国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications
OTR700G1-001(その他 / Others 700)博士論文演習ⅠADoctoral Dissertation SeminarⅠA
髙栁 俊男Toshio TAKAYANAGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X2110 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金6/Fri.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
This seminar is designed to facilitate the development of ideas for the doctoral dissertation. While taking this course, students are expected to conduct a literature survey, acquire the requisite methodology, and also make part of future dissertation into a publishable journal article.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
研究分野に関わる文献サーベイを行うことで,博士論文のテーマ,関連する研究領域,必要な専門知識,コアとなる文献,研究方法を明確化します.それと同時に,博士論文に関係する投稿論文の執筆を進めます.
到達目標Goal
1.博士論文のテーマ.研究方法,研究計画をおおむね明確にする.
2.博士論文に関係する投稿論文の執筆を開始する.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち,「DP1」,「DP2」,「DP3」,「DP4」の達成のために特に重要である
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
研究分野の文献サーベイやその分析を通じて,博士論文の執筆に必要な専門知識や方法論を身につけていきます.指導教員や他の大学院生との議論を通して,より高度な分析力や批判的な考察力を修得し,研究者としての素養を磨いていきます.
履修者の発表などに対しては,授業,学習支援システム,個々のメール等を通じて,適宜フィードバックを行います.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回:これまでの研究の振り返り
修士論文など今までの研究成果を再検討し,博士論文との関連や発展の方向性を検討する.
2回:研究テーマの確認
第1回の検討結果をもとに博士論文のテーマを洗練させ,確認する.
3回:文献サーベイ①
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
4回:文献サーベイ②
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
5回:文献サーベイ③
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
6回:文献サーベイ④
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
7回:文献サーベイ⑤
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
8回:文献サーベイ⑥
博士論文執筆に必要となる高度な知識とスキルを修得する.
9回:研究報告①
修士論文や文献サーベイに基づき投稿論文の準備を進める.
10回:研究報告②
修士論文や文献サーベイに基づき投稿論文の準備を進める.
11回:研究報告③
修士論文や文献サーベイに基づき投稿論文の準備を進める.
12回:研究報告④
修士論文や文献サーベイに基づき投稿論文の準備を進める.
13回:研究計画作成①
博士ワークショップの発表準備等を通して研究計画を検討する.
14回:研究計画作成②
博士ワークショップの発表準備等を通して研究計画を検討する.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
博士論文作成のための日常的な研究の積み重ねと執筆作業を行います.なお,専門知識を補強したい場合には,修士課程の講義科目等を履修する等しながら,自ら補強することが重要です.
大学設置基準に鑑みた場合,準備・復習時間は講義及び演習(2単位)では1回につき4時間以上が標準となります.しかし,博士論文の作成のためですので,それ以上はかかることはもちろんです.
テキスト(教科書)Textbooks
特になし.
参考書References
個別に指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
日頃の研究姿勢(50%),研究の進展・投稿論文の執筆状況等(50%)を総合的に勘案して評価します.
本授業の到達目標の 60%以上を達成した者を合格とします.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
教員による気づきに関しては,授業等で適宜フィードバックされます.