市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LIT200LA(文学 / Literature 200)外国文学と文化LFForeign Literature and Culture LF
大崎 さやのSayano OSAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q1314 |
旧授業コードPrevious Class code | P1044 |
旧科目名Previous Class title | 文学Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | オンライン(市ヶ谷) |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
定員制(40) |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 1群(人文分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Opera is a performing art form born in Italy at the end of the sixteenth century. In this class, I will take up representative works of Italian opera and give a lecture on its history.
Instructions will be given in class or via GoogleClassroom; GoogleClassroom codes will be given via the class support system (Hoppii). The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Students will be graded on the basis of their normal scores (including assignments submitted on time) (about 70%) and the final test (about 30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
オペラは16世紀末にイタリアで生まれた舞台芸術形式です。本講義では、イタリア・オペラの代表的な作品をとりあげ、さまざまな演出により上演された舞台を映像で鑑賞、オペラという舞台芸術の歴史を学びつつ、現代におけるあり方を考えます。外国文学と文化Fでは、春学期の外国文学と文化Eに引き続き、19世紀から20世紀にかけての爛熟期のイタリア・オペラを扱います。
到達目標Goal
イタリアの文化と社会について理解を深めることにより、ヨーロッパの文化や社会全般に関する教養を身につけることが本講義の目標です。さまざまな興味を持つみなさんの参加を期待しています。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業では18世紀から20世紀にかけてのイタリア・オペラを扱います。配布PDF・音声ファイルの他、視聴覚教材を用います。また毎回課題を提出してもらいます。フィードバックは授業内で行います。授業はすべてオンデマンド方式で行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①[オンライン/online]:オペラ・ブッファ
18世紀までのオペラの簡単な歴史とオペラ・ブッファについて
②[オンライン/online]:古典派オペラ(1)
モーツァルト作曲のオペラ(1)生涯と作品 作品解説
③[オンライン/online]:古典派オペラ(2)
モーツァルト作曲のオペラ(2)作品鑑賞
④[オンライン/online]:古典派オペラ(3)
モーツァルト作曲のオペラ(3)作品解説
⑤[オンライン/online]:古典派オペラ(4)
モーツァルト作曲のオペラ(4)作品鑑賞
⑥[オンライン/online]:ロマン派オペラ(3)
ロッシーニ作曲のオペラ(1)生涯と作品 作品解説
⑦[オンライン/online]:ロマン派オペラ(4)
ロッシーニ作曲のオペラ(2)作品鑑賞
⑧[オンライン/online]:ロマン派オペラ(5)
ドニゼッティ作曲のオペラ(1)生涯と作品 作品解説
⑨[オンライン/online]:ロマン派オペラ(6)
ドニゼッティ作曲のオペラ(2)作品鑑賞
⑩[オンライン/online]:ロマン派オペラ(7)
ヴェルディ作曲のオペラ(1)生涯と作品
⑪[オンライン/online]:ロマン派オペラ(8)
ヴェルディ作曲のオペラ(2)作品鑑賞
⑫[オンライン/online]:ロマン派オペラ(9)
ヴェルディ作曲のオペラ(3)作品解説
⑬[オンライン/online]:世紀末から20世紀にかけてのオペラ(2)
プッチーニ作曲のオペラ 作品鑑賞
⑭[オンライン/online]:授業のまとめ
18世紀後半から20世紀のオペラ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
GoogleClassroomで指示します。GoogleClassroomのコードは、授業支援システム(Hoppii)で指示します。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
GoogleClassroomで資料を配布します。教科書は使用しません。
参考書References
GoogleClassroomで紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(期限内に提出された課題含む)(70%)と期末試験(定期試験中に対面で実施、30%)により評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
分り易い授業を心がけます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれか、インターネットに接続できる機器
【重要】対面授業のみの場合と異なり、課題のレポートを作成し、オンラインで提出するにあたり、ワード等のワープロ機能(大学のOffice 365に入っています)を使用します。また、授業では映像を多用しますので、オンライン授業受講の際は通信容量が多く必要となります。
その他の重要事項Others
本授業は受講者数を「40名」までに制限しております。選抜は抽選で行います。選抜方法については、Hoppiiの「お知らせ」で通知しますので、希望者はチェックしてください。