市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PSY100LA(心理学 / Psychology 100)心理学ⅠPsychology I
望月 由紀子Yukiko MOCHIZUKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q2075 |
旧授業コードPrevious Class code | P2065 |
旧科目名Previous Class title | 心理学Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y406 |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 2群(社会分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
You will understand what the “mind'' is and what the science of “psychology'' is.
The goal of this class is for you to be able to use these skills in your studies in your specialized field and in your interactions with people around you.
I expect you to take Psychology II.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「心」とは何か、「心理学」という学問とはどのようなものなのかを理解し、それぞれの専門分野での学び、周囲の人との関わりの中で活用できるようになることを本授業では目指します。
受講者には心理学IIを連続履修することを期待します。
到達目標Goal
授業では、私たちがどのように環境を認識したり、記憶したりしているか、あるいは私たちは生涯を通じてどのように成長していくのかなどを学びます。
「心理学」の知識を持つことで皆さんの専攻する学問での学びや周りの人たちとの関係性がより深まり、私たち人間の心の働きをさまざまな切り口から捉えることができる能力を身につけることが目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的には講義形式により授業を進めていきます。また、時折、映像を用いて心の問題捉えてみたいと考えています。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:授業ガイダンス
授業計画、授業のねらいなどの説明
第2回[対面/face to face]:心理学とは何か
心理学が生まれてくるまで。心を科学的に研究することとはどういうことか
第3回[対面/face to face]:感覚と知覚について
私たちが環境を認識する際の心の働きについて
第4回[対面/face to face]:記憶について
私たちが何かを記憶することに関する心の働きについて
第5回[対面/face to face]:学習について
私たちが物を学ぶ際の心の働きについて
第6回[対面/face to face]:言語と思考について
私たちはどのように言語と関わり、思考しているのかについて
第7回[対面/face to face]:情動について
私たちの情動とはどんな働きをしているのだろうか
第8回[対面/face to face]:動機付けについて
私たちの動機づけと欲求のメカニズムについて
第9回[対面/face to face]:性格とは何か
心理学における性格にのとらえ方
第10回[対面/face to face]:発達の基礎
私たちの様々な機能の発達段階について
第11回[対面/face to face]:社会的な発達
私たちが社会的に発達するとはどんなことなのか
第12回[対面/face to face]:自己とは何か
自分とは何か。心理学ではどのように考えてきたのか
第13回[対面/face to face]:集団の中での人の心について
同調と服従、説得などの社会的影響としてについて
第14回[対面/face to face]:ストレスについて
まとめ
心理学1のまとめとストレスについて
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
事前準備は、教科書でその回のテーマを読み、自分なりの疑問・問題意識を持ち授業に臨んでください。
復習は、その回のテーマを振り返り、自分なりの解答をまとめ、文章化しておきましょう。
テキスト(教科書)Textbooks
よくわかる心理学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 無藤隆・森俊昭・池上智子・福丸由佳編ミネルヴァ書房
ISBN-13 : 978-4623052509
参考書References
心理学への招待―こころの科学を知る (新心理学ライブラリ) 梅本堯夫・大山正著 サイエンス社
ISBN-13 : 978-4781913476
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート 100%
授業の中で扱ったテーマを一つ選び、授業で学んだことが自分自身の実体験とどうかかわり、今後どう活かせそうかを、500字~1000字以内でまとめて提出してもらいます。
テーマについてまとめている部分は50点とし、自分の考えについてまとめた個所を50点で評価をします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
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