市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
CHM100LA(その他の化学 / Chemistry 100)入門化学AIntroduction to Chemistry A
石塚 芽具美Megumi ISHITSUKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q3119 |
旧授業コードPrevious Class code | P3089 |
旧科目名Previous Class title | 物質と環境Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y704 |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 3群(自然分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces chemical events of invisible atoms or molecules to students taking this course.
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-To learn what phenomena are occurring in our surroundings at an invisible level, such as atoms and elements, using chemical ideas.
-To be more interested in chemical phenomena than before and develop the ability to think.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 50%、in class contribution: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
私たちが生きる地球において、その生活環境について考えていくことは、とても大切です。本講義では、地球上における環境について思考するための手助けとなる、目に見えない原子や分子についての化学事象を捉えていきます。
到達目標Goal
私たちの身の回りにある物がどのような現象を起こしているのかを、目に見えないレベルで原子や元素といった化学的な考え方で習得します。
以前よりも化学現象にさらに興味を持ち、考える力を養います。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
こちらで準備した資料を見てもらいながら、説明をします。
学習支援システムを使用して、事前に資料をアップロードしたり、追加資料をアップロードし、授業のフィードバックも行う予定です。
これまでに化学を履修していなくても理解できるようにします。
提出された課題について質問があった場合などは、次回以降の授業で反映させて説明をします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
講義の概要の説明と受講方法について
第2回[対面/face to face]:物質について
物質の考え方として、原子を理解する
第3回[対面/face to face]:元素
物質の考え方として、原子を理解する
第4回[対面/face to face]:電子軌道と電子配置
電子軌道や電子配置について理解し、分子の形について考える
第5回[対面/face to face]:イオン
イオンのでき方を理解する
第6回[対面/face to face]:イオン結合
イオン結合の仕組みを理解する
第7回[対面/face to face]:共有結合
電子配置の安定化とは何か
第8回[対面/face to face]:配位結合と金属結合
配位結合や金属結合を理解し、金属の特徴を知る
第9回[対面/face to face]:分子の極性
電気陰性度と分子の極性について理解する
第10回[対面/face to face]:分子間力
分子間力や分子の集合について考える
第11回[対面/face to face]:物質量
地球上における環境を考えるための、物質量の概念を理解する
第12回[対面/face to face]:化学反応式を使った環境の思考
化学反応式を使って、地球上の環境について考える
第13回[対面/face to face]:分子の環境との関わり
分子が、私たちの環境にどのように関わっているかを考える
第14回[対面/face to face]:まとめ
これまでの内容の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
学習支援システムにおいて、講義内容に関する簡単な課題を提出してもらいます。
あらかじめ講義テーマに関することを本やインターネットで調べてみることをおすすめします。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特にありません。
学習支援システムに、資料を掲載します。
参考書References
特にありません。
授業内で、紹介することがあります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学習支援システムに、毎回簡単な課題を出題します。
期末試験の結果を50%、平常点(毎回出題する課題)を50%の配分として成績を評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
化学を科目として受講したことがなくても、問題ありません。
日々の生活の中でのここが化学であると知ってもらえるような授業として、行っていきたいと思います。
少しずつでも自分の力で化学を考えていけるように、毎回各個人の考えを調査し、工夫していきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムに接続するためのPCなどの機器