通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
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LAW400TB(法学 / law 400)刑事訴訟法Code of Criminal Procedure
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:朝村 太一Taichi ASAMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 朝村 太一 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 法学部 法律学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
Lecture of Law of Criminal Procedure.
The objective is to get basic understandeng of law of criminal procedure.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
刑事手続の概要を把握するとともに,刑事訴訟法の基本問題に関する判例・学説の考え方を理解する。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
刑事手続の概要を把握するとともに,刑事訴訟法の基本問題に関する判例・学説の考え方を理解する。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
犯罪捜査段階を含む刑事手続の流れを具体的な条文と結びつけて把握するとともに,その過程で生じる諸問題について,それぞれの問題の所在をつかんだうえで,これらに対する判例・学説の考え方を理解する。
【成績評価基準】Grading criteria
最終成績は単位修得試験により評価するが,評価の際は先に提出されたリポートの内容を考慮する。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト(福井厚『刑事訴訟法〔第2版〕』(2008年)
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
刑事訴訟法分野は,判例が特に重要な役割を担ってきた法分野であるから,その理解のためには,基本判例の判示内容及びこれをめぐる議論の概況を把握するすることが極めて重要である。その際には,適宜以下の参考文献を参照するのが非常に有益である。
【参考文献】
・「刑事訴訟法判例百選〔第11版〕」(有斐閣,2024春ころ刊行予定)
*未刊行の場合には,井上正仁ほか編「刑事訴訟法判例百選〔第10版〕」(有斐閣,2017)
・井上正仁=酒巻匡「刑事訴訟法の争点」(有斐閣,2013)
・酒巻匡『刑事訴訟法〔第2版〕』(有斐閣,2020)