市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe200LA（英語 / English language education 200）英語で学ぶ社会と文化ⅠEnglish through Social and Cultural Issues I
マスメディアで読む世界情勢
余田 剛Takeshi YODA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R2407 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0631 |
| 旧科目名Previous Class title | マスメディアの英語Ⅰ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0506 |
| 配当年次Grade | 法文営国1～4年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes |
レベル3,4 定員制（36） |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択］外国語（英語・諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
・This course teaches English using newspaper articles, magazine stories, and television programs, etc. The main thematic focus is on political issues, because this is a recommended course for the Law Faculty’s Department of Global Politics. However, other students who are interested in these issues are also welcomed. The aim of this course is to help students improve English reading and listening skills, deepen the knowledge about political and other aspects of modern society in various countries, and acquire the habit of showing a diligent attitude toward more complex written or spoken information while trying to deal with what seems difficult for them to understand by referring to dictionaries or other necessary sources.
・Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant paragraphs from the designated articles. Required study time is at least one hour for each class meeting.
・Final grade will be decided based on term-end examination (60%) and in-class contribution (40%). In principle, four and more absences will not be permitted per semester to receive academic credit for the course. Students 30 minutes or more late will be considered absent. If they will come late three times, they will be considered absent one time.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
英米の新聞、雑誌、テレビのニュースなどのメディアの英語に触れながら、英語の語学の学習をすることをテーマとする。法学部国際政治学科生への推奨科目であるため、政治問題を中心的に扱うが、趣旨に賛同できる場合は他学部・他学科の学生も歓迎する。
到達目標Goal
この授業では、政治情勢をはじめとし、その他、世界各国における現代社会の様々な問題についての基礎知識を獲得し、より多くの一般的な語彙・語法とさらに高校レベルまでではなかなか出てこないような英語圏でよく使われる口語などの表現方法を覚え、使っているようで意外と有効に使えていない辞書の引き方やその他資料の集め方に関する基本的技能を身につけ、ニュースの概要をつかめる程の基本的なリスニング力を獲得し、そして今後につなげることを考えると最も大事な点であるが、辞書やその他必要な情報源を粘り強くそして適切に参照しながら、文字と音声によるより複雑な情報も自力で丁寧に理解しようとする、あらゆる分野の専門的研究を行う際に重要であると思われる態度を身につけることができることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、法学部・国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1、国際文化学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
The Japan News, Newsweek, The Guardianを扱う予定であるが、最新の記事をその都度選ぶため、授業計画に記した、メディアの種類、順番、記事の内容については変わる可能性がある。精読を重視するため進み方は遅い。授業では、1パラグラフ程のまとまりで区切り、担当者に訳読、あるいは、要約をしてもらい、その後、確認が必要な場合は語彙、語法、フレーズなどについてこちらから質問をする。そのため受講者は十分予習をしておく必要がある。また、授業内の一定時間を用いて、ニュースなどの音声教材を使ったリスニングの演習を行う。
予習を課題とし、問題や訳し方の解答や解説をフィードバックとして口頭で示す。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ガイダンス
授業内容の概要を説明（選抜試験を行う場合もある。選抜を行う場合は選択必修科目として履修する国際政治学科生を優先します。）
2[対面/face to face]：リスニング演習＋記事１の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Japan Newsのアジアあるいは中東に関する記事の序論部講読
3[対面/face to face]：リスニング演習＋記事１の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Japan Newsのアジアあるいは中東に関する記事の本論前半部講読
4[対面/face to face]：リスニング演習＋記事１の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Japan Newsのアジアあるいは中東に関する記事の本論後半部講読
5[対面/face to face]：リスニング演習＋記事１の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Japan Newsのアジアあるいは中東に関する記事の結論部講読
6[対面/face to face]：リスニング演習＋記事2の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋Newsweek のアメリカに関する記事の序論部講読
7[対面/face to face]：リスニング演習＋記事2の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋Newsweekのアメリカに関する記事の本論前半部講読
8[対面/face to face]：リスニング演習＋記事2の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋Newsweekのアメリカに関する記事の本論後半部講読
9[対面/face to face]：リスニング演習＋記事2の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋Newsweekのアメリカに関する記事の結論部講読
10[対面/face to face]：リスニング演習＋記事3の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Guardianのイギリスに関する記事の序論部講読
11[対面/face to face]：リスニング演習＋記事3の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Guardianのイギリスに関する記事の本論前半部講読
12[対面/face to face]：リスニング演習＋記事3の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Guardianのイギリスに関する記事の本論後半部講読
13[対面/face to face]：リスニング演習＋記事3の講読
CNNなどメディアのニュースを題材としたリスニング問題演習＋The Guardianのイギリスに関する記事の結論部講読
14[対面/face to face]：試験
授業で扱った内容を範囲とした授業内試験あるいはレポート、まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。辞書を使って記事をしっかり読んでくること。
テキスト（教科書）Textbooks
資料を配布する。
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験の成績（60％）と平常点（40％）とから総合的に評価する。欠席が4回に達した者は単位取得の資格を失う。遅刻は3回に達するごとに1回の欠席とカウントする。また、授業開始のチャイムから30分以降の遅刻は欠席と見なす。午前中の授業でもあることから、交通機関の遅れに注意し、時間には余裕を持って来ること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業時間外の学習時間において、週30分未満の割合が平均に比べ高く、予習のどこがどのように不十分であるかを授業中あてた際一人一人に具体的に指示したり、リスニングが自習できるような教材やインターネットのサイトを紹介することで、自習時間を増やす働きかけを心掛けたいと思います。