スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR700I1（その他 / Others 700）スポーツ健康学高度開発研究ⅥResearch instructions in High level development of Sports and Health Studies Ⅵ
越智 英輔Eisuke OCHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | S9703 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリー |
博士後期課程授業科目/Doctor's course 研究指導科目/Research courses |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】
In this class, graduate students summarize their results, interpretations, and considerations for completing their doctoral dissertations. In addition, students need to understand the limitations of their research and future plan.
【Learning Objectives】
Complete a doctoral dissertation.
【Learning activities outside of the classroom】
Graduate students will conduct experiments and investigations on the assignments for the doctoral dissertation, which will be given to them in each class. In addition, students are expected to prepare for the submission of their doctoral dissertations and presentation.
【Grading Criteria /Policy】
Grading is based on the sum of the evaluation of the work done during the dissertation writing process (70 %) and the content of the assignments set for each class, such as writing the dissertation manuscript and preparing for the presentation(30 %).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
博士論文の完成へ向けて、研究テーマ、目的、方法、結果、考察、結論の整合性を検討し、論文をまとめる。
到達目標Goal
博士論文を完成する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち，
「DP１」，「DP２」，「DP５」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
運動生理学分野における博士論文の完成に向けて，実施した実験・調査等の分析・解析結果をまとめ，適切な解釈および考察を総合的に行う。履修者は，研究の限界，今後の課題等を明確化させ，博士論文の完成に向けた最終的な作業を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：博士論文の執筆に向けた研究計画の作成
これまでに実施した活動を踏まえ，関連する研究内容の関係性を示す関連図を作成し，博士論文で明らかにする課題の解決に向けた一貫性のある論理展開を定める。さらにこれを踏まえて博士論文の目次を作成する。
第2回[対面/face to face]：博士論文の作成①
研究テーマ、目的、仮説等との整合性に留意しつつ，前回作成した目次に従ってこれまでに執筆してきた各種原稿を集約し，一貫性のある論理展開のある博士論文を作成する。作成した原稿を授業において履修間で誦読し，意見を集約する。
第3回[対面/face to face]：博士論文の作成②
前回の授業で集約した意見も踏まえて博士論文の原稿作成を進めて期限までに提出し，その内容について授業内でフィードバック及び指導を受ける。
第4回[対面/face to face]：博士論文・仮提出
11月上旬の博士論文・仮提出へ向け、論文の可読性が高く，読者の誤解が生じないような文書作成に向けた注意点について指導を受け，博士論文に反映させる。
第5回[対面/face to face]：予備審査会の準備①
12月上旬に予定される予備審査会へ向けて、博士論文の作成を進めると共に，中心的課題を端的に説明できるよう指導を受ける。
第6回[対面/face to face]：予備審査会の準備②
口頭試問に対応できるよう博士論文の中心的課題を整理し、予備審査に向けたプレゼンテーションのリハーサルを行う。
第7回[対面/face to face]：論文の修正①
予備審査会の指摘・コメントを受けて修正した当該箇所について授業内で報告し、受講者間で意見交換を行い，担当教員から指導を受ける。
第8回[対面/face to face]：論文の修正②
前回の意見交換や指導の内容に準じて博士論文を修正し，当該部分について履修者が説明した上で再度，論文の可読性について意見交換を行う。
第9回[対面/face to face]：論文の修正③
1月上旬の博士論文提出へ向けて、作成された博士論文を誦読し，論文全体を通じた主張の一貫性，論理的整合性，課題設置の妥当性などを受講者間で論議し，必要に応じて授業担当者からの指導を受ける。
第10回[対面/face to face]：最終発表会の準備
1月上旬に予定される最終発表会へ向けて、論文の要旨を作成してプレゼンテーションを行い、それに対する受講者間での意見交換を行い，授業担当者からの指導を受ける。
第11回[対面/face to face]：本審査会の準備①
1月中旬に予定される本審査会へ向けて，博士論文の完成を目指して作成進めると共に，中心的課題を端的に説明できるよう再度確認を行う。
第12回[対面/face to face]：本審査会の準備②
口頭試問に対応できるよう博士論文の中心的課題について最終的な構成を行い、口頭試問に向けたプレゼンテーションのリハーサルを行う。
第13回[対面/face to face]：論文の修正①
審査会の指摘・コメントを受けて、博士論文の原稿における問題点を修正した上で授業において説明し、受講者間で意見交換した上で博士論文の完成に向けた指導を受ける。
第14回[対面/face to face]：論文の修正②
審査会の指摘・コメントに対応した博士論文を完成させて事前に提出し，授業内でフィードバックを受ける。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各授業時に適宜指示される博士論文を構成するための課題について実験・調査を進める。また，博士論文の提出や口頭試問等に向けた課題については各自で準備等を実施し，対象となる授業前に設定された期日までに事前に提出すること。なお，各回における予習・復習等の学習の標準時間はそれぞれ2時間以上確保することを求めます。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。必要に応じて資料を配布する。
参考書References
特になし。必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
博士論文作成過程における作業内容（70 %）、各授業で設定される課題の内容（論文原稿の執筆，口頭試問に向けた準備等）の評価（30 %）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前年度未開講のため，特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
必要に応じて授業中に指示する。
その他の重要事項Others
「スポーツ健康学高度開発研究Ⅰ，Ⅱ，Ⅲ，Ⅳ，Ⅴ」の単位を取得していることを前提に授業を進行します。なお，進捗状況によって授業計画の順番は変更する場合があります。