市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅡChinese 3II
黄 海萍Haiping HUANG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R7316 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 文2年B~G |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Continuing from the spring semester, this class aims to strengthen intermediate-level Chinese reading comprehension and improve vocabulary and grammar proficiency.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、春学期に引き続き、授業で中級レベルの中国語読解力UPを強化し、かつ語彙・文法などの運用力を高めることを目的とします。授業では中国語のまとまった文章を精読することによって中級程度の中国語読解力を養い、「聞く、話す、読む、書く、訳す」技術の向上を目指します。同時に、中国の文化、社会、歴史及び日本と中国の歴史的関係などに対する理解を深めることを目標とします。春学期と同じく毎回の授業の最初に復習小テストを行う予定です。
到達目標Goal
1、中国語の中級レベルの語彙、文法を学習し、運用することができます。
2、読解を通して中級程度の文法知識や読み解く要領をマスターし、最終的にはピンインのないテキストを独力で音読できるようになります。
3、様々な文章を吟味することを通して中国の歴史・社会・文化への理解をいっそう深めます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は指定したテキストに従い、第一課から順次進めていきます。毎回1課分ずつ進行する予定です。春学期は前半部分(第一課〜第十二課)を行い、秋学期は引き続き後半部分(第十三課〜第二十四課)を行いますので、できれば通年で履修することが望ましいです。
課題等へのフィードバックは授業時間またはメールを通じて行う予定です。
対面授業を予定していますが、変更の可能性があります。変更する場合、事前に学習支援システム等で提示します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス、春学期の復習
①ガイダンス
②指定した教科書の前半部分の復習(第一課〜第十二課)
③ピンインが付いていない短文の読解練習を行う。
第2回:【历史人物篇】第十三课 孔子
関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第3回:【历史人物篇】第十四课 屈原
第十三課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第4回:【历史人物篇】第十五课 秦桧
第十四課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第5回:【历史人物篇】第十六课 鲁迅
第十五課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第6回:【成语篇】第十七课 卧薪尝胆
第十六課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第7回:【成语篇】第十八课 破釜沉舟
第十七課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第8回:【成语篇】第十九课 班门弄斧
第十八課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第9回:【成语篇】第二十课 塞翁失马
第十九課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習。
第10回:【中日交流历史篇】第二十一课 遣隋使与遣唐使
第二十課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習、期末試験に向けた復習と練習(第十三〜十五課)。
第11回:【中日交流历史篇】第二十二课 鉴真和尚与荣睿、普照
第二十一課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習、期末試験に向けた復習と練習(第十六〜十八課)。
第12回:【中日交流历史篇】第二十三课 清末到民国时期的来日留学生
第二十二課を復習するための小テスト、関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習、期末試験に向けた復習と練習(第十九〜二十一課)。
第13回:【中日交流历史篇】第二十四课 1972年的中日邦交正常化
関連基礎知識、語彙と文法の解説、本文の音読、訳文、会話と聞き取り練習、期末試験に向けた復習と練習(第二十二〜二十四課)。
第14回:期末試験
秋学期に学んだ部分についての朗読試験と筆記試験を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【準備】春学期履修した前半部分(第一〜第十二課)の復習をしっかりと行ってください。
【予習】テキストを数行ずつ、各受講者に音読、日本語訳してもらった後、講師が文法および内容について解説しながら読み進めます。したがって、わからない語句や文法事項などがあれば発音および意味を調べ、文章の意味を訳出して授業に臨むこと。また、音源を活用して本文の朗読を繰り返してください。
【復習】授業で履修した箇所を音読練習しながら意味を再度確認し、表現や語彙をしっかり定着するようにしてもらいたいです。できればHSKや中国語検定など各種検定試験を積極的に受験してほしいです。
テキスト(教科書)Textbooks
村松恵子・前田光子・董紅俊 著(2017)『新版 中国之窗 ―真実の隣国を知ろう』白帝社。
2500円+税
ISBN-13:978-4863982680
参考書References
中国語辞書を必ず1冊用意すること(電子辞書可)
瀬戸口 律子 (2015)『完全マスター中国語の文法』[改訂版] 語研。
ISBN-13:978-4876152971
2400円+税
『ポイント学習中国語初級改訂版』東方書店
ISBN-13:9784497210036
2900円+税
成績評価の方法と基準Grading criteria
1、平常点60%(出席状況と毎回授業の最初に行う復習テスト)、期末試験40%を総合的に評価します。総合得点が60点以上の人を合格とします。
2、欠席が授業時間数の3分の1を超えた場合には不合格としますので注意してください。毎回の授業参加を重視してください。30分以上遅れた場合、出席としてカウントしません。2回の遅刻を1回の欠席とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
音声教材を聞くことができる機器が必要です。
その他の重要事項Others
オフィスアワーは特に設けませんが、質問などについては、メールなどで対応します。
毎回の授業の最初に小テストをしますので、遅刻はないように努力してください。
授業内小テストの範囲、予習内容については授業中に指示します。
授業以外に予習、復習のための時間を必ず確保してください。