市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS100LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合演習Seminar on Physical Exercise
位髙 駿夫Toshio ITAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q5114 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 営:営CDEF |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 5群(保健体育分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course will conducted to make students to understand the significance and effect of physical activity deeply.
Therefore, students who take this course are learnable to improve properly learning and attitude about physical, mental and social health necessary throughout the student' future of life.
Concretely, we will educate to maintain and promote their own health, to acquire important knowledge to self health care, and to develop attitudes for that.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
身体活動の意義や役割について理解を深め、生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
① 身体活動の意義や役割について様々な視点から理解を深める。
② 豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③ 自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④ 卒業後の実社会において活躍する上で、極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して、リーダーシップの発揮、問題解決等の能力を身につける。
⑤ 就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は必修科目で、原則学部・所属クラスごとに履修する授業の学期・曜日・時限が指定され、週1回、半期にわたって開講される。
授業は数種目のスポーツ実践や講義等から構成され、授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え、試験及びレポート等の課題の評価を総合的に判定して単位を授与する。最終授業で、13回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った試験や小レポート等、課題に対する講評や解説も行う。
スポーツ総合演習の詳細については、各学部のガイダンスの際に説明する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
授業内容の説明および評価の確認などを実施する(講義)
第2回:卓球(シングルス・ダブルス)
卓球の基礎理解を深め、基礎技術を習得する(講義及び実習)
第3回:バドミントン(シングルス・団体)
バドミントン(シングルス・団体)の基礎理解を深め、基礎技術を習得する(講義及び実習)
第4回:ユニホック
ユニホックの基礎技術のトレーニング及びゲームを行う(講義及び実習)
第5回:運動の必要性
生涯スポーツとして健康を目的とした運動を実践していく必要性について習得する(講義)
第6回:体力の重要性
健康指標について理解し、自分の体力について見直し、改善法を習得する(講義)
第7回:運動の効果
運動が体に与える影響について運動生理学的に他者への説明が可能となるように習得する(講義)
第8回:バスケットボール
バスケットボールの基礎技術のトレーニング及びゲームを行う(講義及び実習)
第9回:フライングディスク
フライングディスクの基礎技術のトレーニング及びアルティメットやドッチビーなどのゲームを行う(講義及び実習)
第10回:バドミントン(ダブルス)
バドミントン(ダブルス)の基礎技術を高め、ゲームを行う(講義及び実習)
第11回:トレーニング論
自分の身体を鍛えるためには科学的な知識と実技の両方が必要であり両方を座学を通して習得する(講義)
第12回:スポーツ栄養学及び休養学
健康の3要素には運動以外に栄養や休養も含まれ、それらの概要と運動との関連性について習得する(講義)
第13回:健康・体力の個人差
運動の効果には個人差があり、その解消に向けた指導法について習得する(講義)
第14回:まとめ
スポーツ総合演習の授業目的と照らし合わせ、振り返りとともに、運動・スポーツに関して習得すべき事項を復習する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
次の授業に向けての準備や授業後に行うべき課題や復習等は、各授業における教員からの指示に従って実践するが、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて担当教員が配布する。
参考書References
授業担当教員が必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中の活動に対する参画状況60%、2)課題・レポート40%の配分として総合評価する。この成績評価方法は原則的なものであり、通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2019年度からは、受講者の体力や技術レベルをできるだけ考慮して行う工夫の1つとして、授業内で参加者を体力や技術レベル別に区分して実施しする時間も一部の種目で設けている。
また、2020年度には、単元の習得の理解が簡単かつ円滑となるようにオンライン動画教材などを用いて学生に授業を提供しており、その動画は随時改定している。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンラインでの実施となった場合、動画を見てレポートを提出するためのPC及び周辺機器と通信環境が必要となる場合がある。また必要に応じて提示した課題を提出する際も同様である。