市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS100LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合演習Seminar on Physical Exercise
蔭山 雅洋Masahiro KAGEYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q5304 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金1/Fri.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 国GKM・環DE・キF |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 5群(保健体育分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course will conducted to make students to understand the significance and effect of physical activity deeply. Therefore, students who take this course are learnable to improve properly learning and attitude about physical, mental and social health necessary throughout the students' future of life. Concretely, we will educare to maintain and promote their own health,to acquire important knowledge to self health care, and to develope attitudes for that.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
身体活動の意義や役割について理解を深め,生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
①身体活動の意義や役割について様々な視点から理解を深める。
②豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④卒業後の実社会において活躍する上で,極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して,リーダーシップの発揮,問題解決等の能力を身につける。
⑤就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は必修科目で,原則学部・所属クラスごとに履修する授業の学期・曜日・時限が指定され,週1回,半期にわたって開講される。授業は数種目のスポーツ実践や講義等から構成され,授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え,試験及びレポート等の課題の評価を総合的に判定して単位を授与する。各授業の初めには、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。スポーツ総合演習の詳細については,各学部のガイダンスの際に説明する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業内容を理解するとともにスポーツ活動への取り組みに対する動機づけを図る。社会的スキル診断検査(1回目)の実施。(講義および実習)
2:健康科学を学ぶ①
体組成の測定(1回目)を通して健康について考える(講義および実習)
3:個人スポーツを学ぶ①:バドミントンを通じた協同活動の理解と実践
バドミントンのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
4:集団スポーツを学ぶ①:バレーボールを通じた協同活動の理解と実践
バレーボールのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
5:ライフスタイルに応じたスポーツとの関わり方
ライフスタイルについて学び、自身のスポーツとの関わり方について理解を深める(講義)
6:健康科学を学ぶ②
食事、睡眠、飲酒、喫煙、感染症について学び、自身の健康について考える(講義)
7:集団スポーツを学ぶ②:バレーボールを通じた相互理解の促進
バレーボールのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
8:個人スポーツを学ぶ②:バドミントンを通じた相互理解の促進
バドミントンのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
9:集団スポーツを学ぶ③:バレーボールを通じた対人スキルの促進
バレーボールのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
10:スポーツ科学を学ぶ
最新のスポーツ科学を知り、スポーツへの理解を深める(講義)
11:個人スポーツを学ぶ③:バドミントンを通じた対人スキルの促進
バドミントンのルールや基礎的技術を学び、競技特性及び専門性について理解を深める(講義および実技)
12:オリンピック・パラリンピックについて学ぶ
オリンピック・パラリンピックの意義を知り、スポーツへの理解を深める(講義)
13:授業総括1:社会的スキルの理解
社会的スキル診断検査(2回目)を実施し、これまでの授業が自身の社会的スキルに与えた影響について理解を深める(講義および実習)
14:授業総括2:健康科学を学ぶ③
体組成の測定(2回目)を実施し、これまでの授業が自身の健康と体格に与えた影響について理解を深める(講義及び実習)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本演習の準備・復習時間の目安は1回の授業につき4時間以上です。本授業は講義および実習を通じてスポーツ活動が心身の健康および対人関係の促進に資することについて理解することを目的としています。そのため、日々の身体活動に費やした時間、食事、睡眠時間などを記録し、その内容を振り返り、その効果と今後の課題を記録してください。また、テレビ、新聞、Web等から発信される種々のスポーツ関連の情報に目を向ける習慣をつけてください。その作業により、本講義内容の理解が深まります。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。必要に応じて資料等を配布します。
参考書References
特定の参考書は使用しません。必要に応じて資料等を配布します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中の活動に対する参画状況・リアクションペーパー60%、課題・レポート40%の配分として総合評価します。なお、この成績評価方法は原則的なものであり、通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価します。
1.レポート課題では、授業のテーマや内容を踏まえた上で適切な記述がされているかについて評価します。
2.リアクションペーパーでは、授業で習得した内容が適切に記述できているかについて評価します。
3.リアクションペーパー、レポート等の提出物は、必ず本人が提出してください。
4.授業への参画状況とは、単に出席していることを意味するのではなく、ディスカッションや各種授業運営に主体的に関わることを評価の対象とするという意味です。
5.原則として欠席3回までを評価対象とします。また、授業開始から20分以内までの入室を遅刻とし、それ以降の入室は欠席とします。
6.やむを得ない理由がない限り全ての授業に出席してください。やむを得ない理由とは、病気、ケガ等による欠席となります。
7.前述の理由により欠席する場合、事前にその旨について担当教員に報告してください。また病気や怪我といった急性疾患等により欠席する場合、出席可能となった授業時にその旨について担当教員に報告してください。なお、病気や怪我による通院などによる欠席の場合、そのことを証明できる資料を担当教員に提出してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今年度より新規担当のため特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スポーツに適した服装と室内用シューズを準備してください。スポーツウェアや室内用シューズ等の貸出はありません。
その他の重要事項Others
1.原則として対面授業を実施する予定です。ただし、感染症の影響などにより、Zoomなどによるオンライン授業などに変更される場合があります。そのため、都度、学習支援システムなどをチェックするようにしてください。
2.授業内容に関する説明および社会的スキル診断検査(初回)、体組成の測定(2回目)を実施するため、必ず初回と2回目の授業に出席してください。
3. 授業とは関係のない行為(携帯使用、居眠り、会話等)は厳禁とし、その行為をした受講生は単位認定の評価外とします。
4.上記の授業計画は、受講者の人数や要望に応じて変更する場合もあります。