市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English１ⅡEnglish1II
利根川 真紀Maki TONEGAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R0094 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0094 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ１Ⅱ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S503 |
| 配当年次Grade | 文1年［英語12組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course aims to improve students' reading skills and strategies, with an emphasis on paragraph reading. Through pair work practices and group activities, the course will help to expand one's active vocabulary. In addition to studying the textbook, each student will give a 5-minute presentation on an English book of his or her own choice. Students' required study time for each class meeting is at least one hour. Grading will be based on class participation (40%), assignments & weekly quizzes (40 %), book presentation (20%). In principle, no more than 3 absences will be permitted per semester for students to receive an academic credit for the course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
春学期に引き続き、パラグラフの理解や語彙力の向上に力を入れ、現代社会の幅広いトピックについて書かれた文章を正確に、そして速く読むことができるようにしていきます。読んだ内容をもとに、自分の意見を英語で書くことができるようになることも目指します。さらに、教科書以外の英文資料も駆使することによって、様々な英語の文体に慣れ、社会の動向について理解を深め、多角的、国際的な視野も養いましょう。
到達目標Goal
１ アクセントや発音にも注意を払いつつ、語彙力を高める
２ パラグラフ・リーディングの癖をつけ、長文の理解力を養う
３ 英語の文章を読み、その内容に対して意見をもてるようになる（資料としての英語文献に慣れる）
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
パワーポイントを適宜利用し、予習してわからなかった部分の解説をするほか、ペアワークやグループワークも取り入れて、内容理解の確認や英語表現の練習を行ないます。英語の発音やアクセントにも注意を払うことによって、リスニングの力も同時につけていきましょう。なお、春学期の終わりに詳しく説明しますが、夏休み中に洋書を一冊読んでおいてください。秋学期の授業で、読んだ本について各自がプレゼンテーションを行ないます。授業の初めに、前回授業で提出された小テストにフィードバックします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[対面/face to face]：イントロダクション、ブック・プレゼンテーションの準備
授業内容・進め方の説明
2回目[対面/face to face]：Chapter 4. The Globalization of Food: Advantages and Disadvantages 導入
健康についての文章の大枠を把握する
3回目[対面/face to face]：Chapter 4 詳細
健康についての文章の細部を理解する
4回目[対面/face to face]：Chapter 7. Deadly Natural Disasters: Dealing with Tsunamis 導入
環境についての文章の大枠を把握する
5回目[対面/face to face]：Chapter 7 詳細
環境についての文章の細部を理解する
6回目[対面/face to face]：ブック・プレゼンテーション（1～11）
夏休みに読んだ洋書のプレゼン（前半）とレスポンス
7回目[対面/face to face]：ブック・プレゼンテーション（12～24）
夏休みに読んだ洋書のプレゼン（後半）とレスポンス
8回目[対面/face to face]：ブックパッセージについてのフォローアップ
単語・イディオム・構文のチェック
9回目[対面/face to face]：Chapter 10. Rethinking Regulation: Finance and Investment after the Subprime Loan Meltdown 導入
ビジネスについての文章の大枠を把握する
10回目[対面/face to face]：Chapter 10 詳細
ビジネスについての文章の細部を理解する
11回目[対面/face to face]：Chapter 12. Depopulation: Vanishing Villages in Rural Japan 導入
ライフスタイルについての文章の大枠を把握する
12回目[対面/face to face]：Chapter 12 詳細
ライフスタイルについての文章の細部を理解する
13回目[対面/face to face]：TED のスクリプト 導入
スクリプトの大枠を把握する
14回目[対面/face to face]：TEDのスクリプト 詳細
スクリプトの細部を理解する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
授業は予習を前提に進みますので、予習として、本文を少なくとも3回は音読し、わからない単語は調べ、段落ごとに1行程度に要約します。また、各チャプターから内容的に一番印象に残る1文、英語として一番難しい1文をそれぞれ選んでから、授業に出席するようにします。復習に関しては、翌週の授業開始時のチェックに備えて取り組みます。ブックプレゼンテーションに向けて、クラスメートが選んだパッセージにもすべて目を通して課題を提出します。
テキスト（教科書）Textbooks
『Megatrends Shaping Our Future （新たな時代を見据えて）』（成美堂）
参考書References
辞書等は初回の授業で紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への取り組み（40％）、課題提出と毎週の小テスト（40％）、ブックプレゼンテーション課題関連（20％）。欠席が 4 回以上になると、原則として単位修得の資格を失います。遅刻・早退は減点の対象とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
パラグラフごとの内容把握の際に、あらかじめ準備したチャートなどが理解の助けになるという意見があったので、今年度も適宜工夫したいと思います。