市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅠChinese 3I
王 翠莉Suiri O
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R7327 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営2年D |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is for the Chinese lesson 1 and Chinese lesson 2 learners. This course is for the Chinese lesson 1 and Chinese lesson 2 learners to acquire the basic grammer and to learn how to use Chinese by the Book of “Friendly Business”. The aim of this courseWe will improve the Chinese basic speaking, writing and applying ability.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、中国語1、中国語2を一通り終えた学生を対象にする授業です。
本授業では、中国語1と中国語2で学んだ基礎文法文型を生かし、教科書「優しいビジネス中国語」の内容を勉強することにより、中国語の応用表現を覚えます。
本講義の目的は、ビジネス上で必要な中国語の基本会話と文章表現を勉強し覚えることにより、中国語の応用力の向上を目指すことにあります。
到達目標Goal
本授業で使用する教科書「優しいビジネス中国語」は、ビジネス関係の中国語会話文を中心にし、内容は銀行、財務、商談、宴会のセッティング、労働待遇、アフタサービス、国際入札、コンテナ輸送など幅広い分野をカバーしていて、とても実用的で充実している内容です。
中国語の基礎勉強を終えた後、このようなビジネス上で必要な基本会話と文章表現を勉強し覚えることにより、中国語の語学力特に応用力の向上ができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業の進め方と方法は、基本的には教科書を中心に授業を進めます。
教科書の各課は、会話本文、文法と作文、書き換え練習、ヒアリング練習と参考表現からなっています。
授業の進め方は、まず、教科書の文法を説明の上、受講生たちと一緒に会話本文を読んだり翻訳したりします。難しい中国語の表現がある場合、例文を挙げて説明したりします。その次、書き換え練習、ヒアリング練習、参考表現を練習します。時間の余裕がある時、音読と短文作りの練習をします。
二回の授業で1回単語小テストをします。小テストの点数を平常点に計上します。
授業中の練習方法としては、毎回の授業では音読と翻訳の練習をするから、時間の制限で全員はできないので、4,5人ずつグループを作り、交代で音読と翻訳の発表をします。毎回の授業では、学生全員に練習のチャンスを与えます。
課題等へのフィードバックは基本的には授業時間を通じて行います。
本授業はハイブリッド(オンラインと対面を併用)で行います。授業についての詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目:①オリエンテーション
②復習と練習
本授業の目標・内容、授業の進め方、成績評価の方法などについて説明し、使用教科書を紹介する。
2回目:発音の復習と練習
1年生の教科書「ポイント学習中国語」第4課のポイント4・1「二音節語の声調20パタン」を繰り返して発音の練習をする。
受講生全員の発音をチェックする。
3回目:第1課「オフィスを訪ねる」を勉強する。
①第1課の会話本文「オフィスを訪ねる」を勉強する。
②下記の「文法と作文」を学ぶ。
文法1:「疑問詞+吗」構文;
文法2:動詞の重ね方
③置き換え練習
④ヒヤリング練習
4回目:第2課 レストランに食事に行く
①第2課の会話本文「レストランに食事に行く」を勉強する。
②下記の文法を勉強する。
文法3:「形容詞+了」構文
文法4:選択疑問文「A还是B?」
③置き換え練習
④ヒアリング練習
5回目:第1課、第2課の音読練習と質問応答
①第1課、第2課の音読練習
②第1課、第2課の質問解答
6回目:第3課 銀行に行く
①第3課の会話本文「銀行に行く」を勉強する。
②下記の文法を勉強する。
文法5:助動詞「想」の用法
文法6:結果補語「好」の用法
③置き換え練習
④ヒアリング練習
7回目:第4課 商談をする
①第4課の会話本文「商談をする」を勉強する。
②下記の文法を勉強する。
文法7:結果補語「到」
文法8:程度補語
③置き換え練習
④ヒアリング練習
8回目:第3課、第4課の音読練習と質問応答
①第3課、第4課の音読練習
②第3課、第4課の質問解答
9回目:第5課 宴会のセッティングする
①第5課の会話本文「宴会のセッティング」を勉強する。
②下記の文法を勉強する。
文法9:数量述語文
文法10:「把」+目的語+動詞」の構文
③置き換え練習
④ヒアリング練習
10回目:第6課 有給休暇を取る
①第6課の会話本文「有給休暇をとる」を勉強する。
②下記の文法を勉強する。
文法3:「形容詞+了」構文
文法11:助動詞「可以」の用法
文法12:「快~了」の用法
③置き換え練習
④ヒアリング練習
11回目:第5課、第6課の音読練習と質問応答
①第5課、第6課の音読練習
②第5課、第6課の質問解答
12回目:授業のまとめ
春学期の授業内容をまとめて復習する。
13回目:授業内口頭試験
音読を練習の上音読録音を提出
14回目:筆記試験、まとめと解説
教室で対面形式で筆記試験を行う。
試験後、まとめと解説をする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の授業内容と宿題をしっかり練習しましょう。
特に外国語の勉強にとっては、音読練習はとても重要なので、楽しく練習すれば、上手になります。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
オンライン授業を実施する場合、ちゃんとZOOM授業に参加し、毎回のレポート課題をしっかりやりましょう。
テキスト(教科書)Textbooks
『やさしいビジネス中国語』三潴正道他著、朝日出版社、2007年、2,200+税
参考書References
中国語辞書
『商経学部生のための読む中国語』大羽りん・趙青著、白水社
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、平常点と期末試験の点数により構成されます。
平常点は30%で、期末試験は70%。
平常点には、受講態度、小テスト、課題の完成度、口頭試問等を含みます。
期末試験の70%には、口頭試験は20%、筆記試験は50%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業の終了時間をオーバーしないように気を付けます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業を受講するための通信環境、PCなどを準備してください。