市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅡChinese 3II
王 翠莉Suiri O
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R7328 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営2年D |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is Chinese 1of Ⅲ which is for the Chinese lesson 1 and Chinese lesson 2 learners. This course is for the Chinese lesson 1 and Chinese lesson 2 learners to acquire the basic grammer and to learn how to use Chinese by the Book of “Friendly Business Chinese. The aim of this courseWe will improve the Chinese basic speaking, writing and applying ability.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、中国語3Ⅰの続きで、中国語1、中国語2を一通り終えた学生を対象とする授業です。
本授業では、中国語1と中国語2で学んだ基礎文法文型を生かし、教科書「優しいビジネス中国語」を勉強することにより、中国語の応用表現を覚えます。
本講義の目的は、ビジネス上で必要な中国語の基本会話と文章表現を勉強し覚えることにより、中国語の応用力の向上を目指すことにあります。
到達目標Goal
本授業は、中国語3Ⅰの続きです。
春学期に使用した教科書「やさしいビジネス中国語」を引き続き勉強し、第7課から勉強します。第7課からの内容は、空港待合室、アフタサービス、流通業のコンテナ輸送、就職面接&待遇、病院で診察を受ける、国際入札、財務関係など、幅広く各分野にわたっていて、とても実用的で充実している内容です。これらのビジネス上で必要な中国語の表現を勉強することにより、自分の中国語の表現力と応用力が向上することができます。
教科書の本文は会話形式なので、ビジネス上で必要な基本会話とビジネス関係の中国語文章の翻訳ができるようになることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業は、基本的には教科書を中心に授業を進めます。
教科書の各課は、会話本文、文法と作文、書き換え練習、ヒアリング練習と参考表現からなっています。
授業の進め方は、まず、教科書の文法を説明の上、受講生たちと一緒に会話本文を読んだり翻訳したりします。難しい中国語の表現がある場合、例文を挙げて説明したりします。本文と文法を勉強した後、書き換え練習、ヒアリング練習、参考表現を練習します。時間の余裕がある場合、音読と短文作りの練習をします。
二回の授業で1回単語小テストをします。小テストの点数を平常点に計上します。
授業中の練習方法としては、毎回の授業では音読と翻訳の練習をするから、時間の制限で全員はできないので、4,5人ずつグループを作り、交代で音読と翻訳の発表をしてもらいます。毎回の授業では、学生全員に練習のチャンスを与えます。
課題等へのフィードバックは基本的には授業時間を通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目:①オリエンテーション
②総合復習
①後期の授業の目標・内容、授業の進め方、成績評価の方法などについて説明する。
②中国語で自己紹介文を書いて提出する。
2回目:第7課 フライトを待つ
①第7課のポイントを説明する
文法13:時間量を表す言葉の位置
文法14:「被」の用法
②会話本文「フライトを待つ」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
3回目:第8課 アフターサービス
①第8課のポイントを解説する
文法15:「吧」の用法
文法16:「V为~」の用法
②会話本文「アフターサービス」を勉強する
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
4回目:第7課、第8課の音読練習と質問解答
①第7課、第8課の音読練習
②質問解答
③単語小テスト
5回目:第9課 コンテナ輸送
①第9課のポイントを説明する
文法17:「一~就…」の構文
文法18:「既~又…」の構文
②会話本文「コンテナ輸送」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
6回目:第10課 待遇
①第10課のポイントを説明する
文法19:「(只有)~、才能…」の用法
文法20:「作为~」の用法
②会話本文「待遇」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
7回目:第9課、第10課の音読練習と質問解答
①第9課、第10課の音読練習
②質問解答
③単語小テスト
8回目:第11課 病院にて
①第11課のポイントを説明する
文法21:「先~、然后…」の構文
文法22:「不是~、而是…」の構文
②会話本文「病院にて」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
9回目:第12課 国際入札
①第12課のポイントを説明する
文法23:「听~说/听说~」の構文
文法24:「有」を伴う2音節動詞
②会話本文「国際入札」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
10回目:第13課 財務
①第13課のポイントを説明する
文法25:様態補語と可能補語
文法26:助詞「地」の用法
②会話本文「財務」を勉強する。
③書き換え練習
④ヒアリング練習、
⑤参考表現を説明する。
11回目:第11課、第12課、第13課の音読練習と質問解答
①第11課、第12課、第13課の音読練習
②質問解答
③単語小テスト
12回目:総合復習練習
①授業内容のまとめと復習
②質問解答
13回目:音読テスト
音読テスト
14回目:秋学期授業内試験
授業内試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内容を復習することはとても大事なことなので、宿題又は課題がある場合、ちゃんとやりましょう。
また、外国語の勉強にとっては、音読がとても重要なので、楽しく練習すればお上手になります。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『やさしいビジネス中国語』三潴正道他著、朝日出版社、2007年、2,200円+税
参考書References
『商経学部生のための読む中国語』大羽りん・趙青著、白水社、2019年2月
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、平常点と期末試験の点数により総合評価を出す。
平常点は30%、期末試験は70%。
平常点には、出席、授業中の小テストと練習および学習態度等を含む。
期末試験には、音読テストは20%、筆記試験は50%占める。
中国語検定試験4級以上の合格者には、期末筆記試験を免除する。
中国語検定試験の取得点数と期末口頭試験と平常点により評価をする。
*無断欠席4回以上の受講生は評価対象にならない可能性がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業中の私語と中国語学習以外の携帯使用を禁止する!
授業の終了時間をオーバーしないように気を付ける。