市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LIT100LA（文学 / Literature 100）外国文学ＡForeign Literature A
日韓文化比較と交流
梁 禮先Yeesean YANG
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | Q1025 |
| 旧授業コードPrevious Class code | P1029 |
| 旧科目名Previous Class title | 文学Ⅰ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S205 |
| 配当年次Grade | 法文営国環キ1～4年 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 1群（人文分野） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
<Course outline> We aim to deepen the understanding of both Japan and Korea by discussing their cultures and other interesting themes. By comparing cultures and problems between the two countries, you would make new findings and envision their future outlooks. The purpose of this course is to enhance the exchanges between the two countries by taking a broad look at issues and topics that young Koreans and Japanese are interested in from young people's perspectives. This course also welcomes Korean international students.
<Learning Objectives>
Our goal is to comprehensively understand various problems in Japan and South Korea and to stand as a starting point for solutions.
<Learning activities outside of classroom>
This is a face-to-face class, so please prepare for it. It is important to submit the assignment. Within 4 hours.
<Grading Criteria /Policy>
Class points 50% and term-end report points 50% (100% in total)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
日韓の文化や興味あるテーマを取り上げて、日韓両国関係により理解を深めて行くことを目指していきます。文化や問題などを比較してみることで、新しい発見や日韓の未来が見えてきます。また、現在の日韓の若者たちの興味ある問題や題材を、若者目線で幅広く取り上げて、日韓両国の交流を向上させて行くことが目的です。韓国留学生たちの積極的な参加も歓迎します。
到達目標Goal
日韓の文化や習慣・歴史の差などを多様な角度から比較することによって、日韓の様々な問題を総合理解し、解決の出発点に立つことを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、法学部・国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP3、国際文化学部：DP2、人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
日本人学生と韓国人の留学生の割合にもよりますが、日韓の文化・習慣・問題・歴史・トレンドなどについて比較したり、ご意見やご質問など、皆さんの積極的な授業への参加をお勧めしながら進めていきます。
課題等に対するフィードバック方法は、学習支援システムなどを利用します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：授業の進め方について
授業の進め方についての説明をします。
第2回[対面/face to face]：日韓簡単比較
日韓の基礎知識を比較します。
第3回[対面/face to face]：日韓問題について1
日韓の間にはどのような問題があるかを調べてみます。
第4回[対面/face to face]：日韓習慣の比較
日韓の習慣などの比較をします。
第5回[対面/face to face]：現在の日韓問題について2
現在の日韓問題について詳しく調べます。
第6回[対面/face to face]：現在の日韓トレンド
日韓トレンドを比較します。
第7回[対面/face to face]：日韓文化比較
日韓の様々な教育問題を比較します。
第8回[対面/face to face]：日韓教育問題比較
日韓の入試と大学生活などを比較してみます。
第9回[対面/face to face]：日韓問題比較3
日本における渡来人などについて考えてみます。
第10回[対面/face to face]：日韓の文化を比較
日韓文化について比較をしてみます。
第11回[対面/face to face]：日韓の現在の問題について比較4
日韓における現在に起きている様々な問題について比較します。
第12回[対面/face to face]：日韓の現在の問題について比較5
日韓の現在の政治的な問題について比較します。
第13回[対面/face to face]：日韓の現在の問題について比較6
日韓の歴史的な様々な問題について比較します。
第14回[対面/face to face]：日韓問題について直接意見交換など
意見交換をします。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
日韓についての記事や情報収集。授業感想など。
日韓の文化・問題などの意見発表なども歓迎します。
本授業の準備学習・復習時間は、各4時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『新版 日韓の文化比較と日韓問題ーよりよい日韓関係を築くために』
梁禮先 著 (『朝日出版社』2018,10)
参考書References
授業中に必要な文献・資料を紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点・授業感想・レポートなど50%、期末レポート50%。
(学生たちの積極的な授業参加・意見なども評価に加算にします)
合計100%
※三分の一以上の欠席は、成績評価基準にかかわらず、不合格になることがあります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
日韓文化・歴史を含めて日韓における問題を、より知識を深めたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。
その他の重要事項Others
諸事情により、授業進行形式と内容が少々変わることもあります。