人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
HIS400HA(史学 / History 400)研究会ASeminars
根崎 光男
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C3023 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(一般・総合型選抜、編入学試験入学者)Category | |
カテゴリー(社会人RSP入試入学者)Category | |
カテゴリー(2022年度以前)Category (~2022) |
展開科目 研究会 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Investigates various aspects(e.g.visiting showplaces and feeding animals)of the city of Edo,and we will think about the characteristics of them through literature reviews and field surveys.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
テーマ:江戸の都市環境研究
巨大都市・江戸の町にみられる諸相(名所巡り・動物飼育など)を調査・研究し、その特徴を文献・フィールドの調査を通して考え、指定した、あるいは自らの設定した課題を解決する力を養う。そのために、歴史資料の読解、古文書の解読などを行い、実践的な環境史研究を進める。
到達目標Goal
環境史研究のための教養を身につけ、また歴史資料や古文書の読解力を深めて研究を前進させ、自らが設定した課題の解決に向けた取り組みや判明した事柄を説明できる。この延長線上に研究会修了論文を提出できるようにすることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は対面による演習形式で行う。そのなかで、授業内での発表、課題解決型学習、校外学習を行う。なお、変更が生じた場合は、授業内および学習支援システムの「お知らせ」機能より連絡する。レポート提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出されたレポートからいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
本研究会の目標の周知と環境史研究の方法を学ぶ
第2回:史料読解①
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第3回:史料読解②
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第4回:史料読解③
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第5回:大学周辺フィールド調査①
古地図を持って大学周辺の地理・歴史を探索し、人の暮らしを考える
第6回:調査研究のグループ発表①
指定した課題を分析し、グループ別に発表する
第7回:調査研究のグループ発表②
指定した課題を分析し、グループ別に発表する
第8回:古文書解読①
指定した古文書を解読・分析し、討論を行う
第9回:特定テーマ中間発表①
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第10回:特定テーマ中間発表②
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第11回:特定テーマ中間発表③
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第12回:特定テーマ中間発表④
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第13回:特定テーマ中間発表⑤
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第14回:特定テーマ中間発表⑥
各自の研究テーマを発表し、質疑応答を行う
第15回:研究計画の確認
各自の研究計画を確認し、意見交換を行う
第16回:大学周辺フィールド調査②
古地図を持って大学周辺の地理・歴史を探索し、人の暮らしを考える
第17回:史料読解④
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第18回:史料読解⑤
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第19回:史料読解⑥
歴史史料を読解・分析する。また史料解釈を通して、歴史の論理化を学ぶ
第20回:調査研究のグループ発表③
指定した課題を分析し、グループ別に発表する
第21回:調査研究のグループ発表④
指定した課題を分析し、グループ別に発表する
第22回:古文書解読②
指定した古文書を解読・分析し、討論を行う
第23回:特定テーマ研究発表①
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
第24回:特定テーマ研究発表②
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
第25回:特定テーマ研究発表③
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
第26回:特定テーマ研究発表④
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
第27回:特定テーマ研究発表⑤
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
第28回:特定テーマ研究発表⑥
各自が研究テーマを深めて発表し、質疑応答を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の講義で紹介される資料等を使用して必ず予習・復習をすること。
配付した歴史史料・古文書を事前に解読・分析する。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。必要に応じてプリントを配付する。
参考書References
必要に応じて随時紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
グループ発表・個人発表による年間4回のレポート提出(1回当たり15%、合計60%)、発表の態度・内容(20%)、平常点(20%)により総合的に評価する。レポートはwordによる原稿で提出すること。発表・レポートは研究への取り組み状況と進展状況に応じて、平常点は授業における積極的な関わりの度合いによって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
調査研究の進捗状況を把握するため、必要に応じて面談を行う。
関連の深いコース
ローカル・サステイナビリティコース、人間文化コース
実務経験のある教員による授業
本科目は、「実務経験のある教員による授業」に該当しません。