市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
ARSa200LA(地域研究(ヨーロッパ) / Area studies(Europe) 200)ドイツの文化と社会LACulture and Society in Germany LA
小川 敦OGAWA Atsushi
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R4297 |
旧授業コードPrevious Class code | P6659 |
旧科目名Previous Class title | ドイツの文化と社会Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市富士‐F305 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 英文学科除く(2016年度以前入学生のみ) |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
定員制(30) |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | 法・文・営・国・環・キ生は4群200番台リベラルアーツ科目として履修すること |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 4群(諸外国語分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
【授業の概要(Course outline)】
This course introduces and explores topics about Germany and the German-speaking world.
Students do not need to learn German to take this course.
【到達目標(Learning Objectives)】
Students will develop an understanding of the society, culture and history of the German-speaking world.
【授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend 2 hours to understand the course content.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
Active participation 40%
Final report 60%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「ドイツ」や「ドイツ語圏」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
本授業ではドイツやドイツ語圏についてトピックをとりあげ、少し深く考えてみたいと思います。
ドイツ語の学習は前提としません。
到達目標Goal
ドイツ語圏に関する様々なテーマを見ることで、社会や歴史について理解し、今後探求していく糸口を見つけることを目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義形式で行います。授業の最初に、前回の授業で提出されたリアクションペーパーに反応したいと思います。また、授業中に受講生のみなさんにこちらから問いかけたり、受講生同士で話し合っていただくこともあることもあるかと思います。積極的な参加を期待します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:イントロダクション
ドイツとドイツ語圏について。
第2回[対面/face to face]:ドイツ語の歴史と多様性
ドイツ語が成立した歴史や地域的な違いを見ます。英語の知識が役に立つかもしれません。
第3回[対面/face to face]:ビール
ビールの歴史と現状について。
第4回[対面/face to face]:ドイツの環境政策
ドイツの環境政策について。
第5回[対面/face to face]:ドイツの交通政策
トラムや電気自動車、アウトバーンなど交通政策について。
第6回[対面/face to face]:ドイツの鉄道
ドイツの鉄道の歴史と現在について。
第7回[対面/face to face]:自動車産業から見るドイツ経済
ドイツ経済について、自動車産業から。
第8回[対面/face to face]:ドイツの教育制度
マイスター制度など、日本とは異なる教育制度について。
第9回[対面/face to face]:東ドイツ
かつて存在した東ドイツ(ドイツ民主共和国)やベルリンの壁について。
第10回[対面/face to face]:ドイツの歴史教育
過去をどう扱うのかについて。
第11回[対面/face to face]:多様化するドイツ
移民の歴史と現在、統合政策について。
第12回[対面/face to face]:オーストリアとウィーン
カフェ文化など独自の文化を形成するオーストリアの首都ウィーンについて。
第13回[対面/face to face]:日本の中のドイツ、ドイツの中の日本
ハリボー、バウムクーヘン、アニメ文化等、日本にあるドイツ語やドイツ語圏の文化、ドイツ(語圏)にある日本の文化について。
第14回[対面/face to face]:まとめ
これまでの話題について補足しながら振り返ります。期末レポートの書き方について確認します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
予習:次回のテーマについて、思いつくことをいくつかメモしておいてください。
復習:ハンドアウトを読み直し、気になるテーマについては図書館で本を探してみてください。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は指定しません。ハンドアウトを配布し、スライドを用いて授業します。
参考書References
授業ごとに提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
リアクションペーパーを含めた授業への積極的な参加40%、期末レポート60%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講生が意見を述べやすいようにつとめます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業資料(ハンドアウト)はLMSなどを通じて配布します。スマートフォン以外にPCやタブレットなどがあると便利です。
その他の重要事項Others
春学期と秋学期は独立して履修できます。