests 20%, term-end examination 80%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
既習の初級文法の復習を継続し、加えて未習の文法事項を学習する。名詞・形容詞・所有代名詞の単数形および複数形の与格・造格を自由に作り出すことができるよう反復練習を行い（例えば、новый журнал, моя машина, русское словоの単数形および複数形の与格・造格を即座に言えるようにする）、また、標準的なロシア語の文章を読解する能力を養う。
到達目標Goal
学習した文法事項を的確に運用することによって、複雑な構造のロシア語の文章を理解し、正しい日本語に訳せる。
書籍、新聞や雑誌、ネット上の文章から、最低限の情報を得ることができるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
文法事項を解説し練習問題で定着させ、またテキストを読解し翻訳する、実習型の授業になります。
学習支援システムで課題を提示したり、授業時間内に小テストを実施したりします。また、これらの答案を採点の上返却したり、解説を加えながら正解を示したりすることによって、各自で自身の理解の程度を確認できるようにします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：形容詞と名詞の格変化（復習）
形容詞と名詞（単数形・主格）の（単数形・複数形）前置格・対格・生格への変化
2[対面/face to face]：所有代名詞と名詞の格変化（復習）
所有代名詞と名詞（単数形・主格）の（単数形・複数形）前置格・対格・生格への変化
3[対面/face to face]：名詞の与格
名詞の与格のパターン（単数形・複数形）、名詞の与格の用法
4[対面/face to face]：形容詞・所有代名詞の与格
形容詞・所有代名詞の与格のパターン（単数形・複数形）
5[対面/face to face]：名詞・形容詞・所有代名詞の与格
様々な形容詞・所有代名詞の与格と様々な名詞の与格の結合
6[対面/face to face]：動詞の未来形、無人称文
動詞の合成未来形の作り方、無人称文の特徴、無人称文の現在形・過去形・未来形
7[対面/face to face]：動詞の命令形、否定の表現
動詞の命令形の3パターン、否定生格、「何も～ない」
8[対面/face to face]：名詞の造格
名詞の造格のパターン（単数形・複数形）、名詞の造格の用法
9[対面/face to face]：形容詞・所有代名詞の造格
形容詞・所有代名詞の造格のパターン（単数形・複数形）
10[対面/face to face]：名詞・形容詞・所有代名詞の造格
様々な形容詞・所有代名詞の造格と様々な名詞の造格の結合
11[対面/face to face]：形容詞と名詞の格変化
形容詞と名詞（単数形・主格）の（単数形・複数形）与格・造格への変化
12[対面/face to face]：所有代名詞と名詞の変化
所有代名詞と名詞（単数形・複数形）の（単数形・複数形）与格・造格への変化
13[対面/face to face]：形容詞・所有代名詞と名詞の格変化
形容詞・所有代名詞と名詞（単数形・主格）の（単数形・複数形）前置格・対格・生格・与格・造格への変化
14[対面/face to face]：期末試験
文法問題、ロシア語テキストの日本語訳、それらの解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は2時間を標準とする。
練習問題については、授業前に解答を用意し、授業中に答えなければならない、また、授業後に復習し、小テストに備えなければならない。
テキスト読解に関しては、自分で辞書を引き、文法的な事項を勘案しながら、文章の意味を正確に理解し、日本語訳（翻訳）を各自で提出しなければならない。
テキスト（教科書）Textbooks
『ロシア語初級』法政大学ロシア語教員編（2020/2021年度版、2018/2019年度版、両者の内容は同じなので、どちらでも可）。
また、格変化の反復練習用等、別のテキストをプリントで配布する。
参考書References
和久利誓一『入門ロシア語文法』白水社 。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点20％、文法の知識と読解力を問う期末テスト80％。
平常点は課題の提出、小テストの評価。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
音声教材をより一層利用するよう努める。
日本語訳（翻訳）の作成を課する。
授業外の準備学習や復習に学習支援システムからの課題提出を活用する。