市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe200LA（英語 / English language education 200）English for Study AbroadⅠEnglish for Study AbroadⅠ
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R2721 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E1795 |
| 旧科目名Previous Class title | English for Study AbroadⅠ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0902 |
| 配当年次Grade | キ1～4年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes |
定員制（25） |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択］外国語（英語・諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire English skills necessary for studying abroad. Students in this course will learn vocabulary and expressions required in various situations related to studying abroad from a preparing period to a period after returning home. Listening practice and speaking practice are the focus of each lesson, and students will work on oral activities such as shadowing, repeating and role-playing. At the end of this course, students are expected to acquire practical communication skills in English.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than one hour for a class.
Final grade will be calculated according to the following process; Review Quizzes (40%), assignments (30%), and in-class contribution (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業は英語圏への留学のための準備講座です。学生は本授業で、海外留学の準備から帰国後の対応に至る一連の流れを理解し、さまざまなシチュエーションで求められる語彙や英語表現を習得します。授業はリスニングとスピーキング中心で、シャドーイングやリピーティング、ロールプレイングなど実際に口を動かして英語を喋る様々なアクティヴィも行います。本授業では、特にアウトプットの練習に力を入れ、学生が実践的に使える英語力を獲得することを目指します。
到達目標Goal
本授業を通じて学生は以下の能力を身に着けます。
①海外留学の場面で必要とされる必須Vocabulary。
②海外留学における様々な場面で必要になる基本的な会話表現
③シャドーイングを通して、英語のリズムや抑揚を身に着ける。
④ロールプレイを通して、フレーズを暗記する。
⑤上記で習った表現を、様々な場面に相応しい表現に応用する応用力。
⑥細かい間違いを気にせずに、自分の伝えたいことを表願しようとする意欲。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は演習形式で行います。リスニングを中心にして、ロールプレイングやシャドーイングなどのアクティヴィティを数多く取り入れます。これらアクティヴィティの参加は、平常点として大きく評価されます。また、毎回の授業の最後に学習の定着をはかるためのReview Quizを行います。このReview Quizは本授業の成績評価の主体となるものです。また、課題として出題されるExtra Exercizesも成績評価の対象となります。これらのQuizやExercizesのフィードバックは翌週の授業または授業支援システムを通じて行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
4月9日[オンライン/online]：オリエンテーション
Chapter1: Choosing the Destination
授業の方針説明、重要事項説明
導入授業
4月23日[対面/face to face]：Chapter1: Choosing the Destination
Chapter2: On the Plane
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz1, 2
5月7日[対面/face to face]：Chapter3: Airport Arrival Procedures
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz3
5月14[対面/face to face]：Chapter4: Meeting the Host Family
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz4
5月21日[対面/face to face]：Chapter5: Sharing Japanese Culture
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz5
5月28日[対面/face to face]：Chapter6: Taking the Bus
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz6
6月4日[対面/face to face]：Chapter7: Orientation
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz7
6月11日[対面/face to face]：Chapter8: Making Phone Calls&Texting
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz8
6月18日[対面/face to face]：Chapter9: Seeking Medical Care
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz9
6月25日[対面/face to face]：Chapter10
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz10
7月2日[対面/face to face]：Chapter11: Giving Presentations
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz11
7月6日（補講日）[対面/face to face]：Chapter12: Hosting an Online Meeting
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz12
7月9日[対面/face to face]：Chapter13: Encountering New Food Habits
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
1Review Quiz13
7月16日[対面/face to face]：Chapter14: Airport Departure Procedures
Chapter15: Keeping in Touch
リスニング、シャドーイング、ロールプレイ、ディクテーション、
Review Quiz14,15
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
事前学習は特に必要ありませんが、Extra Exercizesを事後学習の課題として出すことがあります。この課題に関しては、授業支援システムの課題ボックスを通じて提出とフィードバックを行います。
テキスト（教科書）Textbooks
【教科書名】Across Borders: Prepareing for Study Abroad
【著者】辻和成、辻勢都、田平真澄
【出版社】三修社
【価格】2200円
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価の内訳は以下の通りです。
平常点（ロールプレイｙシャドーイングなどの授業貢献）:30%
Review Quizの合計点：40％
課題：30％
上記を合計して100点満点で評価し60点以上で単位取得となります。
考慮するべき理由のない欠席が4回を超えると成績評価の対象外となります。
考慮すべき理由とは、①部活動の試合、②病欠です。
①②ともに、大学の発行する公欠証明、感染症り患による配慮願いの書類、または、病院の受診証明（病院の領収証、診断書等）がある場合にのみ、公欠と認めます。
上記を伴わない場合は公欠とはなりません。
授業開始から10分以上遅れた場合は遅刻となり、遅刻2回で1欠席となります。
公共交通機関の遅延証明がある場合は、考慮します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オーラルトレーニングをたくさん取り入れてほしいという意見を採用し、昨年度からロールプレイングやプレゼンテーションを授業の中心にしました。本年度もこの方針を継続する予定です。さらに本年度は、学習の定着を確実にし、授業に緊張感を持たせるために、毎回の授業の最後にReview Quizを行うことにしました。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
初回の授業はオンラインで行いますので、パソコン環境が必要です。
基本的に授業は対面で行いますが、事情によりZoom授業に変更することもあります。その場合は、授業支援システムを通じて授業前までに連絡しますので、授業前には授業支援システムを確認してください。
また、授業にはかならず辞書を持参してください。電子辞書が望ましいですが、ない場合にのみ、スマートフォンの辞書の使用を認めます。
その他の重要事項Others
欠席の連絡をメールで送ることは、特別な場合を除いて原則禁止にします。欠席は、後日、欠席事情の公式証明の提出があった場合にのみ公欠とします。