経営学研究科Graduate School of Business Administration
MAN600F1-0052(経営学 / Management 600)国際経営演習Seminar in International Business
横内 正雄Masao YOKOUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学研究科Graduate School of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X7124 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 土6/Sat.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
修士課程(夜間)授業科目 国際経営コース |
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Outline (in English)
This seminar provides guidance to graduate students belonging to the International Management Course on the preparation of their master's thesis. The master's thesis will require new academic knowledge, and the students will aim to discover this knowledge through this exercise.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この演習は、国際経営コースに所属する大学院生に対して修士論文の作成に関する指導を行うものである。修士論文は、その中に学術的に新しい知見を必要とするものであり、この演習を通じてこの知見の発見を目指すことになる。
到達目標Goal
秋学期は主に調査結果の分析と修士論文の執筆指導が行われ、学術的な新しい知見が盛り込まれた修士論文を作成することが目標となる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連、特に「DP2」「DP3」は強く関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
演習の日程や進め方は、担当する指導教員によって異なるが、日程は平日の夜ないしは土曜日に行われ、進め方は院生が前回の演習で出された課題を報告し、それに関連して教員との間でディスカッション・アドバイスが行われる。国際経営コースでは10月初めに修士論文の中間発表会が開催されるので、それを受けて修士論文の執筆に取り組むこととなる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:修士論文中間報告の準備
中間報告のための資料の作成とプレゼンテーションについての助言を受ける。
第2回:修士論文中間報告会
指導教員以外の国際経営コース教員からの助言を受ける。
第3回:中間報告に対するコメントの検討
教員からのコメントを受けて調査方法等について修正を行う。
第4回:調査結果の報告
調査結果の報告と分析方法に関する指導が行われる。
第5回:調査結果の分析(1)
調査結果を報告し助言を受ける。
第6回:調査結果の分析(2)
調査結果を報告し助言を受ける。
第7回:調査結果の分析(3)
調査結果を報告し助言を受ける。
第8回:調査結果の分析(4)
調査結果を報告し助言を受ける。
第9回:修士論文草稿の検討(1)
修士論文の草稿を報告し助言を受ける。
第10回:修士論文草稿の検討(2)
修士論文の草稿を報告し助言を受ける。
第11回:修士論文草稿の検討(3)
修士論文の草稿を報告し助言を受ける。
第12回:修士論文草稿の検討(4)
修士論文の草稿を報告し助言を受ける。
第13回:修士論文草稿の検討(5)
修士論文の草稿を報告し助言を受ける。
第14回:修士論文の最終調整
修士論文を完成させるとともに口述試験についての助言を受ける。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
調査対象の選定、データ収集・分析、修士論文草稿の作成などを自発的に行うことが求められる。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。
参考書References
担当する指導教員から適宜提示される。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の議論への参加状況など平常点50%、報告内容の評価50%で評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本演習は授業改善アンケートの対象外であるので特にない。修士論文を作成する大学院生には作成にあたって余裕を持った計画を立てて進めることが望ましい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンラインで行う場合があるのでインターネット接続環境か必要となる。
その他の重要事項Others
特にない。
担当教員の専門分野等
<専門領域>
国際金融・金融史
<研究テーマ>
国際銀行の歴史的研究
<主要研究業績>
・「グローバリゼーションと国際通貨ドル」・「国際資本移動とアジア通貨危機」SGCIME編『グローバル資本主義と世界編成・国民国家システム:Ⅰ世界経済の構造と動態』 御茶の水書房 2003年
・「1990年代の香港金融市場における邦銀」 法政大学経営学会『経営志林』第40巻第1号, 2003年
・『国際金融論Ⅰ』法政大学通信教育部、2020年