市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English１ⅡEnglish1II
永井 大輔Daisuke NAGAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R0016 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0016 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ１Ⅱ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S303 |
| 配当年次Grade | 法1年［英語8組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
Course Outline: Students will master fundamental English grammar, which will help them better understand the subjects and contexts of English texts. They will be required to build a basic level of English vocabulary necessary for reading texts. They will also learn some of the basic structures of English essays.
Learning Objectives: Studens will 1) learn some fundamental rules in English grammar; 2) understand the message and context of the text; 3) learn some of basic paragraph structures; 4) master how to consult dictionaries; 5) have a habit to study on the subjects referred in the texts; 6) master some of basic rules of pronunciation.
Learning Activities Outside of Classroom: Students must spend at least one hour for reviewing and preparing for each session, including an English vocabulary quiz. They should make an independent "English Learning" notebook of their own. They are also asked to read aloud unfamiliar words and phrases.
Grading Criteria/Policy: Written exam - 60%; Vocabulary quizes - 15%; Performance at each session - 25%. Students with 4 or more absences will lose their qualification for the unit of this course. Three days late are counted as one absence. Other penalties given during sessions are counted as days late.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
さまざまな英文読解に必要なコア文法をを習得しながら、英文の主題や状況設定を捉えるスキルの向上を目指す。リーディング力育成において基礎となる語彙知識を身に付ける。また、英文の構造的把握に基づいたより高度な読解にも挑戦する。
到達目標Goal
・リーディングの基礎となる文法事項の知識を駆使しながら、短い文章を読解できるようになる。
・リーディング力育成において基礎となる語彙知識を身に付ける。
・辞書の基本的な利用方法や利用習慣を身につける。
・英語に関することであろうとなかろうと、読んでいて分からないことは、自主的に調べる習慣を身につける。
・あまり知識のないトピックに関する英語音声を聴く際にも障害にならない程度に、基本的なフレーズや文法、発音のルールを覚える。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
基本的には教科書を進めていく。単なる答え合わせや訳出にとどまらず、英文の朗読や辞書での内容確認など、さまざまなタスクが含まれる。
第2回〜第13回授業回では、教員の用意したプリントを使って、英単語の小テストを実施する。小テストは各授業回の最初に実施する。
Unitごとの感想や質問は「学習支援システム」を通じて行ない、一部は次の授業回でのフィードバックで取り上げる。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：秋学期イントロダクション
シラバス内容の説明および履修上の細かいルールを説明する。
春学期の筆記試験について講評する。
授業に必要なプリントがあれば配布する。
2[対面/face to face]：Unit13：不定詞（1）
名詞用法・形容詞用法・副詞用法
3[対面/face to face]：Unit14：不定詞（2）
注意すべき不定詞の用法・原形不定詞
4[対面/face to face]：Unit15：分詞（1）
分祠の限定用法・叙述用法
5[対面/face to face]：Unit16：分詞（2）
分詞構文・独立分詞構文
6[対面/face to face]：Unit17：動名詞（1）
動名詞の用法・動名詞と不定詞
7[対面/face to face]：Unit18：動名詞（2）
動名詞の意味上の主語・完了形の動名詞ほか
8[対面/face to face]：Unit19：形容詞・副詞
形容詞の用法・副詞の用法
9[対面/face to face]：Unit20：比較（1）
基本的な比較表現
10[対面/face to face]：Unit21：比較（2）
注意すべき原級・比較級・最上級の用法
11[対面/face to face]：Unit22：前置詞
基本的な前置詞・注意すべき前置詞
12[対面/face to face]：Unit23：関係詞（1）
関係代名詞の用法・前置詞と関係代名詞
13[対面/face to face]：Unit24：関係詞（2）
what・関係副詞・限定用法と継続用法
14[対面/face to face]：試験・まとめと解説
Unit13~Unit24のまとめと筆記試験
筆記試験は、単位取得資格がある人は必ず受けなければならない。授業内試験なので、通常の授業と同じ時間・同じ教室で実施する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とする。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
教科書の予習においては、一度辞書やその他の調べ物をせずに問題を解いてみてから、自分の気になる箇所について調べるようにすること。
予習時には英単語の小テストの準備も行う。出題範囲の単語は、スペルや品詞、実際の文内での使われ方を覚えるようにする。
また、本授業の内容だけにとどまらない、自分独自の「英語ノート」を用意し、予習・復習で自分に必要だと思われる知識はそちらに書き留める習慣をつける。
本授業の到達目標には発音も含まれるので、英単語の語釈・語用だけを調べるのではなく、文章のなかで聞こえたように発音できるよう声に出して練習する。
その他、英語にかかわらない事柄であっても、自分にとって未知なことは積極的に調べる（情報源は問わず）。
テキスト（教科書）Textbooks
福井慶一郎 / 山中マーガレット / 北山長貴著、『Fundamental English Grammar with Short Readings（読解力につなげるコア英文法）』、朝日出版社、2019年。1600円＋税 ISBN: 978-4-255-15638-5
参考書References
できるだけ新しい版の英和もしくは英英学習辞典が必須となる。教室での対面授業時に使用できるのは、紙媒体もしくは専用装置型の電子辞書のみとする。初回授業時に確認する。
武蔵大学外国語教育センター英語部会、『武蔵大学 必須英単語 2000』、南雲堂。
成績評価の方法と基準Grading criteria
教科書Unit 13~24を範囲とする筆記試験（第14回授業回）：60%
英単語の小テスト（第2回〜第13回授業回）：15%
毎授業回の授業参加度（質問に対して十分な予習をふまえた回答や朗読ができたか）: 25%
欠席および遅刻について
学期中に4回欠席した受講生は単位取得資格を失なう。遅刻は累積3回で欠席1回と同等の扱いとする。その他授業に対する貢献が著しく低いと教員が判断し、授業中にペナルティ（初回授業時に説明）を受けた場合は、遅刻と同等の扱いとし、遅刻と同じ累積勘定に加えられる。30分以上の遅刻は、出席簿上欠席扱いとする。欠席・遅刻・ペナルティは平常点の減点対象となる。
不正について
各タスクにおいてコピペ、他受講者の引き写し、著作物の剽窃（生成AIの使用を含む）、機械翻訳を行なったことが発覚した場合、該当授業回の評価は取り消される。複数回の不正が発覚した場合は、単位取得資格を停止する。複数の受講生が関与した場合、全員同様の対象となる。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業後に質問を受け付ける時間を十分に設けます。